新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

連休の中日

2018-02-11 21:01:48 | 子育て
 今日は、相変わらずかかって来る妻からの電話やメールを、時に応対したり、時にしなかったり。
 あとは銀行のATMに出金に行ったくらいで、平穏な日でした。

 そうそう、夕方、私立高校の先生から電話があり、状況を聞かれたので(県立高校の願書受付が始まったから、気になったんでしょうね)、「そちらの学校へお世話になることに決めました。よろしくお願いします」と、お答えしました。先生からは「一度娘さんと話したい。できれば一度、学校へ来てください。」との申し出があり、それはあらためて連絡することとしました。

 当の娘は、昨日、行きつけの書店で買って帰った英語の問題集に、今日から取り組んでます。なんでも、学校で学年長の先生から、いわゆる高1ギャップ予防のために、英語と数学は難しい問題を解いておいた方がいいと言われたとのこと。それで言われた通り、英語と数学の問題集を各1冊ずつ購入したんですが、どちらも表紙には思いっきり「国立・難関私立入試用」と書いてあります。買う時に本人任せにしていたら、まあ、えらいものを買ったものです。1問ごとに質問される、こっちの身にもなってほしい…(^^;)。

 3連休なので、明日もお休み。ありがたい話です。明後日からに備えて、疲れを取りたいと思います。
 


インフル蔓延中

2018-02-10 13:37:52 | メンタルヘルス
 金曜日の午前中に、病院のワーカーさんから連絡がありました。

「病棟でインフルエンザが発生しているので、感染拡大防止のため、申し訳ありませんが、当分の間ご家族のご面会を中止させていただきます。」

 という訳で、自動的に、この3連休は家で過ごすこととなりました。

 このことは患者本人にも当然伝えられてるはずなのですが、いやむしろ、それ故か、昨日から何度も、妻からの電話やメールが来ています。今日も、昼前後、ちょうど娘とTSUTAYAに行っていた時間に、間が悪いことに運転中などの取れないタイミングで何度も電話やメールが来ていました。

 内容は相変わらず。寂しい気持ちは分かるのですが…。

 昼過ぎのメールに、来週火曜日の診察に同席するよう書いていたので「行かない。行く必要もない」と書いて送ったら、「離婚する」と返信が来て、それっきり電話&メールはいったん止まりました。

 入院の度に同じことの繰り返しなので、こちらとしても慣れてはいますが、騒いでもどうにもならないことを、もう少し理解してほしいというのが、僕の正直な気持ちです。

 なお、妻は昨秋に予防接種を受けているので、インフルエンザにはかからないか、かかっても、軽くて済むと思います。



入院4日目にして…

2018-02-09 00:03:33 | メンタルヘルス
 前記事と同じ日の一昨日のこと。午後、大分で会議があったので、その行きがけに病院へ寄り、妻へ服とおやつ用のお菓子の差し入れをしました。

 その時は、妻は「先生もスタッフもよくしてくれてありがたい」という話をしていたのですが、昨日の夕方辺りから少々風向きが変わって来ました。

 今日は、朝から何度もメール。電話も数度。仕事中なので返信も応対もしませんでしたが。言いたいことは一つに集約されます。「退院したい」

 夕食後、直接電話で話しましたが、やっぱり「出たい」と繰り返します。入院すると毎度のことだし、入院時の先生との話で、こういう時に怒っても仕方がないということに改めて気が付いたものですから、聞き流して最後に「行ける時は顔を出すから、もうしばらく辛抱して」と言い添えて、会話を終わりました。そうそう、娘の進学先を私立に決めたことも、会話の中で伝えました。

 常に、自分の身に起こっている出来事は災厄だと感じ取る妻。そういうところに腹が立つこともありますが、今は、離れているためか、哀れに感じます。気付きさえすれば、目の前に小さな幸せはいくらでもあるものを…。

 今後の入院生活で、せめて、少しでも落ち着いてくれますように。



「風と光の軌跡 BEST OF TOGISM」
東儀秀樹

 東儀秀樹さんは、僕よりも妻がファンで、何枚もCDを持っています。まだ娘が生まれる前だったか、大分でコンサートがあった時に夫婦で一緒に聴きに行き、終わった後、出口近くで観客を送り出す東儀さんと握手することができました。

 二人のいい思い出となっています。

 一週間の疲れがピークに達する木曜日の夜。彼の奏でる篳篥(ひちりき)や笙(しょう)の音が、優しく心に響きます。



結論が出た

2018-02-07 00:21:53 | 子育て
 今朝、いつものように娘を学校へ連れて行った際、校長先生から少しお話がありました。

 県立高校の願書のこと。言われる前に、内容は分かってましたけど。

 つまり、県立を受験して合格すると辞退はできないので、自動的に県立へ進学することになる。それでいいのか、ということです。

 僕としては私立で心は決まっていたのですが、娘本人に決めさせたいと思い、最終決断を今まで引き延ばしてきました。でも、いまだに決めかねている様子。それで、いったん願書を提出しようと思ったのですが…。

 でも「子供に決めさせる」と言うのは、考えて見れば娘には酷な話かもしれませんし、親の責任の放棄と言えるかもしれません。

 夕方、帰宅すると、校長先生のお話と同じことが、担任から連絡ノートに書いてありました。細かい字でびっしりと。

 それを見ながら、娘とじっくり話をしました。

「私立の合格から、もう3週間近く経つ。そろそろ、決めてもいい頃だと思うよ。正直なところ、県立行きたいんじゃないの?」 

「分からない。県立行きたい気持ちはあるけど、今の体調では無理っていうのも分かってるし。同じ中学の子とか、他の中学のテニス部の子とか、中途半端に顔見知りの人と同じクラスになるのも困る。私立だと、クラスに知った人がいないけど、その方がいいとも思うし。自分じゃ決めきらんのやけど、でも、お父さんに決めてもらって、うまくいかなかったときに親のせいにするのも嫌。」

「いいよ、親のせいにしても。それも親の務めやし。じゃあ、もう親の権限で決めてしまうよ。私立でいいね。」

「うん、いいよ」

 という訳で、何週間も悩み続けた進学先は、最後にはあっさりと親の意向通りに決まりました。

 この辺の聞き分けの良さは助かりますが、もうちょっと駄々をこねてもいいのに、とも思います。

 ともあれ、明日、学校へ報告することといたします。県立へも、学校から別室受験が不要になったことを連絡しないといけませんので。

 ひとつ、大きな荷物が肩から下りました。



入院

2018-02-05 22:06:59 | メンタルヘルス
 今日の午後、妻は入院しました。前回と同じ病院で、主治医も同じ方。がっちりとした体格の男性医師です。

 普段のクリニックの主治医は女性だし、元々男性不振があるので、妻は男性医師には抵抗を示しますが、僕は、この先生の率直で飾らない物言いに信頼を置いています。今回も、現在の病状に対する見立てや今後の治療、薬の処方など、難しい面があることも含めて、必要なことをそのまま伝えてくださる姿勢が、僕には心地よかった。

 診察後の入院手続きには少々閉口しましたが、とりあえず、無事、入院できました。

 帰宅後、すぐに娘を連れて耳鼻科へ。娘の花粉症治療をまだ症状の出ないうちに始めたかったのと、僕のアレルギー鼻炎の薬をもらうのと。

 その帰途、県立高校の願書に貼る写真を撮りにカメラ屋に寄ったんですが、写真のサイズがよく分からずに学校へ電話したところ、出られたのが校長先生(^^;)。3年生の先生が誰かいないかお伺いすると、ちょうど誰も居ないとのこと。「私で良ければ、話を聞きますよ」という優しいお言葉に甘えて用件を伝えると、校長先生自ら確認してくださって、教えてもらいました。結局、普通の証明写真のサイズだったんですけど。

 こんな些細なことで使ってしまって、申し訳ないですm(_ _)m。ほんと抜けてる親で(^^;)。