新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

これで俺の授業を終わる - Let's think!

2019-03-10 23:29:50 | テレビ
「3年A組 今から皆さんは、人質です」
主演 菅田将暉、永野芽郁

 …ついさっき、最終回を見終えたところです。この歳になって、感動に打ち震えてます。

 娘は、熱く語り続けてます。座ってられないのか、部屋の中を、うろうろうろうろしています。

 このドラマが始まった時、ブログで一度取り上げて「『太陽を盗んだ男』だ」と言いましたが、全く違いました。

 これは、現代版「独裁者」だと思います。

 最終回後半、菅田将暉さん演じる柊先生の演説は、まさに「独裁者」ラストのチャップリンの演説の現代版でした。

 素晴らしい作品であり、まさに現代ならではのドラマでした。

 DVD-BOX買います。決めました。…¥19,000(+税)かあ…(^^;)。



うちのカミさんがね…

2019-03-10 16:11:04 | テレビ
 我が家には、僕が若い頃に買ったビデオソフトとか、テレビを録画したVHSテープなどが山ほど転がっています。これも、どうにかして処分を図りたいと思っています。


「刑事コロンボ 死者の身代金」
監督 リチャード・アーヴィング
主演 ピーター・フォーク
犯人 リー・グラント

 で、今日は妹が娘を連れだしてくれたお陰で家に一人です。時間ならたっぷりありますから、さっそく一つ処分しましょう。

 選んだのは、僕らの年代には懐かしい、刑事コロンボの一本。小池朝雄さんの吹き替えで「うちのカミさんがね」の名セリフを記憶されてる方も多いのではないでしょうか。

 で、この話、処女作「殺人処方箋」の次、TVシリーズ決定前に制作されたパイロット版だそうで、コロンボの見かけや、物語の基本パターンが、ここで完成されています。狡猾で頭脳明晰な女弁護士の犯人に翻弄されるコロンボですが、ラストは見事に大逆転。この爽快感が、コロンボの醍醐味なんですよね。犯人の視点から物語が展開する、倒叙(とうじょ)ミステリーという言葉を覚えた作品でもありました。

 面白かったです。ありがとうございましたm(_ _)m。




青春の思い出…

2019-03-10 12:41:01 | アニメ・マンガ


 昔のアニメ雑誌。僕が中高生の頃毎月購入していた「アニメック」と「月刊OUT」です。

 実家に寄った際、他の本を探して、かつての自分の部屋に足を踏み入れた際に見つけたので、持ち帰りました。断捨離中なのに、物を増やしてどうするんだという(^^;)。

 自分ではいっぱしのつもりで、なーんも考えてなかった頃ですね。高校ではアニメ同好会に所属して毎日オタクトーク。アニメや特撮に限らず、映画、音楽、面白い本など、友人から刺激を受け続けた日々。学校の印刷機をお借りして、年に数度の会報など発行して活動していたものでした。

 30年以上も前の話です。とおい昔の物語。