いつも見に来てくれてありがとうございます!
ちょっと前の話ですけど、
山梨の勝沼へワイン巡りの旅に行ってきました。旅と言っても日帰りです!
関西からだと泊りになるところですが、東京からだと余裕で日帰りできちゃうのです。
今回は電車で行ってきたのですが、特急を使わずとも2時間くらい。電車賃も1600円くらい。(いずれも片道)
勝沼ぶどう郷をスルーし、
今回向かったのは、1駅先の塩山という駅です。
駅からてくてく15分くらい歩いて
まず最初に到着したのは「甲斐ワイナリー」。
到着するや否やスタッフの方が声をかけてくださり、「今から工場見学を始めるのですが、いかがですか?」というので、
見学させてもらいました。小さなワイナリーのようで、写真中央の小さな機械で瓶詰しているそうです。手作り感があっていいですね。
元々は日本酒の造り酒屋だったそうですが当時の蔵を利用してワインを貯蔵しているそうです。
蔵の壁は20cm(もっと?)ほどの厚みがあり、夏でも冷房なしで涼しかったです。
見学後は併設されたカフェでワインを楽しみました。
再びテクテク歩いて
上機嫌でお次のワイナリーへ。
甲州の街中にはブドウや桃の畑がいたるところにあります。
手を伸ばせば取れる距離。
周りは山だらけ。
青い空。
深呼吸したくなる。
次に到着したのは「マンズワイン」です。
こちらも工場見学が可能で受付窓口に行くと、「今始まったばかりだから、あちらの集団について行ってください」とのこと。
ちょうど午前の最後だったようで、次になると結構待ち時間が発生するところだったので、ラッキーでした。
工場見学の後はワインの試飲です。
「ソラリス」という高級シリーズは有料(4銘柄で500円)ですが、それ以外は無料です。
せっかく来たのだから「ソラリス」を試飲させてもらいました。
10銘柄くらいある中からお好みで4銘柄セレクトできましたので、赤、白を2つずつ、値段の高いほうからセレクトしました。
値段が高いほど美味しく感じるのはなぜだろう。 違いの判る男なのか、単なる貧乏性か。(笑)
無料の試飲もいただきました。
よく判らんとか言ってガブガブと。
ちょっと飲み過ぎちゃって、1時間ほど休憩を取る羽目に。
私は違いの判る男だ!と思っていたけど、このブログを書いていて気づきました。単なる貧乏性だったようです。ガクっ。
その後は、いつもの「勝沼ぶどうの丘」へ。
再びテクテク歩きます。
テクテク
て く て く
トボトボ
と ぼ と ぼ
この日はめちゃくちゃ暑く、汗ボトボト。
とぼとぼ。ぼとぼと。
ぶどうの丘の近くになると、辺り一面ぶどう畑です。
ぶどうが鈴なり。こんなけ収穫できるのなら、もう少しお安くなるんじゃない!?と思ってしまうのは、やはり貧乏性か。(^^ゞ
結局1時間くらい歩いたでしょうか。熱中症になるんじゃないかと思うくらい大変でした。
妻が「ほうとう」を食べたいというので、まずは腹ごしらえです。
もちもち感があって美味しかった!!
鳥もつも注文。 見た目ほど濃い味ではなく、こちらも美味でした。
一息入れた後は、本日のメインイベント。ワインの試飲です。
1100円ほどで甲州市推奨のワインを200銘柄ほど試飲できるのです!!
とはいえ、マンズワインで飲み過ぎた私は早々にギブアップ。
後は妻に任せます。
日帰りで来れるとはいえ交通費を考えると、コスパを高くするにはたくさんワインを買わねばならないのだ!という考えです。。。
ぶどうの丘の近所で桃をゲット! 大玉4個で1000円。やっぱ現地はお安いですね。
めっちゃジューシーで甘かったです♪
再びとぼとぼ歩いて駅に向かいます。
あぁ~、タクシーに乗れるようになりたい。。。
勝沼、いい街ですね~
こんなところに住んでみたいです。
関東に転勤になったとき、勝沼から通勤できないか調べたのですが、流石に遠いですね。
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