鬼ヶ城
9月14日(日)
連休2日目。
またとない晴天となりそうなので、旅行に行くことにした。
前日、法事から帰宅し、急遽行くことにしたのだ
熊野方面は、連休でも高速が混まないのがいい。
お宿も奇跡的に取れた。
湯の峰温泉のくらやさんだ。
相棒が飲み会に行ってる間に歩くとこ決めて、旅支度もした
写真は休憩した鬼ヶ城。
新姫という柑橘類を使ったソフトクリームを食べた
さっぱりとおいしかった
湯の峰温泉に到着。
家から3時間半である。
思ったより早く着いた。
今回歩いたのは大日越
湯の峰温泉が起点だ。
ここからバスに乗って本宮に行き、本宮から湯の峰温泉まで山越えする。
急登が多いが 山を歩いた~! 感が味わえそうなんで
10時に湯の峰温泉に着いた。
お宿に駐車場がないので、すぐ近くの観光駐車場に置いた。
朝なので空き空きだ。
お宿(くらや)に行くと、おばあさんとおじいさんが外の椅子に仲良く座っておられた
荷物を置かせていただく。
バスは11:09発
待ち時間を利用して、温泉で卵を茹でた。
黄身がもちもちでおいしいのである
バス、待ってます
暑いっす
バス代は、湯の峰から本宮まで300円。
15分ほどバスに揺られ本宮に着いた。
賑わっている。
おっ! 新しいカフェ
泊まることもできるようだ。
ランチが良さそうなんで、次回は
(B&B Cafe ほんぐう)
マーブルというパン屋さんで山ご飯のパンを買った。
無添加の手作りパンである。
海老のカツサンドにあんぱんとチョコレートパン。
お店に3年前の浸水の写真が貼ってあったので見入ってしまった。
1階の天井付近まで浸かったようだ。
壁のクロスなど全部張り替えられたそう。
大打撃である。
ただ、濁流がドバーと押し寄せてたら建物も駄目になっただろうけど、じわじわと水かさが増したような浸水だったので建物は大丈夫だったとおっしゃっていた。
一見すると以前と全く変わらないように見える本宮だが、皆さん大変な思いをされたんだなあと改めて感じた。
そして復興に尽力された皆さんの力強さも感じました。
カンカン照りの中、ぶらぶらと歩く。
大斎原の旧社地
熊野本宮大社は、明治22年の大水害で流出するまではここにありました。
大鳥居がそびえている。
民家の脇の階段から熊野古道・大日越が始まる。
すでに暑さでバテている
暑いだけやなしに、ちょっとお疲れ気味なアタシ
休み休み歩く
急登が多いのだ
早くもパン休憩
軟らかくてめっちゃおいしい
湯の峰でバスを待ってる時、マイクロバスで到着した外人さんと、途中ですれ違った
60歳代くらいの欧米人のご夫婦
着いたばかりだったのに・・・。
お宿に向かってスーツケース押しておられたのに・・・。
早くも山歩きとは!
そのリサーチ力とバイタリティにびっくりである
月見ヶ丘神社
チャボホトトギス?
で正解だろうか?
ブロ友さんのところで拝見したチャボホトトギスに似ています
首欠地蔵
相棒が、これが一番の見所や! と言ってます
湯の峰温泉のお寺の茶店で買った作りたての目張り寿司。
中におかかが入っていて美味しいです
奈良漬けも付いて2個で300円。
ホントにおいしかったぁ~!
ごちそうさまでした
湯の峰 王子社
湯の峰温泉に到着だ。
暑いので疲れたが、久しぶりにいい汗をかいた
<コースタイム>
自宅6:30→湯の峰温泉10:00→バス11:09→本宮11:22(本宮大社を参拝)→大斎原12:15→大日越登山口12:25→月見ヶ丘神社13:00→鼻欠地蔵13:20→登山道で昼休憩13:30~13:45→湯の峰王子社14:00→湯の峰温泉14:05
湯の峰温泉に泊まったのは今回で4回目。
川湯温泉に泊まった時にも立ち寄っているので5回目だ。
ホントに落ち着く場所である
御やど くらや
4室だけの小さな温泉民宿。
お風呂は源泉かけながしで、男湯と女湯に分かれている。
貸切にもなるので有難い。
4組しかいないので、混みあうことがないのだ。
2度ほど貸切で使わせていただいた
夕食は広間でいただく。
鴨肉の鍋
鹿肉のお刺身は初めて食べた。
食感が独特だと個人的には思いましたです
アユの甘露煮に付いてる赤い実は何???
目張り寿司は何度でも
美味しかったぁ~
ごちそうさまでした
夜散歩。
各お宿で作った手作りの燈籠がとてもいい感じ。
夜9時にバタンキュー
翌朝6時まで爆睡だ
隣の部屋の外人さんも爆睡さ~
おやすみなさい・・・。
2日目に続く・・・。