風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

ユキワリイチゲ 

2013-03-26 01:49:50 | 山遊び ・ 滋賀県

3月24日(土)

 ユキワリイチゲの群生地が滋賀県にあるというので、出かけてみました。

 

 場所は、瀧樹神社

 (滋賀県甲賀市土山町前野155)

 

 

            昨日は天気予報がハズレ      晴れの予報がで、たまに

                   

                        さぶ~い

 

           ユキワリイチゲちゃんも、ご機嫌斜めなのよぉ~

 

           せっかく来たのに残念     

 

 

                  色がね、薄紫でとってもきれいなのよ

 

 

 

このお天気のせいか、思ったほど人がいなくて、ゆっくり鑑賞できてよかったかな 

 

 

そんなこともあろうかと、事前に下調べしてあり

これから古城山に向かいます

 

 

 

 その前に・・・、可愛らしいレストランを通りがかったんで、先にランチを頂くことにした

 

       じゃがいも

  

 お腹ぽんぽこりん な相棒ちんが、 昔、見たことあったような気がする と言う。

 うそぉ~?  

 と言ってたんやけど、今、ネットで見たら、なんと、34年前にオープンされたそうだ

 全く古さを感じない、素敵なレストランである

 

じゃがいもと言うくらいだから、じゃがいも料理がおいしいはず 

と頼んだのが

 ひき肉とマッシュポテトのオーブン焼きランチセット(1100円)

じゃがいもがホクホクだ

トーストとサラダにドリンク付き

 

 シーフードのトマトソースのパスタ(こちらもセットで1100円)

 

 150円プラスでケーキ付き

  

 

木をふんだんに使った店内は心地よく、雑誌も読めるのでゆっくり出来た。

ご馳走様でした 

 

 

古城山のレポはのちほど 

 

2019/12/24 写真再生

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伊吹山      

2012-03-10 18:48:46 | 山遊び ・ 滋賀県

 3月3日(土)  伊吹山

 

相棒が雪遊びをしたい! というので、伊吹山にやってきた。

山頂まで行けなくても良いから、雪で遊びたいのだそう 

 

駐車場は、1日500円。

 

 ぬかるんでいて、非常に歩きづらい登山道を我慢して登る

 今は営業していないゲレンデに出る。

 ここからスノーシュー、装着。

 

 青空が広がって気持ちがいい

 

 

 

 この辺で雪遊びするつもりだったんだけど。。。

 もうちょっと、行ってみたくなるねぇ~ 

 

 今んとこ、快適~ 

 山頂まで行けそう

 

 

 う・・・・・・・・・・・、段々と傾斜がきつくなってきたぁ~

 しんどいなあ~

  

 

 

 

 お天気が良いのは良いんだけど、とにかく暑い

 冷たいスポーツドリンクが1本、空になってしまった

 圧倒的にアイゼン装着の方が多いので、その足跡にスノーシューが全く合わない

 それを逸れると、あまりの急斜面で、滑ってしまうのだ

  

 私は、スノーシューサイズに削りながら、相棒が登りやすいようにしていく。

(相棒のスノーシューは私のより一回りでかいのだ)

 

  

  うぉー!  

 

    ギャオーーーーー!!

  

         猛獣やったら、そう叫んでる

  

 

 

 すぐそこのように見えても、なかなかたどり着けないよぉ~

 最後がきついのなんのって・・・

 

 

 

 

   あと、もうちょっと

   

 

やっと、やっと、上に着いたー

 

へとへとなのよぉ~

 

 

下を見下ろすと、目もくらむような急斜面

帰り、どうなるんやろ・・・、と不安がよぎる。

 

 

  着いたど~ 

 

   

一面、真っ白!

 

 

小屋が雪に埋まってる。  

 

琵琶湖を眺める。

 

  

 

  やったぜ

 

 冬の伊吹山頂は初めてや~

 

夏は百花繚乱、お花畑なここも、今は広い雪原 

 

 

 

 

うっすらと見える白山を眺めながら、ランチ

 

あんなに暑かったけど、さすがにここは寒いです。

今日は荷物を軽くするためにパンです。

テルモスに入れてきた珈琲で身体を温める

 

 

 

 氷柱が凄い!

 

霧氷も出来てる。

 

 

さてと・・・

 

 

 お名残り惜しいけど、帰りますかな

 

 だって、帰りが心配やもん

 

 

 

    わぁお!

 

 上から見下ろすと、やっぱり、物凄い急斜面

 

 物凄い恐怖で、泣きそうだ

  

 

 

 ねぇ~、これって、私、下りれますの???

 

 どうしたらよろしいんやろか~ 

 

 

  悲しいかな・・・

 

 

   こうするしか、手段はなかった

 

  

雪質がシャーベット状。

斜め下りするしかないと思ったけど・・・、そうしようとすると、つるんと滑る

どうにもこうにも、進めない。

相棒が逆さ下りして行って、下で待機。

 

俺が受け止めるから、下りてこ~い!   と叫んでる。

  

とにかく、登って来る人、下りて行く人、よそ様の邪魔にだけはならないようにと慎重に慎重に下りる。

 

 

この格好でもスピードが出るので、右手の肘でブレーキをかける。

右手の肘だけが頼りである。

 

私の後から、私と同じ方法で滑って来られる方もいる。

 

スキーで滑る人もいる。

  

とにかく、皆さん難儀されていた。

 

雪質が締まっていたら・・・、もしかすると、もっと下り易かったのかな?とも思ったりもするが、何分、経験不足は否めない。

 

2008年、スノーシューで北横に登ったことがあったけど、あの時の方がよっぽど歩き易かったような気がした。

 

恐るべし冬の伊吹山である。

   

無事、下りて来られて、ほんとに良かった。

山の神様に感謝である。

 

 

恐怖のあとなのに、毎度うれしそうな相棒ちん

 

 

  

スノーシューを外した後の泥んこ道が、とてつもなく長く感じた

 

駐車場で、ぽつんと私の車が帰りを待っていた。

 

 

<コースタイム>

自宅6:15→伊吹山駐車場8:25→登山口8:40→12:30山頂13:15→16:00駐車場(写真がないのではっきりしない。たぶんこれくらいだったと思う)

  

 

 

          。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

今日は汗をかいたので温泉に寄りたかったんだけど。。。

温泉の準備して来なかったぁ~

いつものお蕎麦屋さんで、早い晩御飯。

私は天ぷら蕎麦、相棒は鴨蕎麦で、いずれも黒米のご飯付き。

 

 

帰宅後、お風呂に入ってバタンキュー

翌朝まで11時間、寝続けたのでありました

  

 

*写真再生 2020/03/13

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赤坂山~三国山  

2011-09-24 18:54:16 | 山遊び ・ 滋賀県

9月23日(金)  赤坂山~三国山

 またまたやってきた3連休。  

 土・日・月かと思いきや、金・土・日やったんやね

 水曜の晩に分かって、慌てて行き先を考えた。

 以前、相棒に「標高ひくぅ~」とケチをつけられた赤坂山に決定だ。

 春にスノーシュー遊びをしたマキノ高原からスタートする。

 上の写真、なだらかなゲレンデを登った所にトイレがある。

 その右手が登山口だ。

 

 階段を上っていくと・・・

             いばら(さんきら)がたくさん生えてる

 

 広場に出た。

 立派な東屋がある。

 最近疲れ気味なので・・・、今日は休み休み、登ることにする。

 

トリカブトですが。。。

びよ~んと垂れ下って、なかなか美しい姿で御座いました 

 

 

 台風の影響か、水量の多い渓流がゴーゴーと音をたてて、流れる

 たまに登山道が川になってたりする。

 

 尾根道があったり、琵琶湖なども見えたりして、変化に富んだ、楽しいコースである

 鉄塔に出た。

 工事中につき、鉄塔の下には入ってはいけません 

 

 

 

  栗柄越の石仏

 標高が低くても、さぶぅ~

 山頂が近付くにつれ、風も吹いて、寒い。

 ススキの穂が、寂しげに風に揺れた。。。

 

 

 さあ、いよいよ山頂だ!

 

 赤坂山 山頂   823.8m    

 

                 おっと        わんこもフレームイン      

 

  ポメラニアンと柴の雑種だそうで、大人しくてとっても可愛らしいワンちゃんでした

 

  登山口より2時間ほどで、山頂に到着した。

 

  

360度のパノラマ。

 伊吹山や、たぶん白山と思われる山が、遠くにほんの少し頭を出してるのが見えた。

 

 

今日のランチはカップめんと、あれやこれや。

先日相棒からブーイングが出たので、少し多めに食料を持ってきた

さつま芋・プルーン・パン・奈良漬・きんぴらごぼうである。

 

山頂は吹きっさらしでさぶ~いので、一段下がったところで休んだ。

  

休んでいる間に、5,6組の人たちが山頂にやってきた。

三国山から来る人たち、三国山に行く人たち。。。

三国山? 

う~ん・・・、今日は赤坂山ピストンの予定なんだけどな~・・・・。

  

 三国山の山頂はあまり展望が良くないらしい。

 明王の禿(ハゲ)がとっても気になる様子の、うちのハゲ(相棒ちん

  

 悩んだ挙句・・・、

 三国山へと向かうことにした

 

   う・・・・・・・・・・、

 大丈夫やろか???

 

 

  

 

赤坂山からはハシゴに見えたそれは、階段であった。

 

 ちょっとスリルを味わえるかと思ったので、ガックシである。

 

六甲山にも雰囲気が似てるような。。。

 

         明王ノ禿  

 花崗岩の風化した崖で右手に切れ落ちており、危険なため、柵が設置されている。

 ここも展望抜群である。     

   

 <高島トレイル>

 高島トレイルは、福井県境嶺南と滋賀県高島市の分水嶺を連なる尾根を登山道で結び、尾根伝や福井県と滋賀県より直接山頂へ通じる登山道を始め尾根をトレイルランニングやトレッキングで縦走できる

 

 三国山への登山道は、特に見どころもなく、はっきり言って、あんましおもしろくない

 

 

 梅干みたいな赤い実は何じゃろか~???

 (この実はヤマボウシの実。このあと、2014年に建てた我が家の庭にもヤマボウシが植わっており、実を付けます。 *写真再生2022年2月5日)

 

 

 

 三国山 876.3m  

 山頂は狭く、東側のみ展望が開けている。  

 一瞬、雲行きが怪しくなったら、相棒が焦り出したので、早々に下山する。

 

 あ~、ここからまだ3時間ほどかかりそうなんだけど・・・

 大丈夫かしらん? 

 

 みたいな大きな岩の下で、ちょっと休憩

伊吹山など、展望が楽しめます。

 

さて・・・。

さっきの栗みたいな岩からしばらく下りると、やっとこ林道に出る。

 

   

 

50mほど歩くと、再び登山道に入る。(登山道入り口に標識があったが、草がボーボーで分かりにくかった。

あとから来られた方がそこを降りられたのを見て、私たちもそこを降りたのでした。)

 

   

 そして、5分も歩くと、黒河越

 そこにはトイレがある。 

 女子トイレは2つあったが、どちらもドアが壊れ、言葉にできないほど・・・である

 

 

この後、また林道歩きである

 

林道歩きは嫌いだ

   

 林道は途中から、川へと変化 

 川の水量も尋常じゃない。

 台風の影響だろうか。

 

今にも土砂崩れしそうで、怖い。

ここは通行止めにしなくていいのだろうかと疑問であった。 

 

 

 

 マキノ高原に戻ると、朝とは一転し、たくさんの家族連れで賑わっていた。

 

 

 ゲレンデがキャンプ場になるんやね。

 

今日は予定を変更したために、12.3km・7時間半(30000歩)の長丁場となってしまった

最近、外反母趾が痛くて。。。

頭痛も相まって、大変疲れましたデス~

  

売店でソフトクリームを食べていたら、オートキャンプ場が見えた

ジュージューと焼き肉を焼いてるのが見える

おいしそう

お腹空いたぁ~

 

<コースタイム>

マキノ高原P8:50→赤坂山登山口9:10→栗柄越11:05→11:20赤坂山山頂12:15→明王ノ禿12:40→三国山13:20→マキノ高原16:20

 

 

       。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

 

 

 

帰りに、伊吹山に程近い、関ヶ原で晩御飯を食べました。

 

お腹が空いてたので、私はミックスフライ定食

どでか海老フライとどでか唐揚げの定食

がっつりいただきます

 

 

相棒ちんはお刺身定食

メロンのデザートも付いてる

 

オシャレな外観から、洋食屋さんと思いきや、入ってみると、和食・中華・洋食と、何でも来いのお店であった。

箸袋の店名を見て、そのものズバリのお店でした。     

レストラン伊吹。

箸袋には、IBUKI と書かれていました。

次から次へとお客さんが来る、人気のお店のようでした

おいしかったぁ~

ごちそうさまでした

 

*写真再生 2022年2月5日

 写真と文章が一致していないかもしれません。

 

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御池岳 (おいけだけ)

2011-04-14 21:04:15 | 山遊び ・ 滋賀県

4月10日(日)  御池岳

福寿草に会いに、御池岳へ。

8時前に着いたのに、鞍掛トンネル手前(三重県側)の駐車余地は、すでに満車

コグルミ谷登山口より下まで戻り、10台ほど置けるパーキングに駐車する。

車道を10分程歩いて、コグルミ谷登山口から登り始めた。

予想以上に残雪多し。

踏み外したら雪の斜面を50m以上滑落だ

 

 

  

 

 

 

 

御池岳(丸山)1247m  

鈴鹿山脈最高峰です。

 

 春霞みで遠くまでは見えないが、運が良いと御嶽山や乗鞍岳なども見えるそう。

 今日は伊吹山は見えた

  

    丸山から南へ降りる。

     御池岳のテーブルランドと鈴鹿山脈が一望できる場所で、ランチにした

 

 展望台のボタンブチへ行ってみよう 

 

 

  ボタンブチ

 鈴鹿山脈、琵琶湖など展望抜群

   

       御池岳山頂は広大で、「テーブルランド」と呼ばれている。

 

   カルスト台地で、雪や水の溜まったドリーネがあるそうだが、雪でわからなくなっていた。

        積雪が多い時はスノーシューも楽しめそうだ

                    樹氷もきれいだそう

 

   奥の平も行ってみよう

 

 

            おーい  助けてくれ~  後ろから声がした。

              雪の中で、相棒の胸から上だけが見えた

   

し~らな~い

 放っておいたら、自力で脱出した様子 

 ちゃっかり、自分が落っこちた穴の写真まで撮っていた

 

 

 

 

  さて、そろそろ下山しよう。

 お目当ての福寿草には、まだ出会っていないけど

        どこだろう?         どこなのだ??? 

 

 丸山山頂へと戻り、鈴北岳経由で、鞍掛峠へと降りる。

 

 

 こちらはさらに残雪多し。

 スノーシューで降りた~い (by 相棒ちん)

 

 

  途中、出会った親切な皆さんが、福寿草の群生地を教えて下さった

  これから向かう鈴北岳から、鈴ヶ岳方面へと10分程下った所だという。

     やっと出会える       期待で胸が膨らんだ

 

  

 鈴北岳山頂

  

 福寿草にまっしぐら

 鈴ヶ岳方面へと向かう。

 

 

  わー!  すごい    という歓声が上がっている。

  かなりの広さの斜面に、福寿草がキラキラと光っている

 

  やった!   これが見たくて来たのに、途中から諦めてた。

  この場所をお聞きしなかったら、鈴北岳からここまでは絶対に来なかったはず。

  教えて下さった方、本当にありがとうございました 

 

 

 鈴北岳に戻り、鞍掛峠へと降りる。

 尻セードで滑り下りるぅ~

      うそ 

 レジャーシートで滑ってみたら、これがまた滑る滑る

 手をついてブレーキをかけた

 

 

 安掛峠

左は大君ヶ畑、右は鞍掛峠道入口である。

鞍掛峠道入口へと向かう。

 

 

 

やっと鞍掛峠に到着。

鞍掛トンネル入り口だ。(三重県側)

トンネルに背を向けて、朝、駐車したところまで、道路を歩いた。

  

ガードレールの向こう側に、ふきのとうがひっそりと咲いていた。

 

 

久々の長丁場で疲れたが、念願の御池岳で福寿草が見られたので良かった 

御池岳は、ヤマエンゴサクやカタクリ・イワカガミ・キクザキイチゲ・タチツボスミレ・ニリンソウなど咲くらしい。

時期をずらして是非とももう一度行ってみたい。

ただ、山ビルの時期だけは避けたい

上からバラバラと降って来るそうだから

 

<コースタイム>

P8:00→8:10コグルミ谷登山口→10:40御池岳山頂(丸山)ランチ休憩12:00→12:05ボタンブチ→12:25奥の平→12:45御池岳山頂(丸山)→13:10鈴北岳13:20福寿草群生地(鈴北岳から鈴ヶ岳方面へ10分程進んだ所)13:50→14:00鈴北岳(戻る)→15:00安掛峠→15:20鞍掛峠→15:45P

 

*写真再生 2021/09/26

 

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マキノ高原

2011-03-28 18:47:10 | 山遊び ・ 滋賀県

3月27日(日)マキノ高原

地元の低山に登る予定だったが、出かける15分前、急遽行き先を変更した。

スノーシューを車に積んだ。

8時に自宅を出発。

滋賀県高島市マキノ町へと向かう

この時期、ガソリンを節約せねばならないのに遠出をするのは非常にはばかられたが、朝、あるHPの蔵王の雪景色を拝見したら、雪への願望が沸いてきてしまったのだ

 

 

マキノスキー場 10時20分頃到着。 

今季のスキー場としての営業は終了している。

前夜、このスキー場のブログでちらっと見たのだけど、スノーシューコースがあるらしい。

かすかな記憶ではスキーコースの左だったような。。。

とにかく行ってみる。

雪は思ってたよりもかなり少なくて、スノーシューで遊べるかどうか微妙だ 

 

 

 雪で滑るので、とりあえずスノーシューを履いてみる。

 一歩踏み出した途端

 

    重~~~~~ 

 

 水分をたっぷり含んだ雪は、あまりにも重すぎた

 こんなに重い雪は初めてだ

 

 

上に上がってみると、そこからはブナ林の登山道になっていた。

アイゼンがなければ進めないし、今日は時間もなく、どこかの山頂まで行くつもりもない。

へなちょこな私たちは、この辺で雪遊びすることにした

 

お腹が空いたので、先にランチすることにしよう

とお湯を沸かしていると、ジャンジャン雪が降ってきた

吹雪の中、カレーヌードルをなんとか食べた

  

 

鳶?  鷹?   遠くから飛んできた。

人がいるからこっちに来ないのかと思ったら、どんどん近付いてきた。

いつまでも頭の上を旋回する 

 調べてみたら、が扇型に広がってるのが鷹(タカ)で、尾の真ん中が凹むように広がってるのが鳶(トビ)のようだ。

 これは扇型なので、鷹やね

 ずっと見てたら、首が非常に疲れた

 

 

大きな杉の木の向こうは琵琶湖です。

吹雪はランチの時だけで、すぐに止んだ。

なんて意地悪

 

運動不足なので、スノーシューで歩きまわる 

雪山だったらスギ花粉から逃れられると思ったのに。。。

大きなスギの木がドーンとありました

  

マンサクの木が数本ある。

この間、いなべの梅林で見たマンサクより、お花が小さいように思えた。

 

 ここ、マキノスキー場は昭和初期にオープンした老舗ゲレンデ。

 スキー客の減少と施設の老朽化などにより、2004年、ゲレンデ4か所のうち、上中級者向け3か所を閉鎖。

 リフトを撤去したそうだ。

 第二出札所 と書かれています。

白鳥と書かれた建物は、元山小屋?

今はリフトの代わりにサンキッドと呼ばれるムービングベルト(ベルトコンベアーみたいなの)に乗って上がるようだけど、急斜面はなく、ファミリーで雪遊びといったゲレンデのようだ。

   

マキノ高原は千本桜でも有名だそう。 

桜の時期も良いし、他にもたくさんお花が咲くようだ。

季節を変えて、また行ってみたい。

今度は赤坂山にも登りたいな

 

駐車場に戻って片付けていると、また雪が舞ってきた

寒い

メタコセイアの並木を通って、ちょっと懐かしい場所に立ち寄ってみることにした

琵琶湖

 

 左に見えるのは奥琵琶湖マキノプリンスホテル。

 

昔、若い頃、このマキノサニービーチに来たことがあった。

確か観光のついでに寄ったような記憶がある。

一応水着になって入ってみたが、生臭いしゴミがたくさん浮いていて閉口した記憶がある。

それが今は、とってもきれいなビーチへと変貌していた。

「日本の白砂青松100選」に選ばれたそうだ

 

相棒は昔、琵琶湖にブラックバスを釣りに来たことがあった。

その時、釣ったブラックバスを家に持ち帰ってきた。

新巻鮭をおろせるから、こんなの簡単さ 

と思ったら、まな板に乗せた途端、めちゃくちゃはねた

にっちもさっちもいかないので、相棒の実家に持って行った

お義母さんはなんとかさばいて、フライにしたらしい

  

道の駅に立ち寄った。

 

名産品のふな寿司がズラリと並んでいた。

なんと!  12,600円也

食べたことないけど、どんなお味なのかしらん???

鮒とか鯉とか、私は苦手だ

 

 

鮒寿司は諦めて、鮎の山椒煮を買いました。

相棒が買いに行ったのだけど、6匹で800円のところ、最後の1パックと言うことで700円にしてもらったそう

相棒はおばちゃんうけがすこぶる良い

ついこの間も、たこ焼きを100円引きにしてもらっていた

鮎の山椒煮は卵がびっしり入っていた。

甘めの薄味で、山椒の風味も良くておいしかった

 

 お蕎麦を頂くことにした。

 琵琶湖でとれた小エビのかきあげと鴨肉のお蕎麦は、なんと500円! 

 小エビがいい香りで、鴨肉も軟らかく美味しかった

 

 

     おおきに    またどうぞ!   

  優しくてとても心地いい響きだった

 

 

 帰りの高速道路。

 伊吹山が迫って来る。

 見る方角によって、ずい分と山容が違うね。

 浅間山のようにどっしりとしていた

 

*写真再生 2021/09/23

 この鴨の入ったお蕎麦は、今年のGWに父に食べてもらいたくて、買いに行ったのだった。

 父に持っていくと嬉しそうに笑っていたが、今から思えば、その頃はもうほとんど食べられなかった時期だったので、微妙な微笑みだったのだとあとから分かった。

 父がラインをくれて、「いつもの味で美味しかったよ。」と。

 母に聞いたら、「食べてたよ」とのことだった。

 自分も10年前に食べていたことは、すっかり忘れていた。

 

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