貨物時刻表についてコメントがあったので、詳しく書いておきます。
貨物時刻表は鉄道貨物協会が年1回(ダイヤ改正時)に発刊しています。
写真は去年の貨物時刻表です。
赤い電機ばかり表紙を飾っていて、青い電機ファンには不満です( ^_^)
鉄道貨物を利用する人(会社)が使うと思います。
それと鉄道マニアが使いますね。
撮り鉄は付録のダイヤグラムと
写真は北海道・東北・常磐・武蔵野のダイヤグラムです。
横軸が時刻で
縦軸が距離(駅名が書いてあります)
漢字が貨物駅、(ごま粒で見にくいですけど)カタカナ二文字が旅客駅です。
貨物駅はダイヤ上に線が引いてあります。
ちなみに旅客駅のカタカナ二文字は電報略語で東京だとトウ、浜松だとハツ、847の最寄り駅天竜川はテワです。
斜めの線が列車で線の上の数字は列車番号です。
太い実線が高速貨物列車、太い点線が臨時高速貨物列車、細い実線がその他の貨物列車、細い点線がその他の臨時貨物列車を示しています。
これを見ることでだいたいどこを何時に通ることが分かります。
マニア相手なので1時間目ダイヤですが、実際に使っているのはもっと細かいのです。
あとマニアが使うページは機関車の運用表で
運用表から3075レは愛知機関区のEF64だとわかります。
新鶴見から稲沢までひっぱっています。
参考までに仙台総合鉄道部のEH500の運用表も貼っておきます。
貨物駅の構内配線図が掲載されていて、マニアにはたまりません。
販売は通販か特定の書店です。
販売書店リストのリンクをはっておきます。
業務用andマニア用ですから普通の旅客時刻表の2倍以上の値段です。
でも、撮り鉄は必要だから買っちゃいます(^-^*)
今年のは今週末発売予定です。
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