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GWくるま旅、3日目Part2の旅日記でございます。
佐世保バーガーを食べながら「次はどこに行こうかね~」と目的地探しをしていたところ、
嫁さんが「平戸に行ってみたい!」というので「よし行こう!」と決定。
ちなみに佐世保から平戸へは35kmくらいの距離です。意外と近いです。
平戸大橋を渡ります。
まずは川内峠です。
大草原地なのですが眺望がすばらしいというのでやってきました。
いい感じの草原です。
ですが、あの山を登らないといけないようです。。。
結構風が強かったですが、眺望はすばらしかったです。
今写真を見返すとガスってていまいちな感じですが、実際はとても癒されたので「良かった♪」という記憶しか残ってません。
ちなみに佐世保で見た九十九島は九十九島南部で、平戸から見えるのは九十九島北部とのこと。
エメラルドグリーンの砂浜が広がっていました。
夏に海水浴に来たいな~と思うけど、ちょいと遠いですね。
北方向は玄界灘だそうです。
お次は平戸城です。
豊臣寄りだった城主ですが、徳川家康に睨まれて城を焼却した経緯があるそうです。怖いですねー。
天守閣からの眺め(その1)
天守閣からの眺め(その2)
続いては、平戸ザビエル記念教会へ。
お寺と教会のコラボ。
坂ばかり。ぐへへ。
立派な教会ですが、どこか寂し気な印象。
抑圧された過去を背負ってるからでしょうか。
平戸港から平戸城を望む。
続きましては、平戸オランダ商館を目指します。
途中にある「オランダ塀」。
防火防犯のために作られたそうです。
オランダ塀の坂をズンズン登っていくと、フランシスコ・ザビエル記念碑がありました。
オランダ井戸。オランダ商館での生活用水のほか、オランダ商船への給水に使われていたそうです。
こちらが平戸オランダ商館です。もちろん復元した建物ですが、1600年代にこんな建物が建てられたんですね。
現地の日本人はどんなふうに感じていたんだろうか。
中は記念館になっており、当時の様子が伺えました。
お土産も売っており、カスドースというお菓子が売られていたのですが、その作り方に驚愕。
カステラに卵黄を付けてシロップに浸し砂糖をまぶすそうです。ヤバすぎる。
ヤバすぎるのですが、気になったのでカスドースの元祖「蔦屋」に行っちゃいました。
で、買っちゃいました。帰宅後に頂きましたが予想に反して甘味は抑えられており美味しゅうございました。
その後、平戸ちゃんぽんを食べたくて「一ふじ食堂」さんへ。
念願の平戸ちゃんぽんです。野菜たっぷりで美味しゅうございました。
こちらは皿うどん。よくある揚げめんの皿うどんを注文したつもりでしたが、そちらは”焼きぞば”というメニューでした。
まぁ、こちらも美味しゅうございまして、結果オーライでした。
幸橋。
予想に反して渡ることが出来ました。
田平天主堂
こちらもどこか寂し気。
潜伏キリシタンが世界遺産登録に勧告されたとのこと。
是非訪問してみてください。
この後、日帰り入浴で汗を流した後、九州を後にします。
4日目に続く。
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GWくるま旅、3日目Part1の旅日記でございます。
2日目の夜は、有田から宿泊先の佐世保へ移動しまして、駅前にあった大戸屋で晩ご飯。
その際、周辺をぷらぷら散歩したのですが、ちょいとやんちゃそうな感じの若者が多く元気な街でした。
また近くに米軍の基地があり、外国人の方もちょいちょい見かけました。
■道の駅「させぼっくす99」で車中泊デビュー
夕食後、近くのホテルのスパで入浴を済ませて、道の駅「させぼっくす99」へ。
事前に調べたところ、「させぼっくす99」には、夜な夜な車好きの若者たちがたむろしているとのこと。
恐る恐る駐車場へ入っていくと、やっぱりやんちゃな車が5,6台おりました。若いね~。
物騒だったら別の場所へ移動しようかと思ってたのですが、車中泊らしき車がたくさんいまして
なんだか安心感がありましたので、「させぼっくす99」で車中泊することにしました。
車中泊デビューです!
これ(↓)は翌朝に撮った写真ですが、
後部座席を倒してフラットにし、車中泊用マットを敷いて寝袋で寝ました。
これまではシートを倒して仮眠したことはありましたが、こうやってしっかり寝床を作って寝たのは初めて。
お蔭で朝までぐっすり寝ることが出来ました。これなら車中泊でも疲れません。何泊でもできそうです。
ちなみに「させぼっくす99」は2年前にOpenした道の駅でキレイでした。
食堂もあり朝7時から開いているということだったので朝食を頂くことにしたのですが、
7時から開いているのは4店舗中1店舗だけでした。お目当ての佐世保バーガーやレモンステーキのお店は開いておらずガックシ。
しかーし、開いていたお店で頂いたアジの一夜干し定食は美味しかったです。テンションアップしました。
今気づいたのですが「させぼっくす99」の"99"は九十九島の99だったのか~! ほぅ~、なるほど~。
■九十九島を見渡せる「展海峰」
道の駅を後にしてやってきたのは、九十九島を見渡せる展望台「展海峰」です。
ちなみに九十九島の展望台は8か所あるのですが、ここ「展海峰」から撮られた写真がよく観光パンフレットなどで使われているそうですよ。
期待を胸に坂道を登ります。あの展望台に登れば九十九島の眺望が見えるはず。わくわくです。
はい、どーん!
もとい。
はい、どーーーーーん!
すご~いです。
もう言葉はいりませんね。百聞は一見に如かず。
ちなみに九十九島というけれど、実際には208もの島があるそうです。
実際の数より少なく言うなんて、もったいないですねー。(笑)
こちらは(たぶん)佐世保湾方向。 山と海。いいですね~。
お次の目的地である遊覧船乗場へ向かう途中に「船越展望台」がありましたので立ち寄ってみました。
こちらは標高は低く奥の方の島が見えづらいのですが、手前の島々との距離が近くまた違った眺望を楽しめました。
■九十九島パールシーリゾート
せっかく九十九島に来たので見るだけでなく、もっと間近に感じたい!ということで遊覧船に乗ってみることにしました。
パールクィーン号(下写真の右の船)の第1便のチケットをゲットできたのですが、既に乗船口には長蛇の列ができておりました。
この船は定員280名に対して座席は120席しかないようで、皆さん早めに並んでいるようです。
ちなみに遊覧時間は50分。乗船までの待ち時間もほぼ同程度。今行列に並ぶか、船で立ち見になるか、どっちもどっちだね。
僕らは行列には並ばずにぷらぷら散策していたのですが、目の前を小さな遊覧船が横切っていきました。
ネットで確認すると、定員10名ほどの小さな船で、そちらはゆったりソファーに座って遊覧ができるという。
50分も立ってられへんで!ということで、パールクィーン号からこちらのリラクルーズ号に変更してもらいました。
売り文句のとおり、こちらはゆったりソファーに座って遊覧を楽しめました♪
さぁ、出航です。
島の間を縫うように進んでいきます♪
九十九島を熟知した船長さん(若い女性の船長さんでした)がいろいろ説明してくれます。
こちら(↓)は真珠の養殖をされているそうです。ふ~ん。だからパールシーリゾートって言うんだね。
岩が縦にバキバキに割れてます。どう浸食されたら、こうなるのかな。
右の島に鳥居が見えます。神社でもあるのかな。
地元漁師さん。何が獲れるんだろう。
パールクィーン号がこちらに向かってきます。
オジカ瀬という島だそうです。カニみたい。
小型船だから岩場にもこんなに近寄って見せてくれます。
割島
カヤックです! もし海に落ちたら大変だ!ってことで私達は敬遠したのですが、みんな勇気あるなー。
50分の遊覧を終え戻ってくると、ちょうど次のカヤック隊の事前講習をされているところでした。
小さな子供たちもいますね。怖くないんだろうか。
■佐世保バーガー
佐世保に来たなら佐世保バーガーでしょ!
ということでやってきたのはこちら「ミサロッソ」さん。
なにやら見たことあるお店だなーと思って調べてみたら、
以前「YOUは何しに日本へ」というTV番組で、オーストラリアからやってきたハンバーガー好きの男性が立ち寄ったお店でした。
注文をしたところ、お渡しはなんと30分待ちとのこと。人気店のようです。
佐世保バーガーを食べずに帰る選択肢はありませんので待つことにしました。
リーズナブルなお値段ですね。東京だったら倍くらいしてもおかしくありません。
30分待ってようやくゲットしたハンバーガー。
車を停めた佐世保市役所まで戻って頂きました。
写真写りはちょっとアレですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
ジューシーで、バンズも程よい柔らかさでマッチしてました。
大きくて食べづらく、口の周りがべとべとになりましたが、そんなの関係ねー!と思うくらい美味しゅうございました。
また機会があれば食べたいと思います。
さて、この後は九州を脱出して次の目的地へ向かう予定にしていたのですが、
佐世保バーガーを食べたことで時間的に厳しくなったため、(食いしん坊!)
もう少し長崎を楽しむことにしました。車中泊だと予定変更ができるのでいいですね~。
3日目Part2につづく。
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GWくるま旅、2日目の旅日記でございます。
2日目は、お気に入りの器を見つけに、唐津焼、有田焼を探訪しました。
1日目の夜は尾道を出発し、九州を目指して西へ向かったのですが、
晩ご飯食べて温泉入ったこともあって眠たくなり、山口県の王司パーキングエリアにピットイン。
シートを倒して15分ほど仮眠のつもりが、目覚めたときには夜が明けかけていました。
せっかく車中泊用のマットを買ったので寝床を作ってしっかり寝ようと思ってたのにガックシ。
九州へ入り、古賀サービスエリアにて朝食タイムです。
一蘭のラーメンをいただきました。 一蘭、初体験です。
朝からラーメンだなんて、ちょいと罪悪感を感じずにはいられませんが、これも旅の楽しみですよね。(^^ゞ
■唐津焼
10時前に唐津に到着。
ちなみに唐津の訪問は今回で5回目くらい。
焼き物の中で一番好きなのが唐津焼でして、食器棚の器の3割は唐津焼です。しあわせだ。
唐津焼を見るなら、まずは「ふるさと会館アルピノ」です。
多くの窯元の作品が所狭しと展示・販売されています。
GW中は「唐津やきもん祭り」が開催されており、アルピノの隣りの体育館でも展示販売されていました。
こちらは窯元の人が直接販売されていました。
唐津焼の中でも特に好きなのが「唐玄窯」。
景色がいいんです。なんつって。
窯元にも訪問したかったのですが、この日は「唐津やきもん祭り」に出店していることもあって留守とのこと。残念。
商店街の空き店舗を利用しての展示販売も行われており商店街をぷらぷら。
こうやって街中を歩くのは楽しいですね。
ざる豆腐発祥のお店を発見。へぇ~、唐津が発祥だったのですね!
100円で試食できるというので頂きました。
ついでに豆乳ソフトも。豆乳の味がして素朴な感じでした。
ぼうろとパイナップルのお菓子もゲット。ここでしか食べられないと思うと、ついつい。
お昼ご飯時になりましたので、「caffe Luna」さんでカレーを頂きました。美味しゅうございました。食べてばっかりですね。(^^ゞ
唐津焼の器を使われているようです。
陶器は温かみがあって柔らかいですね。
■有田焼
その後、有田焼へ移動。
雨が降っていましたので、駅前のメイン会場はスルーしまして、
源右衛門の窯元を訪問。
いいお庭だこと。心が落ち着きますね。
この水鉢、もちろん源右衛門の作品です。
自宅にも欲しいわ~。でもこの大きさだとお高いんでしょうねー。
テーブルに並べられた器の数々。うっとりしますが、通常商品はお高いので目の保養だけにして、アウトレット品を1つゲット♪
続いて、有田焼のお店が集まるアリタセラ(旧有田陶磁の里プラザ)を訪問。
お店が多すぎて、もう何が何だか・・・
この日ゲットした品々です。
手前が源右衛門です。うん、いい感じ。
上段左が白山陶器(波佐見焼)。右がKIHARA。
その後、佐世保へ向かいます。3日目につづく。
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