店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主温泉に行く・25

2010-08-11 13:21:26 | 温泉
 今回は7月下旬に南阿蘇に行ってきた。
 この風呂は観光地だけあって、駐車場もそれなりにあるし、他の日に書いたように温泉内に庭園もあるし、物産館、食堂と充実している・・・植え込みがたっぷりして見た目が涼しげで避暑地らしい雰囲気なのはいいけれど、建物が横長のせいかやたらに廊下が長い。
 男湯と女湯が日替わりで使えるけれど、この日女湯だったほうは家族湯室を通り越したさらに奥にあるので、一階から階段をおりてまた廊下・・・これでは年配の方はちょっとイヤかもしれない。
 とりあえず今回の女湯は直線的なデザインの長く歩くほうで、建物のまわりがぐるっと露天になっていた。
 (日替わりの浴室は直線的なデザインの浴室と曲線的なデザインの浴室のふたつ)
 設備は、ジャグジーの泡の出も悪いし、なんかちょっと単調かもしれない。
 まあ、ミストサウナは水が上から轟々と流れ、ばんばん蒸気が出るのでせまいけれどじっくり温まるのでそれはよかったけれど、泡の出る設備面に目をつぶれば350円でちょうどいいのかも。

店主夏休み突入

2010-08-11 12:19:37 | Weblog
 はあ・・・今回の仕事はDQNバイトのフォローをしてたので大変疲れました。
 
《バイト名言集》
 ①「ホームレスは、税金払わなくていいからいいですよね」(冗談かと思ったらホントにそう思ってるらしい)
 ②「みんなでやる仕事のほうがラクだから、そっちがいいです」(って、今まで仕事を他の同僚バイトに押し付けていたらしく、何もできないのはどうなのよ)
 ③「結婚したら男の人に頼るか、こっちが頼られるかですよね?」(???頼る頼られる・・・ってなんなんだか、助け合う気はないのか????)
 ④「探しても仕事がないんですか?今の世の中、大変なんですね・・・」

 これで30才独身女、「正社員目指して4、5年就職活動中」(でもその割には面接も説明会もほとんど行ってないみたいだけど)なのだそうだ。
 そんな社会オンチなわけだから、上司や同僚に挨拶もできない。
 やっても蚊の鳴くような声でたまに言うだけで、あとはうわの空でボーッとしている。

・・・世の中にはスゴイ人もいるもんだ。
 何も考えない、何も見ない、何も学ぼうとしないというのは素晴らしいことだ。
 そうすれば「何もしなくても生きていける」からだ。
 ああ、オメデタイ!
 後輩のU(こいつのすぐ隣で働いている彼女は働き者である)は、①の発言をきいて、
「ああ~、何、それ~確かに名言名言。私なんてそんなこと思いつきもしませんよ」
 と体をゆすって大笑いをしていた。

 こういう人が仕事にやってきて、とても疲れたのでとりあえず温泉行ってきまつ。