月の裏側〜reprise〜

捻くれ者が音楽を語ったらどうにも収拾がつかなくなった件。マニアックな作品紹介と自分自身の音楽関係の思い出話を中心に。

NO.39 死ぬまでロックンロール

2022-05-07 23:35:06 | アラカルト

紫関連でYouTubeを検索しまくっていたら、とんでもないものが

お勧めに上がってきました。

宮永英一(チビ)さんが老人会の忘年会らしきものに呼ばれて

演奏している映像。

公民館みたいな会場にドラムセットを持ち込んで

スリーピースバンドでの演奏。当然ながら見ているのはお年寄りばかり。

まず最初の挨拶は、方言がきつくて何を言っているのかわかりずらいけど、

当時のライブの思い出っぽい感じが。

そして演奏は、まるでブレる事もなく、

アイアンバタフライの「ガダダヴィダ」からスタート。

そしてクリーム、ディープパープルとロックの名曲が歌われています。

編集が雑なのが残念ですが、チビさんはこの時で60代後半のはずなのに

パワフルなドラムとボーカルを聴かせてくれます。

 

老人とロック、すべての心を癒す宮永英一ロックバンド - YouTube

 

近年では、自身が経営するライブハウスを伝説となっている

「キャノンクラブ」に改名、オープニングではキャナビスを

復活させています。ロックの火を消さないように頑張る姿は、

さすが県ロック協会初代会長だけありますね。

 

Cannon Club on BC Street "Re-Born Parties" - Series 2 - - YouTube

 

もう70近くになるはずですが、まだまだ元気一杯。

まあ、死ぬまでロックやり続けるでしょうね。

やれる所までやってほしいです。