いつも見に来てくれてありがとうございます。
先日、国立競技場の見学に行ってきました♪
今、オリンピックで使用したことに対する原状回復の工事が行われているんだけど、
工事がお休みの日に見学できるのです。
見学は、大人1000円、事前予約が必要。
昨年末は予約が取りにくい状態が続いていたんだけど、
今年になって少し落ち着いてきたようで予約できましたので行ってきました。
駐車場、駐輪場がないので公共交通機関を使ってきてね!ということでしたが、
走って行ってきました。ランナーなら当たり前っす。
嫁さんは自転車ですが、近くの千駄ヶ谷駅前の駐輪場を利用。
受付場所へ向かって歩いていると黄金に輝くポストを発見。
少し前にはなかったはずだよなと思い調べてみると昨年12月に設置されたそうです。
ゴールドポストといって金メダリストにゆかりの地に設置するプロジェクトが進められているそうです。
ポストというと赤色のイメージが強いので逆に見落としそうですね。
受付でお金を払って入場。
見学ツアーなどはなく、北側4階の観客席からフィールドを見るだけです。
エレベーターで4階に行き、通路を歩いて観客席へ進むと、フィールドが現れました。
すごいスケール感。圧倒されちゃいました。
イスをまだら模様にしたのはいいアイデアですね。
1人もお客さんがいませんが寂しさを感じませんでした。
でも、選手はこの無観客の状態で競技していたのかと思うと、やっぱり残念ですね。コロナめ。
屋根には木材が使用されてて、ちょっと温もりを感じる。
ちなみにこの木材は47都道府県からそれぞれ調達されていて、
それぞれの方位に向けて配置されているんだって。にくい演出だね。
席の間隔が狭いという噂でしたので調査してみました。
単に座るだけなら全然問題ないですが、多数の人が座っている状態で
トイレとかで移動しようものなら、よけるスペースがないのでかなり厳しそう。
こちらは選手へのインタビューで実際に使用された照明だそうです。
表彰台やスターティングブロックが置かれており、皆さん思い思いに写真を撮っていました。
こちらはハードル。こんな高いんだね。1つでも無理だわ。
見学を終えた後、競技場の周囲をぐるっと一周してみたところ、
いろんなモニュメントが設置されていました。
これは1964年の東京オリンピックで聖火が灯された炬火台(きょかだい)だそうです。
その後、競技場のすぐそばにある日本オリンピックミュージアムにも行ってみました。
こちらも有料(500円)。要予約でしたが空いていたのでその場で予約して入場できました。
今年開催される北京オリンピックの公式ユニフォームが展示されていました。
これまでに開催されたオリンピックで使われた聖火ランナーのトーチ
タグ部分に「アイロンは必ずあて布をして下さい」と書かれており、思わず写真を撮っちゃいました。
今だとそういう内容はマークで表現されていると思うんだけど、当時は文章で書いてたんですね。
東京2020のメダル。輝いてますね。
こちらは表彰台です。2位と3位が同じ高さなんですね。
ちなみにオリンピックのチケットですが、
国立競技場で行われる陸上競技のチケットが当たって、最前列で見れるはずだったんです。
あー、見たかったなー。残念無念。
今後、陸上大会や何かの機会があれば、また観戦しに行きたいと思います。
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