店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主・上司と旅に出る・③

2008-01-02 11:37:18 | Weblog
 取引先に行く途中、時間があったのでまたおいらはとんでもないことをしでかした。
 取引先は某京都の中心地にあるのだが、その近くで「エル・ロデオ」を発見したのだ。
 これはもう、「買え」という天のお告げかも・・・ということで、おいらはさっそく上司を連れてロデオに突撃した。
 ロデオの店内は、もうすぐ閉店という時間だけあって、他に誰もいない。
 他地域の店同様、ここも店員は若くてかわいい姉ちゃんである。
「おこしやす」
 というかと思ったけど、さすがにそれはないようだ。
 上司に待っていてもらって、さっそく服を物色・・・ふと、気がつくと・・・
いつのまにか、上司まで服を持って鏡にむかっている!!!!!
「私にも着れるかわいい服があった!」
 上司は嬉々としてその、ブルーグレーのフリンジのついたトレーナーを手にした。
 ついでにもうひとつ傍らに、カーキのエスニック風トレーナーもある。
 まあ、ふたつともロデオの中では地味なデザインだが。
 上司は長身なので、今まで
「自分にあうかわいい服がない」
 と思っていたらしいのだが、ここに来てすすめられるうちに、だんだん毒されているんじゃ・・・おそるべしロデオ!
 結局上司はその服を買わなかったが、おいらはさんざんな金を使った。

 そしてロデオの袋をふりまわしながら、取引先の人に教えてもらった居酒屋風料理屋に行った。
 そこは座敷席とカウンターだけで、30代男性が経営している店だ。
 豆乳湯豆腐、サラダ、刺身・・・いろいろ食ってみた。
 昨日タコヤキ&ピザ&焼き鳥等を食いまくったわれわれには、イマイチ量的にものたりない。
 しかも味が全体的に淡白である。
 上司、勘定書きを見てちょっと機嫌が悪くなる。
「値段のわりには、もの足りない」
 どうもおいらも、これが美味だとは思えない…あまりにもおいらは脂ぎった食生活をしているのだろうか?
 

本年もよろしく

2008-01-02 11:20:39 | Weblog
 12月はいろいろと忙しくぜんぜん更新などしてませんが、店主はとりあえず生きています。
 さて、いよいよ親たちがこちらに来るという、嵐の日々が迫ってきたので、今回は正月出勤してません。
 言っておくがサボっているわけではない。