新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

洋楽天国+(プラス)「クイーン特集」

2019-03-23 07:23:47 | 音楽
 こっちではたぶん、何カ月遅れかでやってるんですが、「洋楽天国+」という深夜番組があります。30分、洋楽のビデオクリップを流すだけの番組ですが、余計なMCなどが居ないので、純粋に音楽を楽しむことのできる良い番組です。

 昔は「洋楽天国」というタイトルで、80~90年代の楽曲を中心にした構成だったので毎週録画して見ていたんですが、「プラス」となってからは最新ヒットチャートに基づくラインナップになったので、自然と足が遠のいていました。

 それが、一昨日、たまたま見た番組表で「クイーン特集」をやる、しかも55分に拡大というので、即録画予約。翌朝、起床後真っ先に視聴。すぐにダビング。いやあ、堪能しました(*^_^*)。

 今までそれほど深いファンという訳でもなかったので、始めて見るビデオクリップもいくつもあったんですが、お陰で新鮮な驚きがありました。

 一番驚いたのが、"Under Pressure"で挿入される昔の映画フィルムは「ノスフェラトウ」、"Radio Ga Ga"は「メトロポリス」。いずれも第一次大戦後のドイツ表現主義の映画監督フリッツ・ラングの名作です。これ、絶対フレディの趣味ですよね。僕は「ノスフェラトウ」は見てないけど、「メトロポリス」は数年前に見ました。90年近く前の映画とは思えないアンドロイドのデザインに驚愕し、内容も面白かったです。

 やっぱり、クイーン素晴らしい。良かったです。




 ちなみに、僕が持ってるCDはベスト盤の2枚だけ。この際だから、アルバムを集めようかなあ。



春休み突入

2019-03-22 22:09:26 | メンタルヘルス
 今日から娘は春休みの補習開始。僕は診察日。

 なので、娘を学校へ送り届けた後、大分市へ。途中、職場からスマホに着信があり、高速道路通行中のため取れなかったのですが、タイミングから言って、来週いっぱいで終わる病休後に予定通り復職するか確認する電話に違いありません。一気に気持ちが沈みました。

 診察時に主治医に相談。

「仕事と思うと、どうやって辞めようかってそればかり考えるんです。職場に戻りたくありません。」
「休むにしても、異動に差しさわりがあるとまずいですね。」
「異動の内示が4/12くらいになるので、4月の第一週までなら延ばせるかと思うんですが…。」
「ギリギリ、4/10まで休みましょう。あとは頑張ってください。異動できなくなったら、元も子もありません。」

 という訳で、診断書を作っていただき、診察後、午後イチで職場へ電話しました。

 が、そこで判明したのは、実に意外な事実。電話に出た次長が教えてくれました。午前中の電話は、庶務課の同僚が「4/1に復帰するなら、その日だけは規則上、時差通勤が認められないので、気を付けるように」と伝えたかっただけ。どうでもいいだろ~、そんなこと。仕事のストレスで休んでる人間に、くだらないことで電話しないでよ。職場からと思うだけで、こっちがどんなに緊張すると思ってるんだよ(T_T)。

 でもまあ、ちょうど良かったので、病休を少し伸ばしたいことを伝え、所長と次長に了解を取りました。診断書も郵送でOKだそうです。

 という訳で、もう少し休めることとなりました。なるべく疲れを取ることに集中したいです。

 でも、来週には妻が退院するし、丸々春休みと重なるんですよね…。まあ、家族のことは仕方ないんですが。

 今日は、少々疲れました(^^;)。




春分の日

2019-03-21 15:25:34 | 日記
 そういえば、今日は春分の日で祝日でしたね。みなさん、どのようにお過ごしでしょうか。

 前の記事を書いたあと、午前中はリビングの片づけをしていましたが、妻と娘のものが多くて、なかなか手が付けられません。とりあえず、使わずに放置、散乱してあった妻の古いバッグを、段ボール箱にまとめて物置部屋に移動させはしましたが。(でも、中にものが入ってるのは触れない。うーん。これがいくつもあるんです(^^;)。)

 午後から天気も晴れて、ひと眠りしたら気持ちも少し落ち着きました。


 この前捨てた雑誌のオマケ。特製バインダーですが、雑誌本体を捨てたので挟むものとてなく、これも同じ運命。


 これは妻のバッグから出て来た、娘が小学校1,2年の頃に作った袋。こっちは大事に保管しておきます。
 あ、アイロン掛けないとね。



中間地点

2019-03-21 09:34:07 | メンタルヘルス
 病休も折り返し地点まで来ました。体調の回復も感じています。でも、本音を言えば、職場へ戻りたくはないです。

 といって戻らなければ異動は無いし。戻ったところで100%動かしてもらえると決まっている訳でもない。

 「騙された」とは言いませんが、昨秋の苦い経験もあります。体調不良や適応障害を理由とした年度途中の異動は、実は極めて難しいことを知らされたのは、10月に行われた人事評価のヒアリングの席だったと覚えています。それも僕にはっきりと告げるのではなく、話の中でサラッと触れる程度で。聞き逃してしまいそうな形で。

 また、所長はよくしてくれるけど、メンタルの病気に対して内科的な理解しかしてない感じがするので、実際に人事課へどのように話をしているのか、その上で人事課がどう判断するのか、あまり安心はできません。ないと思いたいけど、2年目突入、ということもあり得ます。

 スパっと辞められたらいいんですけどね。でも、生活がありますからそうはいきません。娘を大学進学させてやらないと。

 天気が悪くなったせいでしょうか。今日は少し、気分も思考も上向きではないようです。




救急に奇跡はない

2019-03-20 21:21:40 | テレビ
 娘が久しぶりに「コード・ブルー」セカンドシーズンをTSUTAYAで借りて、さっきから見ています。僕は、このシーズンが一番好きなんです。

 もう、たまりません。1シーン、1シーンの密度がすごく濃密で、台詞一つ、仕草一つ、表情一つに涙が溢れます。この後の展開が分かって見てても、いや分かって見てるからこそ、感動が深くなる。

 すごくヘビーな話がてんこ盛りなんですけど、生きることのありがたさ、素晴らしさをひしひしと感じます。