店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

休業22日目

2020-05-05 20:43:45 | Weblog
 これがアマビエです。
 江戸時代に現れ、人々の疫病を退散するために現れた妖怪だそうです。
 四月になってからかなり早い時期に、ここのお店(販売店)に飾られました。
 お店の方々の願いが込められているようですよ。
 この件に関して、ウンチクを語りたい方はコメント欄にどうぞ。
 今日も珍事件発生!詳しくは後程。


萩の月

2020-05-04 15:27:29 | Weblog
 昨日某ぶちが通販で買ってくれました。
 通常のお土産商品と違って中箱がないぶん、価格はお得になってます。
 おいらの大好物です。
 実は一人で6個食べたことがあります。(もうしません)
 よい子の皆さんはマネしないでくださいね。

 日本の三大お土産お菓子は、この萩の月と・・・
 あおによし(奈良県)、羽二重餅(福井県)だと固く信じています。
 え?何故そこに瓦煎餅が入ってないのかって?
 瓦せんべいはお土産お菓子だけではありません。おいらの魂を癒す常用おやつです(キッパリ) 
 
 最近、スーパーやコンビニでこの萩の月のように「外装や外箱をつけないでお得な価格で販売しているお徳用お菓子」をよく見かけます。
 「天草サブレ」「博多ぶらぶら」もあったけど、もし、どこかのうまいお徳用瓦せんべいがあったら際限なく食べてしまいそうな気もするので、今は発売してくれなくてもいいと思う。


休業20日目・いましたよ、こんなところにも!

2020-05-04 15:19:24 | Weblog
 最近テレビでは、大都市の中をカートや台車であちこち移動しながらマスクを売り歩く「移動マスク売り」が出没しているようですが、いましたよ!こんなへき地にも。
 今日は布団を丸洗いするためにコインランドリーに行ったのですが、その近くの休業中のお店の前に、テント張って2人のおばさんがマスクを売ってました。
 テーブルに並べられたマスクは500円~3000円。
 よく話題に出てる50枚入りのは2000円台でした。
 しかし、人口が3万人ぐらいしかいないこのへき地の町では、誰も買ってません。
 そもそも人がそんなに歩いてないし・・・。

休業21日目

2020-05-03 16:56:36 | Weblog
 悲しいことに、こんな世の中なのでここ二か月以上友人にまったく会っていない。
 飲み会はもちろんのこと、カラオケ、温泉、ランチ全てをお断りしている。
 友人の快気祝いをかねて何人かで温泉を、という計画もパーになってしまった。
 でも、こちらが感染元になって友人を傷つけたくないし、相手にも家族や大切な人がいるんだから、つべこべ言うのはやめた。
 友人も何かを強引にやるとか言い出す非常識な人もなく、ごく穏便に「次の機会を待とう」という話になった。
 ただ、残念だったのは心配になって電話を入れたあるひとりの人から、もう電話でも話もしたくない(つきあいたくない)ような態度を取られてしまったのだ。
 もしかしておいら、感染元になるかもしれない人物として警戒されているのか?
 手紙やモノのやりとりでも感染するかも・・・って思われてる?
  それとも・・・そんなにうざいのか、おいらは。
  


休業20日目さてクイズです。

2020-05-03 16:45:18 | Weblog
 体温計測ナシ。
 ちょっと①某家具雑貨店と②某服店と③家電量販店に行ってみた。
 どっちもけっこう人がいる。
 駐車場もそこそこ車で埋まっているけど、「行くところがない」人は、こんなところにいるようだ。
 暇なので、ちょっとクイズを出します。
 ★①~③の店名を当ててください。
  答えがお分かりの方は、コメント欄にどうぞ。
  gooのIDの有無は問いません。どなたでもどうぞ。

 ★ヒントは①~③とも、こちらの地方限定チェーンではなく、全国チェーンのお店です。ちょっと③が難しいかも・・・。
 正解された方には、いいことがあるかもしれません。

休業19日目

2020-05-02 20:05:10 | Weblog
 
  朝バタついたので体温不計測。
 おいらはたぶん、温暖差アレルギーというやつなので、ときどき真夏でも猛烈な鼻水やくしゃみが出る。
 で、マスクをしててもくしゃみをしていると、バスの中で冷たい視線にあう。
 いつだったか、かなり昔(コロナの前)なんて、近くの席に座っていた男に、インフルエンザか何かだと思われて、いきなりズズッと席替えされちゃったもんなぁ。
 こんなとき花粉症の方は、まったくお気の毒である。
 ご本人はとても苦しいのにね。
 で、マスクはというと、昨日近所のホームセンターに、一枚入り148円でシリコン製だとかいうマスクが登場した。
 色はグレーと黒の二色。ちょっとシャープなデザインでカッコイイ。
 でもそれがおいらに似合うかはまったくの別問題である。

 先日ここに書いた魚肉ソーセージだけど・・・町内の某店ではメイン通路で盛大に売られていたらしい。
 某ぶちがおいらのために2セット買ってきてくれたので、ありがたがった。
 これはやはり、一部の店舗では品出しの方々が不足して、長期保存のきくものにはあまり気を使わないからかもしれない。
 だからパスタもなんか雑な扱いなのか?
   おいらの職場近くのスーパーでは、いろんなメーカーのいろんな価格があったけど、すべてサイズが1.6ミリだった。
 これは、おいらにナポリタンを作るなという天のお告げなのだろうか?




素晴らしき黄金時代

2020-05-02 19:47:10 | Weblog
 「薔薇はシュラバで生まれる/笹生那美」
 かつて子供・少女たちの胸をときめかせた少女マンガ黄金時代のアシスタントさんのお話である。
 いきなり一話目から、あの「ガラスの仮面」等で一世を風靡した某先生の、しかもうら若き女性が・・・そんな歌、若い女性は歌ってはまずいでつよ的なエピソードでガッと読んでる人を引き付ける・・・うまいなぁ、このツカミのやり方。
 単なる敬意やマンセー的なものじゃなくて意表をついた出だし、いいよなぁ。
 そんなふうに読み進めるうちに、70~80年代の、本当にステキだった少女マンガの世界がグイグイと迫ってくる。
 今ならばかなりブラック・・・な職場環境も、若さと情熱でバリバリこなして、戦っていったアシスタントさかたちには、本当に頭がさがります。
 絵柄的にはちょっと古いけど、「あのころ」かせ知りたい方にはオススメです。
 懐かしい、でもかなりかなり大変だった時代。
 そこから今の、世界的に認められる文化としてのマンガの基礎が生まれ、マンガとは何か、の基本が生み出された時代。
 そこには、夢多き、うら若き女性の活躍があったのだ。

休業18日目

2020-05-01 20:47:58 | Weblog
 ギョニソーがない!とか書いたあと、某店ではいきなりギョニソー(魚肉ソーセージ)が盛大に入荷した。
 おかげで助かったんだけど、他の棚を見て思ったのは、
 これって製造元の品薄、品不足じゃなくて、品出しをする人が足りてないんじゃないかと思う。
 つまり、人手不足なんだろう。
 今まではスカスカになった棚をすぐ埋める、前日の不足をすぐ埋めるとかで稼働していた人が、人件費節約なのかそれともコロナに危機感を持って辞めていったのかわからないけれど、なんか、どの店も品出しの人が少ない。
 というか、医療関係者の人と同等ぐらい、品出し・接客の仕事は大変だと思う。
 そんな中働いている人に頼むから・・・
 マスクはいつ入るのか?とか、レジが遅いとか、自分のほうが商品が少ないから先に会計をしろとか、急ぐから早く袋に入れろとか、そういうくだらないクレームを入れるのはやめてくれ。
 あと、防護シート勝手にめくってレジ係に話しかけるって、それ何?
   そこのオッサン、アンタのことだよ!
 この・・・「おっさん公害」については、いろいろ興味深い。
 かつては、おばさん連中がマナーの悪いなんちゃらの筆頭にあげられていたはずなんだけど、今や時代の公害のトレンドはおっさんである。
 それは何故なんだろう。
 コロナのせいとは思えない(というか、コロナの前にすでにあったような)んだけどね。
 誰かにこのことを分析してもらってもいいけど、それでもまあ、おっさん世代が己を反省して分析することはないんだろうな。