新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

ぱんくろう

2014-03-08 23:11:54 | 子育て


娘が本棚から引っ張り出してきて、「嵐にしやがれ」を見ながら楽しそうに読んでました。

パンツぱんくろう。懐かしいなあ(*^_^*)。

絵本は、娘が赤ん坊の頃からたくさん買ったし、読み聞かせは、かなり熱心にしました。ぶっくくらぶという通販で毎月二冊届けられ、それ以外にも本屋で本人が気に入った面白そうなのを買い与えていましたから、多分、絵本は百冊以上あります。

小3くらいまでは、布団に入ってから寝る前に、一冊読み聞かせをするのが日課でした。だんだん本が分厚くなって、一度に読むのは大変だし遅くなるので、やめましたが。

お陰で、本好きな子に育っています。

今は児童書中心ですが、親からは読む本に対して口出しはしません。成長するにつれて、自分の興味も広がり、純文学や難しい本の魅力にも、気付いてくれるものと思っています。




平和の塔

2014-03-08 20:37:27 | 日記
気分転換も兼ねて、久し振りにウォーキングに行きました。最近は平日の昼休みに歩いているので、週末はむしろ身体を休めていたのですが。



近くの文化会館の裏庭にある平和の塔。ふと気になって、足を止めてしばらく眺めていました。

土台部分に、何十名もの人名が彫ってあります。男性の名前ばかりなので、おそらく、この町から出征して戦死した方々の御名前ではないかと思われます。

出身高校の裏手にも、これよりも大きな慰霊碑があります。

小さい頃住んでいた地区には、海軍の掩体壕が残っていて、小学生の時は、何も知らずに遊んでいました。

車で一時間ほど行った海岸部には、やはり海軍の砲台が残っています。

あの戦争では、日本中が戦場になりました。

探せば、戦争の遺構が、近くに色々あるかもしれません。



新年度の体制

2014-03-08 10:33:44 | 自分のこと
このところ、職場関係の話ばかりですみません。今回は特に閲覧注意願います。人によっては、ショックを受ける内容が含まれていますので。

      

職場で小耳に挟んだのですが、うちの係の人員が、4月から一名減になる可能性が高いらしいです。

うちの業務のうち、明らかに過重な負担になっているものがあって、そのせいで他の業務にもしわ寄せが出ているので、組合交渉を通して適正化を要望していたら、「仕事を減らす代わりに人間も減らす」となったらしいのです。

いつもそうだ。

最初から無茶な仕事をやらせておいて、それができなかったら、尻拭いは全部こっち。少しでも仕事がうまく進むようにと提案すれば、甘えているとしか捉えない。

上の連中は、自分達の見通しの甘さは棚に上げて、末端で一生懸命働いている人間の足を引っ張るばかり。

こんな調子だから、毎年、過労死や自殺者が必ず出ています。今年度も、知っているだけで3人ほど死んでいます。一番悲惨だったのは、休日出勤中、お茶を飲もうとして給湯室でくも膜下出血を起こして転倒、そのまま誰にも気付かれずに亡くなった、三十代の女性。

勤務先は明かせないけれど、人からは「いいところに勤めていていいですね」と言われる職場の実態は、ブラックそのものです。

うんざりします。

以前にも書いたことがありますが、娘が成長して社会人になったら、生活の目処が立ち次第、退職するつもりです。

こんな職場に、骨を埋めたくなどありません。