店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

小倉競馬に行った

2005-08-15 13:02:22 | 競馬
 昨日はぶち君と車で小倉競馬に行きました。
 運転はすべてぶち君、おいらは助手席で寝ているだけという大名旅行でしたが、熊本から往復360キロの大遠征は、ぶち君のおかげです。
 改築されて真新しい小倉は、日が直接当たらないようになるパドックなど、暑さ対策もあちこちにされていて、クーラーもほどよくきいていたので、なかなか快適でした。
 新たらしいせいか床も清潔だし、ゴミもそんなに散ってないようです。
 ガラス張りの通路など豪華なカンジがしたし、競馬場というよりホールみたいな雰囲気です。
 行く前に仕事の都合で某所に寄ってから行ったので、競馬場前に着いたときにはもうほとんどの駐車場が満車。
 これはまずい、と思っていたら反対車線の道路のところに、白エプロンでうちわを持ったおばさんが手招きしている。
 自分のところ(下にテナントの入ってるアパート)の駐車場を貸してやる、とのことでした。
 もぐりだから一日3000円ぐらい取られると思ったけど、1000円だったのでまあいいかと思い、そこを貸してもらって競馬場に行きました。
 結果は・・・おいらは裏パー、ぶち君は単勝がいくつか当たったみたいです。
 当たったらプチ・ペシエのサイフ買おうと思ったのに・・・。
 どうやらおいらのギャンブル運はまだどん底のままらしい。
 
 メインレースは・・・せっかくこれがおいらの「初生赤木」だったのに・・・赤木の馬が暴走し、勝った武の馬がレコード勝ち・・・。
 一体どうしてくれるんだよ、おい。
 吉田稔もきていて、ひさしぶりに生で見ましたが、こっちはしっかり勝っていたのでとりあえず安心でした。
 12Rに、おいらの好きだったナイトクルーズの子供の「スペシャルクルーズ」が出てました。
 まあ、親と同じで可もなく不可もなく・・・おいらはナイトクルーズのような地味な馬からこそ名馬が出るのでは、とひそかに期待していたのですが、ひたすら地味地味な馬ができただけだった。

 そして帰りは、また車で帰還。
 ちっとももうかってない・・・おいらが浮かび上がれる日は、いつ来るのだろうか・・・。