ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

【速報】第75回(2022) 富士登山競走

2022-07-30 17:49:26 | ラン:レース
いつも見に来てくれてありがとうございます。
 
第75回(2022) 富士登山競走、山頂コースに参加してきました。

富士吉田市役所をスタートして、富士山の山頂を目指す、標高差3000mという過酷なレースです。



3年ぶりの開催となった今回。直前にコロナ感染者が急増してハラハラしましたが、無事に開催いただいたことに感謝。
通算10回優勝のレジェンド芹澤 雄二選手の選手宣誓でも言っていましたが、
運営スタッフ、ボランティアの開催に向けた努力、情熱は半端ないものだったことは容易に想像できました。
エイドなどでは地元のおばさま、学生たちが声掛けしてくれてほんと力になりました。
ゼェゼェハァハァでありがとうと言うのが精いっぱいでしたが、心の中では90度のお辞儀をしていました。

で結果ですが、五合目で2時間28分、関門アウトとなりました。

練習不足で当然の結果だけど、ふがいない自分の姿をたたきつけられ意気消沈です。
コロナで走るモチベーションが低くなったのもあるけど、その中でちゃんと結果を出しているランナーもいっぱいいるんだよね。言い訳にもならない。

ちなみに今回で山頂参加資格を失いました。
山頂コースには今回含め2回挑戦していますがいずれも五合目で関門アウト。
山頂までたどり着きたい!とは言えないけど、5合目より上を走ってみたい。
ということでまた来年は5合目コースから出直します。

今はトレランがメインだけど、走力アップにはロードも必要だなー。


芹澤 雄二選手による選手宣誓の動画を撮ってきました。
レジェンドの言葉は重く、心に響きます。
 


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第72回 富士登山競走 記録の振り返り

2019-08-04 13:19:31 | ラン:レース

いつも見に来てくれてありがとうございます。

 

富士登山競走の振り返り、記録編の巻。

 

2年前より走れていたのにタイムが大幅に遅くなったのはなぜだ?!

どうしても納得がいかず、「おっかしいなー」と連発していたら、

帰宅後、嫁さんがガーミンの記録をひっぱりだしてきて、2年前と比較してくれました。サンキュー!です。

 

正式な記録は馬返しとゴールの5合目しかないのですが、

ガーミンの地図上で各地点のタイムを調べて表にしてくれたものです。

 

馬返しまでは、ロスタイムを差し引いたスプリットで見ると、今年が10秒遅いだけでほぼ同じ。

スタートから大石茶屋跡までは今年の方が40秒ほど速く、

大石茶屋跡から馬返しまでは今年は歩いちゃったので、50秒ほど遅い。

 

2年前はがむしゃらに頑張って走ったんだけど、

今年はちょい抑え目で効率の良いフォームを意識していたので

疲労度は今年の方が断然低い印象。

 

その証拠に馬返し以降、まだ走れる余裕がありました。

 

で、問題は馬返し以降ですね。

ラップを比較すると、どの区間も今年の方が遅い。

まぁ渋滞があったので当たり前ですが、どのくらい影響を受けたんだろうかと、

馬返し以降のペースのグラフを比較してみました。

 

 

グラフの上段が2年前で、下段が今年ですが、

断然今年の方が空白部分が多いのが見て取れます。

最初の一番大きな空白部分はタイム的には約4分のロス。

トータルのロスはちゃんと数えてないけれど、9~10分くらいでしょうか。

 

そうすると2年前よりちょっとだけ早く走れてることになります。

まぁ休憩できている分、走れたってのはありますので、

2年前と同等ってところでしょうか。私の感覚と一致してます。

渋滞の分だけ遅くなったということです。

 

 

さてさて、渋滞のせいにしても何も始まりません。

来年以降も渋滞は発生するでしょう。

 

Cブロックではスタートロスもあるし、

大勢いるBブロックのランナーを抜いて行かないと、ひどい渋滞にハマりまることが予想されます。

とにかく馬返しまでを全力で走るしかなさそう。白目。

 

もしくは、5合目コースからやり直して、まずBブロックをゲットして、

次、山頂コースBブロックの先頭に並んで、山頂完走を目指すのがいいのかも。

 

 

う~ん、来年は、山頂コースにするか、5合目コースにするか、どうしようかなー。

どっちにしろ、走力をレベルアップするしかありません。

 

 

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第72回 富士登山競走 レースレポ(2)馬返しからゴールまで

2019-08-04 11:59:02 | ラン:レース

いつも見に来てくれてありがとうございます。

 

 

富士登山競走、レースレポの巻、その2。

 

 
馬返しのエイドで水分を補給して再スタート。ここからはトレイルに入っていきます。

2年前は息が上がってしまって、馬返しからはほぼ走れませんでしたけど、

今回は馬返し手前から戦略的歩きを入れたことで、余裕が少しあり、走れました。

走れる自分にびっくりして、「よし行くぞー!」と思ったのも束の間、

前方に、立ち止まってる大勢のランナーが見えました。

 

大渋滞です。ピタッと止まっていて全然進めません。帰宅後ガーミンで確認したところ4分ほど止まってました。

誰か倒れたのか?と思ったけど、単なる自然渋滞だったようです。

誰かが「こんな渋滞初めてや~」なんて言ってました。今年は特に渋滞がひどかったようですね。

 

この辺りの登山道は、雨水によって浸食されてできた道のようで、

周りの樹々のある高さの地面からえぐられており、断面的にはU字のようになってます。

例えば、3人が横に並べる幅の登山道だとした場合、真ん中の人の足元は平らですが、左右の人の足元は傾斜があります。

ここ最近の雨で土が柔らかく、傾斜があるところはとても滑りやすくなっていました。

そのことで3人並んで通れる幅だったとしても、1人ないしは2人が通るのが精いっぱいとなり、

そのことが渋滞の一因になったのかなと推測。

 

渋滞で待ってるときも、傾斜部分で待っているときはズリズリ滑って耐えるのが辛かったです。

その後も断続的に渋滞していましたが、意識的に登山道の真ん中で待つようにしました。

こんなので脚使っちゃうのはもったいないですもんね。

 

そしてもう1つ。渋滞で辛いというか嫌だったのが、周りの選手と腕が触れ合うこと。

みんな少しでも前に行こうと思うので、腕が触れ合うほどの込み具合。それ自体はいいんだけど、

みんな汗まみれで、腕とか触れ合っちゃうと、ぬるんっ とするんですよ。ぬるんっ ですよ。オーマイガー!ですよ。

 

 

断続的に渋滞は発生していて、何回も足止めを食らいました。

タイム的には相当なロスになりましたけど、不思議と気持ちは切れませんでした。

 

渋滞のおかげで休憩ができ、渋滞していないところは出来るだけ走りました。2年前はほぼ走れなかったので、自分が調子いいと勘違いしちゃう。

 

先のほうに渋滞が見えていると、手前からスピードを落とす選手もいましたが、直前まで走って少しでも前に出ました。

 

あと、浸透桝。下の写真は2年前に撮ったもので水たまりができているけれど、岩ゴロゴロのところと、一段掘り下がってるところがセットになってて、

走りにくくて皆さん脇に避けるので、空いてるんですよね。なので私は浸透桝を通って少しでも前に出ました。

 

 

そんな感じで2合5勺の給水所に到着。

のどがカラカラでまだかまだかと待ちわびていたのでオアシスのように感じました。

やはり水は100mlでもいいので持っておいたほうがいいな。メモメモ。

 

スポーツドリンクを2杯頂き、先を急ぎます。

 

 

 

一方そのころ嫁さんは、既にバスで5合目のビジターセンターに到着。 

 

ビジターセンターからゴールのある佐藤小屋の方へテクテク。もうゴールした選手がちらほらいたそうです。

 

2年前もそうだったけど5合目はガスの中。

 

こんな可愛らしい花も咲いていたそうです。

ヤマオダマキ(山苧環)。

クルマユリ(車百合)

 

走り終えた選手たちがぞろぞろ。この辺りの選手たちはまだまだ元気があるようで、中には走ってビジターセンターへ向かう人もいたらしい。すごすぎ。

 

ゴール付近で僕が来るのを待っていたそうです。

 

写真真ん中あたりの黄色いランニングシャツの長髪のかたは福田六花さんです。嫁さんも覚えたみたい。 

 

 

 

さて、私のほうですが、3合目を過ぎると渋滞もほぼ解消され(あまり覚えてないけれど)、

休憩ができなくなったため、走れずほぼ歩きになりました。

4合目を過ぎると、両足のふくらはぎがピキピキしだして、ふくらはぎを使わないよう注意しながら登ってたんだけど、

段差のあるところでは、どうしても力が入ってしまい、ふくらはぎが耐えられずとうとう攣ってしまいました。

でも歩けなくはないので前に進めました。結局、両足で10回くらいは攣ったと思います。その都度、「あ゛ーーーー!」と声がでて、恥ずかしかった。

 

最後のロードくらいは走るぞ!と思っていたけど、そんな状態だったので攣る一歩手前のぎりぎりのところを模索しながら走りました。

なんか競歩みたいな感じになり、自分でも笑えてきたけれど、疲れない走りってこういうことか?!なんて収穫も。

なんとか競歩にも慣れて周りと同じくらいのスピードで走れるようになり、なんとかゴール!!

 

あー、疲れた。

計時の時計をみると、2時間23分台。

渋滞のことはすっかり忘れており、2年前より確実に走れていたので、てっきり2時間15分は切れていると思ってた。

5合目関門タイムの2:15も切れず、山頂挑戦基準タイムの2:20も切れず。。。がーん。 

まぁもう1年山頂コース挑戦できるので来年はちゃんと練習積んで戦略練って挑むぞ。

 

そのころゴール付近はこんな感じでランナーがいっぱいでした。みんないい笑顔してました。

 

嫁さんと合流してビジターセンターまで戻ります。

 

五合目の気温。10時時点。

 

5合目の休憩所で着替えて、大会は準備してくれたバスで表彰式会場のある市民会館へ向かいます。嫁さんは大会のバスには乗れないので路線バスで下山。

ビジターセンターからは800mほど歩いてバス乗り場へ行くと、そこには信じられない光景がありました。

ここでも大渋滞。

 

雨がパラパラ降ってきてちょいと寒くなってきた。傘持ってないしヤベーぞ。

でも今回はレインウェアを持ってたのを思い出し、着込みました。山頂に行ったら寒いだろうと思って用意していたのだ。

結局50分待ってバスに乗れました。

 

会場ではみんなまったり。穏やかな笑顔で談笑しています。いいね。

 

600円分のチケットが貰えるので、そのチケットで団子やじゃがバターを頂きました。

 

じゃがバターは、形が悪いのしか残ってないっていうことで半額にしてくれました。ラッキー。

 

 

その後、駐車場に戻り、1時間ほど仮眠をしたのち帰路についたのですが、

前日に立ち寄ったスーパーで桃がおいしそうだったのを思い出し、スーパーへ。

大玉2個500円。お安い。しかも今日は30%オフのシールが貼ってあり、さらにお得になってました。

帰宅後に食べたのですが、めちゃくちゃ甘くておいしかったです。さすがフルーツ王国、山梨の桃。今までで一番おいしい桃でした。

 

その後、山梨甲州のワインもゲットして、帰路へ。

途中、眠気防止のため、スタバのドライブスルーでコーヒーを買ったのですが、

店員さんが「今日は富士登山競走でこられたんですか?お疲れ様でしたぁ。お気を付けてー!」って言ってくれました。嬉しいですね。

 

久しぶりの虹。

 

 

帰りの中央道は相変わらずの渋滞。渋滞ばっかで嫌になりましたが、

スタバのコーヒーでなんと乗り切れました。

 

 

 

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第72回 富士登山競走 レースレポ(1)スタートから馬返しまで

2019-08-01 00:43:23 | ラン:レース

いつも見に来てくれてありがとうございます。

 

富士登山競走、レースレポの巻。

 

3:15起床。道の駅「富士吉田」で車中泊したんだけど、駐車スペースの7割ほど埋ってました。

寝床を片付け、朝食の用意をしていると、同じようにゴソゴソ動き出す人達。ほとんどがランナーだったみたい。

ゆっくりと朝食を食べたのち、走る格好に着替えると、だんだんと緊張感が増して、やる気満々。練習不足なのはすっかり忘れてます。笑

 

その後、所定の駐車場に車を移動させ、会場に向かいました。

駐車場から会場へはシャトルバスが出ているんだけど、嫁さんは選手じゃないから乗れないので徒歩です。とほほ。

徒歩でも20分ほどで着くので、私にとってはウォーミングアップ代わりになります。

歩いている途中、雨が降り出してきて、天気予報では傘マークなかったから、大した雨じゃないだろうとテクテク歩いていたんだけど、

結構降り出してきたので、荷物預け用の袋をポンチョ代わりにしてしのぎました。そういえばレインウェア持ってたんだ。忘れてた。

 

そうこうしているうちに、会場である富士吉田市役所に到着。 

 

ちょっと気が滅入ります。猛者たちがうじゃうじゃいるんですよ。みんな、脚が太くて逞しいなー。しかもタイツとか履いてないの。

真似して私もタイツは履きませんでしたが、自分の足を見ると、なんとひ弱いこと。

細くても、ぎゅっと充実していた時期もあったんだけど、練習不足で子鹿ちゃんみたいになっちゃいました。

 

とりあえず荷物をトラックに預けて、トイレに並んでいると、アナウンスが入り、天候不順のため5合目打ち切りとのこと。

この時点では山頂まで見えていたので、予想外でびっくり。最初は信じられず、今なんて言った? 聞き間違えた??と

受け入れられませんでしたが、2回目のアナウンスでようやく受け入れ。まぁ、今後も継続して開催いただくには安全が第一ですね。

 

 

その後、無料で配っていたアミノバイタルの顆粒とゼリーを頂き、エネルギー補給。ちなみに6合目とゴールでも配ってくれるので、

その分、持ち物を削減できますね。ちなみに塩タブレットも配ってくれてました。来年に向けてメモメモ。

 

6時半になり、道路が規制され、スタート位置への整列が始まりました。馬返しからの渋滞を考えるとできるだけ前に並ぶべきだったんだけど、

山頂コース初参加でそのあたりの要領が分からず、のほほんと構えていたらCブロックの後方になってしまいました。。。

 

市長や議員さんのあいさつや選手宣誓の後、名物の山頂コース エイエイオー!です。

動画を撮ってきたのでどうぞ。Cブロック後方からは見えませんでしたので音声だけお楽しみください。泣

 

「五合目行くぞ~」おー!

「今日のビールは旨いぞ~!」おー!

「エイエイオー!」

 

気合満タン。

 

7時、号砲とともにスタートしました。

 

練習不足で疲労がないせいか体が軽く調子が良さそう。

と思ったけど、月江寺駅入口の交差点を曲がると、調子悪くなりました。早っ。

そこから坂道が始まるのです。。。ずーーーと登坂。ゴールまでずーーーと。

 

ちなみに月江寺駅入口の交差点を曲がったところからは富士山が見えていたようです。嫁さんが写真に撮っていてくれてました。

私はというと、下ばっかり向いて走っていたので、走っている途中、富士山を一回も見れませんでした。金鳥居も存在に気付かず。。。

 

嫁さんは富士山駅からバスで5合目へ。

 

月江寺交差点を曲がってからは道路の幅も広くなり、ストレスなく走れるようになりました。

とは言え、抜いて行くにはジグザグしないといけない程度の混雑状態。

でも、走るスピードが周りとほぼ同じなので、ストレスないんです。

みんな基準タイムをクリアしてるからね。僕はその中でビリっけつのほうだし。いい感じの流れで走ってました。

今思えば、少なくとも中の茶屋までは、もっと気合を入れて飛ばすべきだったかなと思う。それでも馬返し以降の渋滞は避けられないだろうけど。

 

 

最初の給水ポイントである富士浅間神社で給水。すると、とたんに汗が噴き出てきました。

2年前は好天で序盤から暑くてヒーヒー言ってましたが、今年は曇りでそんなに暑く感じませんでしたが汗がすごい。Tシャツがびっしょり。

 

富士浅間神社から中の茶屋までの約4㎞は1本道。走っても走っても景色が変わらず進んでない感じで嫌になっちゃう。

まぁ下ばっかり向いて走ってるんですけどね。たまに前を向いたら、先が見えなくて絶望しちゃうし。どSなコースだよ。

ヒーヒーハァーハァー。早くも歩きたくなりますが我慢ガマン。周りもみんなヒーヒーハァーハァー言ってます。いいね。

 

流れに乗って走ってるんだけど、気を抜いちゃうと離されていきそう。たまにペースの落ちたランナーがこぼれてくるんだけど、

一緒に落ちていきそうになって気合を入れなおす。その繰り返し。

 

ヒーヒーハァーハァー。

 

ヒーヒーハァーハァー。

 

 

ようやく中の茶屋に到着。

エイドでスポーツドリンクを頂き、レモンをがぶり。あまり酸っぱさは感じないんですよね。不思議。

 

気合を入れなおして再スタートです。

 

ここからは徐々に傾斜がきつくなり、だんだんと苦しくなってペースも落ちていきます。「くそっ」と何度つぶやいたことか。

中の茶屋から馬返しまでは3.6㎞。普通ならあっという間なのに、なかなかどうして、たどり着かない。長かった。

 

給水したこともあって、汗が噴き出ます。短パンまでもびしょ濡れ。

帽子のつばからは、2,3歩ごとに、ぽたぽたと汗が滴り落ちます。

 

大石茶屋跡を過ぎたあたりから、さらに傾斜がきつくなり、歩き出すランナーがちらほらと出始めます。

私はなんとか走ってましたが、ほぼ歩いているのと同じスピードくらいになってきて、

「ここは戦略的歩きだ!」なんて言い訳が脳裏をかすめたもんだから、気持ちが切れて歩いちゃいました。

 

歩くとやっぱり、周りのランナーからはどんどん離されていっちゃうんですね。気持ちは焦るけど、なかなか走りだせない。。。

傾斜が緩くなったところでよろよろと走りだし、きつくなったら歩くの繰り返し。次回はもう少し頑張りましょう!だな。

 

 

馬返しに到着。

 

馬返しのエイドでは頭から水をぶっかけてもらいました。ありがとうございます。

スポーツドリンクを2杯とレモンを頂いて、ほんとは一息付けたいところだけど、ささっと再スタート!

 
 
(つづく)
 

 

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第72回 富士登山競走 前日受付

2019-07-28 13:00:29 | ラン:レース

いつも見に来てくれてありがとうございます。

 

富士登山競走レポ、前日受付の巻。

 

これまでは、ゼッケンなど事前送付してくれ、現地での受付はなかったのですが、

今回から現地での前日受付になりまして、レース自体が平日のため2日も会社を休まないといけません。

まぁ働き方改革とかで会社からは休め!休め!と言われてるので、ちょうどいいんだけど、

今回は、仕事が佳境で休めるかどうかハラハラドキドキもんでした。

少し前から周りに”休むよ”アピールして、スケジュール調整して、事なきを得ました。

1年間ずっと富士登山競走のために練習頑張ってきたのに、休めずに出場できないってなったら大変だもんね。

前日受付には賛否あるようだけど、僕は高山病にならないか不安があるので、前泊することで高度順応できるということで賛成派です。

 

それに荷物の準備も余裕をもってできました。

以下は今回準備した持ち物です。

ジェルや塩タブレットなどのほか、空きペットボトルも持参することにしました。

5合目まではスピード重視なので空の状態で走り、5合目のエイドで水を補給させてもらう作戦です。

事前に大会事務局に質問して、エイドでの補給は問題ないとの確認済み。ちなみに山小屋でドリンクを購入するのも問題ないということでした。

 

補給食以外では、手袋、アームカバー、レインウェアと、下山時の砂ぼこり対策でマスクがあるといいというのでマスクも持参することにしました。

そこそこの量になったのでポーチは、ウルトラマラソン用(まだ走ったことないけど)に購入していたエンデュランス ベルト をチョイス。

結局5合目打ち切りになったので、補給食を半分と、レインウェアだけをポーチにつめて走りました。ポーチも小さめのものを持っていっておけばよかった。

 

 

14時ごろに自宅を出発。

富士山までは約100㎞、所要時間は1時間半。近いね。一瞬、受付だけして一旦帰ろうかと思ってしまいました。

途中、談合坂SAにてお腹を満たしつつも、16時からのトークイベントに間に合いました。

 

受付の市民会館に到着すると急に雨が降り出し、テントの中へ避難すると、

トークイベントに出る招待選手?が準備しているところでした。

上田瑠偉選手(赤シャツ)の背中、カッコいいな。

 

こちらは五郎谷選手と、吉住選手(ズーミン)。ズーミン、小さくてかわいいのに速いんだよねー。

 

 

 

物販ブースのほか飲食ブースもあり、吉田うどん、頂きました。腰のある麺で、シイタケも肉厚で美味しゅうございました。

 

 

この日は車中泊の予定なので、地元スーパーへ翌日の朝食を買いに行き、

その後、山中湖近くの「紅富士の湯」でひとっ風呂浴びて、大戸屋で晩ご飯をいただき、

道の駅「富士吉田」で就寝しました。

 

(つづく)

 

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