店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主温泉に行く・33

2011-03-26 23:28:22 | 温泉
 地震の前だけど、阿蘇の地獄温泉に行ってきた。
 ここはあちこちの雑誌でも取り上げられている超有名な温泉だ。
 せまい道をばんばん上がっていって、山の中にたどり着くとそこは「昭和レトロの世界」。
 最新の設備とかオシャレなデザインのスパとか期待している人は、はっきり言って行かないほうがいいと思う。
 ここは昔ながらの温泉のスタイルを頑固に守っているからこそ価値があるんだと思う。
 しかも、どう転んでも女性・家族向けではありません。
 家族湯ないし、ジャグジー、サウナ、美容機器ナシ。
 しかも一番有名な露天の泥湯は「混浴」でオッサンの巣窟です。
 そのうえ最近は雑誌に混浴と掲載されたせいか、何か期待しちゃってるっぽい単体の若い男性もいるみたいです。
 
 この混浴に入るかどうかで女性は「オバサン」度が試されるといってもいいかもしれません。
 とにかくオッサンが長湯をしているので、女性だけで泥湯に入るスキがないと言えます。
 だから女性のグループなら、泥湯に入らないで泥湯と別にある露天と室内風呂の元湯に行くしかないかも。
 室内風呂もとにかくレトロ。もともと多人数向けに作られてないので、脱衣場は狭いし、木造石組みの室内が年代をカンジさせるのである。
 で・・・泥湯のすぐ近くにある室内風呂と別に元湯があって、そっちもひたすらレトロ路線である。
 
 でもここが人気があるのは、やはり湯の質がいいからなのだろうと思う。
 山の中で喧騒シャットアウトの宿泊施設の環境の良さと、保温力が高く、効能も口コミで広まっている温泉。
 「都会生活」を離れたい人にはオススメです。

★画像もう一枚あるので、続き書きます。

なかよし

2011-03-26 23:21:53 | ネコ
 新入りのズウがあちこち、すべてのネコにケンカを売るので、母のベッドに逃げているマオとたろうです。
 最近ではズウはますます図々しくなり、りすりんの棲家である押入れに堂々と入り、武闘派りすりんを押しのけて堂々と押入れの中で寝ていたりします。
そんな図々しいネコに誰がした?ネコのしつけについて一言意見したいから出てこい!元飼い主っ!!!