普段は新聞などしっかり読まないのであるが、
たまたま訃報欄を見て気になる名前が。アラン・ホワイト?
何処かで聞いた事あるような名前だと思ったら、
かの有名なプログレバンドのイエスのドラマーでした。
自分にとってイエスは、初めて聴いたのが「ロンリーハート」だったので、
「こわれもの」とか「危機」を作ったグループとは思えず、
長い間しっかり聴く事はなかったので、思い入れは、
ピンクフロイドやキングクリムゾン、ELPと比べると劣ります。
(ジェネシスも然り。でも今は好きですよ)
アラン・ホワイトは、ビル・ブラッフォードの後釜として
イエスに参加しましたが、以後、50年にわたりドラムを叩いてきたのですね。
今年の6月から「危機」50周年記念およびアランの在籍50年を記念した
ツアーが始まる予定で、9月には来日公演も行われる予定だとか。
同じ時期にMAGMAも来日予定ですし、プログレファンには嬉しい悲鳴が…。
ご冥福をお祈りします。
イエスのドラマー、アラン・ホワイトが72歳で死去 | NEWS | MUSIC LIFE CLUB
しかし知らなかったのですが、イエスに参加する前、
プラスティックオノバンドに参加してエリック・クラプトンと
共演していたのですね。
「平和の祈りをこめて」のアルバムは、
エリック・クラプトンが参加しているという事で、
学生時代にレコードを購入していて、おそらく実家に眠っています。
そして言わずと知れたジョン・レノンの名曲「イマジン」でも
ドラムを叩いていたのだとか。まだまだ自分にも知らないことが
沢山ありますね。