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長野県は須坂、高山、小布施の桜を巡るマラニック、その2でございます。
2日目は小布施を駆け巡ります。
道の駅「オアシスおぶせ」を9時に出発。
いきなり桜が出迎えてくれました。
千曲川の堤防に出ました。ここは小布施見にマラソンのコースにもなっているそう。
桜が植えられているのですが、八重桜でまだ咲いていませんでした。
前もって分かっていたことなのでえっちらおっちら先に進みます。
2㎞ほど走るとソメイヨシノのゾーンに到達。咲いてる、咲いてる♪
これは何だろう。幹を見ると桜ではなさそう。梅系でしょうか?
菜の花と鯉のぼり。私達も含め、たくさんのにわかカメラ小僧たちが激写しておりました。撮りたくなるんだよね。
鯉のぼり。意外と集客効果があるようです。
千曲川の向こうには北信五岳が見えていました。いいね。
大きなしだれ桜。
この辺りでくるみを上空から落として割ろうとしている賢いカラスに遭遇。
3回ほど繰り返していたのですが割れず。僕たちが近づいていったことで、くるみをおいて、逃げていきました。
すまんのぉ~。ということで、踏んづけ割っておいてあげました。
5㎞ほど走ったところで引き返そうと思ったのですが、街中にも桜並木があったので進路を変更。
街中といっても畑や果樹園が広がっており長閑。上の写真はりんごでしょうか??
地面からにょきにょき生えてる植物を発見。なんだろうね。美味しいんだろうか?
途中、小布施ワイナリーの看板を発見。立ち寄ってみることにしました。
面白い看板です。街中にある小さなワイナリーで、車だと見落としてしまいがちですが、
マラニックだとこういう出会いがあるのです。得した気分♪
試飲を進められたのですが、私は車の運転があるので、嫁さんだけ試飲。
無料だと思っていたのですが有料の試飲でした。
後で嫁さんがこっそり教えてくれたのですが、有料と分かって「わぉ!」と思ったそうですが、
表情には出さず、平静を装って注文したそうです。
結局試飲したワインは買わず、ブランデーをゲット。(マラニック後に車で再訪)
その後も街中をぽくぽく走って進みます。
大きな桜が所々にあり、目を楽しませてくれました。
小布施駅。
玄照寺というお寺で、「境内アート小布施×苗市」 というイベントをやっており、少しだけ覗いてみることに。
飲食ゾーンもあり、ちょいと小腹が空いてきたので、お昼ご飯を食べていくことに。
本格的なインドカレーで、美味しゅうございました。
こちらは揚げたピザ。初めて食べましたが美味しゅうございましたよ。
お寺の隣にジェラート屋さんがあるというので立ち寄ってみたのですが、すんごい行列ができていました。
ちょいと迷いましたが並ぶことに。20分くらい並びましたが、並んで良かったです。
あっさりしているけど、コクがあって、何よりふんわりして食感が美味しかった。
2時過ぎに道の駅まで戻ってきました。約14㎞、5時間のマラニック終了。
道の駅の前にある広場では、ちょうど大道芸をやっており、楽しませていただきました。
その後車で小布施の街へ移動。
アップルパイをゲットしたり、
日本酒をゲットしたり。
モンブランと紅茶を頂いたりしました。
ここのモンブラン、めっちゃ美味しゅうございました。栗っ!感じ。
竹風堂で栗おこわを購入して帰路につきました。
マラニック、最高!!
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桜っていいよなぁ~♪
何がいいんだろね?
春の穏やかな日の光のなかで、枝先までいっぱいつけた花びらの下を歩くと、幸せな気分になる。
東京ではすっかり葉桜になってしまいましたが、
まだまだ桜は咲いてるんだぜ!
ということで、先週に引き続き、桜を追いかけて、長野県は須坂、高山、小布施まで遠征して、
桜巡りマラニックをしてきました。
土日の2日間かけて行ってきたのですが、
1日目は須坂、高山で、大きなしだれ桜や、満開のソメイヨシノを堪能。ちょうど今が見頃でキレイでした。
2日目は小布施でマラニックをしながら桜巡り。途中、花より団子になってしまいましたが、それも旅ランならではですよね。
楽しい2日間を過ごすことができました。
まずは1日目(4/20)です。
この日は午前中に車の6か月ごと点検があったため昼過ぎに出発。須坂には16時前に到着しました。
そのため、この日のマラニックは諦めて、車で桜巡りをすることにしました。
まずは広正寺のエドヒガン。
めっちゃ大きい。写真を撮影しようと少し離れても、写真に入りきらない。
樹齢はなんと推定で三百年だそうです。これからも元気に咲いて欲しいですね。
こちら(↑)は側溝を流れてゆくエドヒガンの花びら。木は大きいんだけど、花びらは小さめで可愛らしかった。
お次は臥竜公園へ。
河川敷にある無料の駐車場では、鯉のぼりがお出迎えしてくれました。
河川敷からは北アルプスの山々も見えており、テンションアップ。
奥の左にある山は猫の耳みたいな形をしているので、きっと鹿島槍だろう。
すると、五竜、唐松、白馬三山が見えていることになるのかな。いいね!
駐車場からは10分ほど歩いて臥竜公園に到着。
ちょうどこの日は桜まつりをしており、多くの花見客で賑わってました。
みんなニコニコ。桜のちからってすごいね。
臥竜公園にはいろんな種類の桜が植えられていましたが、ほとんどが満開状態。
奥には北信五岳が鎮座。
お腹が空いていたので、売店でラーメンとおでん、あと焼き鳥を頂く。
桜を見ながら食べると美味しくなるから不思議。
お次は隣り町の高山に移動。
高山の五大桜の1つ、「黒部のエドヒガン桜」を見に行ったのですが、全然咲いていませんでした。
どこかのサイトで今週が見頃かも!という情報をみて行ったのですが、ガックシ。
ちょっと標高が高いから開花が遅めなのかも。
五大桜の1つ「中塩のしだれ桜」。
すごく大きくて、枝垂れ具合もよかったのですが、まだ6分咲きという感じ。
でも一部の枝先はモコモコの満開。
全体が満開になったらどんなんだろう?!すごいんだろうなー。
もう1つ、「坪井のしだれ桜」。
こちらはまだ開花したばかりという感じでした。
しだれ桜はソメイヨシノより半月ほど早いはずなのに、まだ咲いてないんだね。
ちょっと追いかけて追い越しちゃったかな。
日が暮れてきたので桜巡りは終了。
写真奥の左寄りに尖がった山が見えたので槍ヶ岳かなーと言っていたのですが、後で調べるとやはり槍ヶ岳でした。
さらに左には奥穂も見えていたようです。すごい絶景だな。高山、いいね!
その後、小布施に移動し、「寄り付き料理 蔵部」で晩ご飯を頂きました。
ちょいとお高かったですけど、どれも美味しくって満足できました。
「信州産生野菜の盛り合わせ 味噌添え」
「信州きのこと大鹿村の鹿肉の粗塩焼き」
「羽釡イワナときのこの炊き込みごはん」
「イワナの焼きおにぎり茶漬け」
その後、道の駅「オアシスおぶせ」へ。
この日は車中泊です。21時過ぎでしたがすることもないのでシュラフに潜り込み早々に就寝しました。
2日目は次回に続く。
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先週末(4/13)の話。
東京の桜はすっかり散ってしまいました。
たまにある八重桜がモコモコの満開で、ハッとしてグッとする今日この頃。
また来年だねと思っていたところ、北関東ではちょうど桜が咲きだしたというニュースを見たので、
群馬・妙義山の麓にある「さくらの里」へ行ってきました。
ちなみに最近、群馬がお気に入りなのです。近いし、のんびりした雰囲気が好きだな。
妙義山の麓にある、中之嶽神社無料駐車場に到着。
桜を眺めるだけじゃもったいなので、その前にちょっとだけ妙義山にも登ることにしたのです。
妙義山は、日本三大奇景の1つで、鎖場、岩壁や奇岩が点在しており上級者向けの山なのです。
初級を脱しきれない私達には無理なのですが、初級・中級者でも行けて、奇景を堪能できる石門めぐりコースを歩くことに。
駐車場からは400mほど道路をテクテク歩いたところに「石門群登山道」の入り口があります。
僕たちの前を歩いていたグループは、ヘルメットをかぶり、腰にハーネスを付け、ロープを持って入山していきました。
なんだか急に不安になってきたが、後ろには老夫婦がゆっくり歩いており、ちょいと安心する。
今回は第一石門、第二石門、第四石門を経て黒田泣岩まで行って引き返し、
帰りは中之嶽神社のほうに降りてくるコースを歩く計画。見どころ満載だ。
歩いてすぐに「かにのこてしらべ」が出現。
大きな岩がそそり立っており、行く手を阻みます。
鎖が付いてますが、ちょいと厳しそうで躊躇ってしまった。
横には迂回ルートがあり、嫁さんは迷わずそちらへ。
どうしようか迷ったが、こてしらべなんだから試さないわけにはいかない!ってことで岩に取り付きました。
今日は軽いハイキング気分だったのでランニングシューズで来ちゃったのを後悔。
続いて、第一石門が出現。
その大きさにびっくり。
人がようやく通れるくらいの石門を想像していた。
石門の奥にあった石碑。
柴垣はるさんという女性の功績が書かれていた。
なんと妙義山の元所有者で、妙義山を寄付してくれた人とのこと。
今こうやって石門めぐりをできるのはハルさんのおかげなんだ。感謝。
続いて第二石門。
穴の下端に見える人影。こちらもスケールが大きい。
写真では分かりにくいけれど、穴にたどり着く前に、剱岳を彷彿させるような「かにのよこばい・たてばい」がある。
鎖を持つ手に力が入り、足が震えた。あぁ、高所恐怖症の馬鹿野郎。
ランニングシューズで来たことを激しく後悔。
これ(↑)は第二石門の反対側。
かにのよこばい・たてばいを乗り越えてほっとしたのもつかの間、
下りも鎖かーい!と突っ込んでおきました。
お次は片手さがり。
鎖がルート中央ではなくちょいとずれて設置されているために、片手で鎖をつかみながら下らなければなりません。
鎖の連続に無口になる。
第四石門。
自然が作り上げた景色はほんとすごい。
第四石門の奥に見えた大砲岩の上にハイカーが!すげー。高所恐怖症の私には無理だわ。
黒田泣岩まで到着。
この先に大砲岩があるんだけど、鎖場が続いていたので、これ以上進むのはやめておきました。
第四石門まで戻ってきて、しばし休憩。
来る前は「日本三大奇景って言いすぎじゃないの?」と思ったりしてましたが、言い過ぎではありませんでした。
「東洋のカッパドキア」というふれ込みで、もっと観光地としてアピールすればいいのに。群馬って奥ゆかしいね。
岩壁を見上げていると、動く物体を発見。人間でした。
何がそこまでさせるのだろうか。
「そこに岩壁があるから」なんだろうね。きっと。
ゆっくり休憩した後、下山。ずんずん下っていきます。
ちょっとだけトレランを意識して走って下りましたが、脚の置き場を探すのに必死で、なかなか速く下れませんでした。むずい。
中之嶽神社まで下ってきました。
この中之嶽神社、半分ほど岩の中にめり込むような形で建ってました。
急な階段を下って石門めぐりは終了です。
この(↑)階段、登りじゃなくてよかった♪
この後、さくらの里をランニングしながら巡ろうかと思っていたのですが、
肝心の桜がまだ咲いていなかったので取りやめ。残念。
その後、山を下ったところにある、「道の駅みょうぎ」に立ち寄りました。
駐車場はほぼ満車状態。結構人気あるんですね。
群馬といえば舞茸です! 農産物に交じって舞茸も売られていました。
この舞茸、かなり大きいのです。横に写っているおにぎりが小さいこと。
道の駅の隣にある妙義神社にも立ち寄ってみました。
こちらの桜は満開♪ 心がうきうきしますね。
しだれ桜も見事です。
わぉ!すごい階段。
とりあえず走って登っておきました。いい練習になります。心臓バクバクだけどね。
本堂は金ぴか。日光東照宮の小さい版みたいだ。
妙義神社の桜はお見事でした。
さくらの里は残念でしたが、ここで桜を見れたので大満足。
その後、碓氷峠へ。
途中、駅弁で有名な「峠の釜めし」の本店があり立ち寄ってみました。
碓氷湖で峠の釜めしを頂きます。色んな具材が入っており美味しゅうございました。
目的地のめがね橋に到着。
今は廃線になってるけど、その昔、電車が走っていたそうです。
登れるというので登ってみました。ここでも走って登りました。(笑)
レンガ造りのアーチ橋では日本最大らしい。これが明治25年に完成したそうです。
めがね橋の両端にあるトンネル。これもレンガ造り。
明治24年って、手作業だったのだろうか。気が遠くなりますね。
安中市にあるお醤油屋さんへ。
みたらし団子が有名らしいのですが、既に売り切れていました。残念。
仕方がないので醤油ソフトを注文。美味しゅうございました。
桜に包まれる幸せ。
場所を変えれば、まだまだ堪能できます。
さて、次はどこ行こうかな。
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週末、皇居・千鳥ヶ淵へお花見に行ってきました。
お花見はもう、地元善福寺川や目黒川の桜で十分堪能したのですが、
どうしても体験したいことがあったのです。
それが、千鳥ヶ淵のボートです。
昨年も千鳥ヶ淵へお花見に行ったのですが、
ボートに乗るのになんと2時間待ちというではありませんか。
そこまでは待てませんし、日が暮れちゃうので
来年こそは絶対に乗るぞ!という思いを秘めて、その時は諦めました。
で、1年越しのリベンジです。
ボートの営業時間を調べて、平日より早く起きて、行ってきました!
開場15分前に到着したのですが、既に行列が。。。
パッと見て150人くらい並んでおり、警備員の人によると多く見積もって1時間半から2時間待ちとのこと。
それを聞いて、僕らの前に並んでいた家族連れは諦めて行列から離れていきましたが、
1年越しの思いもあり、僕らは待つことに。
で、結局45分くらい待って乗ることができました。
警備員さんの予測がいいほうに外れてくれて良かったですが、途中で諦めて帰った家族が不憫だわさ。
待ってるあいだ、ボートに乗り込んでいくお客さんを見ていたのですが、
すいーっと漕ぎ出していける人は5%くらいで、ほとんどの人はボートの扱いに手こずってました。
普通は背面方向へ進むのに正面方向へ進む人がいたり、漕いでも漕いでも進まない人がいたりして、
微笑ましくもあり、自分もそうならないか不安が募ります。
ボートに乗り込み、漕ぎ出しますがやはり操作が難しく、なかなか思った方向には進みません。
混雑もしており、他のボートとぶつかりそうになるのが分かっていても、お互い操作が下手でぶつかっちゃうことも。
「ごめりんこ」と言いながら、どうにかこうにか進みます。
一番奥まで到達。時計を見ると15分経過しています。時間は30分なので戻らねば。
嫁さんの指示で、花びらの集まっている水面を通ってみたり。
結局、休憩することなく30分ずっと漕いでました。桜を見る余裕はなし。(^_^;)
翌日筋肉痛になるかと思ってたんですがセーフでした。ランニングで腕振りしているからかなと思ったり。
その後は、千鳥ヶ淵沿いを少し散策。
この桜(↓)、ほぼ水平方向に幹が伸びていて、下から支えてもらってるんですが、満開でキレイでした。
お次は、文京区駒込にある「六義園(りくぎえん)」へ。
東京メトロの一日乗車券の特典で、入場料の割引(300円→240円)があったので立ち寄ってみました。
五代将軍徳川綱吉の側用人・柳澤吉保が和歌の世界を表現すべく7年の歳月をかけ、1702年に完成させた回遊式築山泉水庭園。
だそうです。
都会の中に出現する森。先週の目黒の「林試の森」といい、ほんと東京って緑が多い印象があります。
大きなしだれ桜があるということで期待していったのですが、既に葉桜になっておりました。
しだれ桜はちょいと早めの3月下旬が見ごろのようです。
こちらはドウダンツツジ。自宅の庭に植わっているので覚えてしまいました。
ドウダンツツジの全体像。かなり大きな樹でした。
トレラン出来そうな小道も。
四手辛夷(シデコブシ)。いいね。
その後、代々木公園で行われていた「アウトドアデイジャパン東京2019」というイベントへ。
ソーセージ片手にビールを飲みつつ、アウトドア関係のお店を物色。
車メーカーも出店しており、三菱自動車は45度の傾斜を登る体験イベントを行ってました。
すっごいけど、こんな状況はまずないよねー。
スバルもアイサイトの体験会をしており、参加してみました。
スバルオーナーですが自分の車では怖くてできませんから、こういう機会があると嬉しいのです。
その後、新宿の伊勢丹に立ち寄り晩ご飯を買って帰ったのですが、
伊勢丹に入ってるアイスクリーム屋さんでしばし休憩。ここのチョコミントが最高に美味しいのですよ。
関西にいたころはチョコミントなんて食えたもんじゃねー!と思ってたのに不思議なもんです。
あー、一日中歩き回って疲れましたが、充実した休日でした♪
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