店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

フランケンシュタイン対地底怪獣

2010-05-22 18:58:08 | Weblog
 はい、これもディアゴスティーニのシリーズですね。
 前作の地味地味感を吹き飛ばしてくれるのは、水野さんとニック・アダムスのあのカップルです。高島忠夫は完全におじゃま虫の「愛の世界」です。
 昭和レトロな団地で浴衣でくつろいで・・・ときには肉料理でお疲れを解消。
 これって怪獣映画じゃなくて、ラブストーリーなんですかね?
 で、フランケンシュタインはふたりの「かわいいけれど、困った子供」。
 そう思って観ていると、なんか納得してしまうんですが・・・。

 見所は土屋嘉男さんのカッコイイ海軍の軍服姿。
 マヌケなX星人やったせいでこの人、昔某特撮本とかで笑いものにされていたけれど、ガス人間といい、この役といい、けっこうステキなのに。

 で、バラゴンってふってわいたように出てきて、倒されるだけ???
  

宇宙大戦争

2010-05-22 18:40:14 | Weblog
 東宝特撮映画シリーズのひとつ。
 同じジャンルの「惑星大戦争」と比べると、リアルを追及して国際色を出しているけれど、内容はすごく地味。
 まあ怪獣・怪人を出すだけが侵略戦争じゃないんだろうけれど、そのぶん謀略(アーメッド・岩村のスパイ化)で話を盛り上げようとしているぶん、どうも地味地味なのだ。
 まあ、スパイだってもっとたくさん作ってもいいわけだし、そうやって追い詰められたりしたほうが、緊迫感が出るんじゃ・・・。
 それと宇宙ステーションとか、デザインのデキがよかったのに、カンタンに壊れちゃったし・・・なんかいい技術の持ち腐れ感だっぷりだし・・・。
 ファンの人には悪いけど、俳優・女優さんもイマイチ「ありがち」で地味だった。
 いつも悪役から悲劇の主人公までサラッとやってしまう土屋嘉男さんはスゴいと思うけどね。

 

店主カゼから少しずつ回復?

2010-05-22 18:20:59 | Weblog
 カゼをひいていたので、この4日間はほとんど家にいた。
 行ったのはコンビニぐらいかな?とにかくセキに苦しめられていたから。

 あ、木曜日に近くの岩盤浴に行ってきました。
 カゼひいていたのと、ずっと仕事の休みがなかったせいか、体に悪いものがたまっていたらしく、大粒の汗がダラダラ流れる・・・。
 クーラールームに入ってもしばらくは、なかなか汗が引かない。
 連れて行ってくれた友人にアカスリで背中を流してもらったら、それもすごいことになっていたみたいだ。
 おかげで体は軽くなったけれど、なんかエンジンのかかりがイマイチなので、まだ(いつも休みならすぐに行くはずの)図書館にも行ってないし、水源で水も汲んでない。
 家でベッドと机の往復。
 読んでいるのは「愛新覚羅浩の生涯-昭和の貴婦人-」と「神風空母『大和』」かな。
 
 でも寝てても、ウチの裏で新築の家が工事中なので、ものすごい音がする。
 なんか家を建ててるだけじゃなくて、もとの土地のアスファルトやコンクリートをはがして、そこに石を新しくひいたりしているので、バリバリガチャガチャ騒音がすごいことになっているのだ。
 頭に響くぞ~これは。