新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

AKBニューアルバム

2014-01-22 22:43:50 | 音楽
レンタルを返すついでもあったので、夕方、娘と一緒にTSUTAYAに行き、予約していたAKBのニューアルバムをゲットして来ました(*^-')b。

今日は時間が無かったので、まだ聴いてませんが、父娘とも、今から聴くのを楽しみにしています。

バージョン違いを2つとも買う余裕はないので、手に入れたのは、バージョンA(で呼び方は、いいのかな)の初回限定版。特典は、大島のポスターでした。

無邪気に喜ぶ娘の姿を見ると、やっぱり嬉しいですね。




今朝の朝御飯

2014-01-22 07:48:43 | 子育て
「はーい、今日の朝ごはんは素晴らしいよ。昨日の朝の残りの味噌汁に、夕食の残りの厚揚げの煮物だよ」

「…それの、どこが、素晴らしいの(-_-;)」

「お父さんは、今朝、全く料理をしてません。実に、素晴らしい。始末よ、始末(*^-')b」

「何が始末だ。何も工夫してないし、手を抜いただけでしょ(-_-)」

「始末だよ、あ・と・し・ま・つ。また、丁度いい分量が残ってたんだよ。」

「はい、はい。勝手に言ってなさい。」

それでも、娘は平らげて、元気に学校へ行ってくれました。

(^o^)/~~





疲れた

2014-01-19 22:44:44 | 日記
今日は休日出勤でした。

外部から講師を招いての職場研修があり、直接の担当ではないのだけれど、会場準備と運営進行のお手伝い。

11時から午後4時まで、実働5時間。バタバタ立ち働いて、なんか疲れました…(^_^;)。

疲れることが、もう一つ。

朝、そろそろ出勤を…という時に、家の固定電話が鳴りました。相手は知らない携帯番号。取ろうか取るまいか、一瞬迷ったのですが、娘の学校関係からの連絡網かも…と思って取ったのが運のつき。

お相手「来年度のPTAの地区委員をお願いしたいんですが…」

ついに来た(T_T)。

よりによって地区委員。

毎月の給食費の徴収がある!(うちの小学校は、給食費は口座振替でも学級で集めるのでもなく、地区ごとに地区委員が毎月集めて、学校へ持って行きます)

まあ、仕方ないな…。いつかは、何かしなくてはいけないし。

僕「妻は体調が思わしくないので、僕がするので良ければいいですよ」

妻の入院は、家族と、どうしても話しておく必要のある職場の上司と少数の同僚以外には、基本的に伏せています。本人の希望なので。

で、2、3年前、やはり同じ話があって、やっぱり「僕がするので良ければ」と言ったら「え?奥さんの方がいいんですが…ムニャムニャ」と引き下がってくれたことがあるし、今回もひょっとして…。

お相手「ああ、良かった!じゃあ、よろしくお願いします」

…ああ、もう後に引けない…。

まあ、昨年度に隣保班の班長をした時は、毎月35軒に市報配ったり区費を集めたりしてたし、給食費集めるのは、多分そこまでの数はないし…。

何とかなるでしょう。

これも経験。

しかし、どっと疲れました。

なお、僕が仕事に行っている間、娘は一人でお留守番をしていてくれました。

お利口さんでした。

娘が一番偉い。




1月17日…あれから19年

2014-01-17 22:10:50 | 自分のこと
今日は1月17日。阪神淡路大震災が発生した日です。そして、僕にとっても、一生忘れないであろう日でもあります。

平成7年1月17日。神戸で大地震が発生したその全く同じ日に、僕は結核で入院したのでした。

        

社会人になって三年目。僕は滝簾太郎の出身地として知られる竹田市に、一人で住んでいました。

その前の週末から発熱が治まらず、休日明けだったその日の朝、仕事を休んで近所の診療所に行きました。待合室のテレビで、初めて神戸で大地震が発生したことを知り、驚いて見入った画面には、燃え盛る長田区の街並みの映像。「全く消防活動ができません」との現場記者の悲鳴にも似た実況が、耳をつんざきます。

これは、えらいことになった…。

朦朧とした頭でそんなことを考えていると、診察室に呼ばれました。

院長先生が開口一番

「あんた、えらいことになっとるよ」

ああ、地震ですね。本当にえらいことになりましたね…。

先ほど撮影した、レントゲン写真を示されました。

我が目を疑いました。

右の肺が、ほぼ全部、真っ白です。

肥り過ぎると、レントゲンまでこんな風になるんだあ…なんて、おバカなことを考えている僕に、院長が更に説明を続けます。

「詳しい検査をしないと断定できないが、まず、間違いなく結核だ。今すぐ入院の必要がある。」

…えっ?

「独身だから、親元に帰って地元の病院に入ってもいいが、どうするね?」

とりあえず、その日はその診療所に入院し、翌日、駆け付けた両親の手により地元の総合病院へ転院。そこで色々検査をされて、結核性胸膜炎との診断を受けました。

呼気からは結核菌が検出されなかったため、専門病院の隔離病棟行きは免れましたが、その後、手術のために更に転院した大分市内の病院と併せて、一ヶ月半に渡る入院生活を送る羽目になりました。

これまで書いたことはないと思いますが、僕は、大学時代を京都で過ごしています。
だから、自分の身体のことはともかく、震災で被災者となったかもしれない、大学の友人の安否が気にかかりました。とは言え、携帯電話も持っていなかった当時、自分からは全く連絡を取る手段もなく、ただ、やきもきするばかりの日々を送っていました。

ベッド備え付けのテレビから伝えられるのは、想像を遥かに越える惨状と、ひたすら増え続ける被害者の数。熱でうかされた身体を抱えて、何ともいえない毎日を過ごすしか、ありませんでした…。

1月17日。

僕にとっては、一年で最も厳粛な気持ちになる日です。





道徳のお時間

2014-01-16 20:57:46 | 子育て
今日は娘の授業参観でした。

科目は道徳。人権の学習でした。ちょっと興味深い内容だったので、簡単に記しておきます。

        

あなたは気球に乗っています。空を飛んでいた気球は、急に落下し始めました。積み荷の十個の権利を早く捨てないと、地面に激突してしまいます。

さて、ここで質問です。あなたなら、以下の十個の権利のうち、何を一番先に捨てますか?また、何を一番最後まで取っておきますか?

ア.きれいな空気を吸う権利

イ.遊べる(休養できる)時間を持つ権利

ウ.自由にできるお金をもらう権利

エ.毎年、旅行をして休暇を楽しむ権利

オ.みんなと異なっていることを認められる権利

カ.正直な意見を言い、それを聞いてもらう権利

キ.いじめられたり、命令・服従されない権利

ク.私だけの部屋をもつ権利

ケ.毎日、十分な食べ物ときれいな水を得る権利

コ.愛し、愛される権利


実はこれ、正解はないんです。生まれ育った環境によって、大事と思うもの、そうではないと思うものは、人それぞれ。違って当然。お互いの違いを認め合うことが必要、というのが、先生の解説でした。

最後は、金子みすずの「私と小鳥と鈴と」をみんなで読んでおしまい。

ちなみに、娘も僕も、一番最後まで取っておくのは

ケ.毎日、十分な食べ物ときれいな水を得る権利

でした。

みんな違って、みんないい。



今日の夕食は、ほっともっと。お店の前で、3びきのカエルがお出迎え。