讃岐おばさんのひとり言4

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引田ひなまつり③

2009-03-01 23:07:25 | 日常
さてさて、ここを右に曲がれば最後の目的地です。
こちらの通りも賑わっています。
こんな路地も散策してみたいなrunsymbol6

ここで、小腹も空いたのでせっかくですからもろみうどんを食べましょうかrarmen

で、引田御三家のひとつ醤油業・岡田家(かめびし)です。

岡田家のかめびし醤油は日本で唯一、250年頑ななまでに守り続けている「むしろ麹(こうじ)製法」にてお醤油造りをしています。
母屋の喫茶室に飾られている大正時代のお雛様。

京都の人形師、四世大木平蔵作だそう。
このひと揃いが当時の値段で1000円、家が一軒建てられる金額だったそうです。
お内裏様のお召し物は皇太子様がご婚礼で着用された色と同じで、有職雛と呼ばれています。

ちなみに雅子様も赤と緑の打ち掛けで同じ色合いだそう。
五人囃子の両脇には綺麗な人形が。
鶴と亀の冠をつけています。
文箱でしょうか?
これも四世大木平蔵作とのこと。

で、大女将さんの説明を聞きながら、アイスクリームを。


今年はたくさんの珍しいお雛様を見ることができて、本当に良かったです。

ではでは明日からまたお仕事、頑張りましょう~

引田ひなまつり②

2009-03-01 19:10:46 | 日常
お天気がいいのでたくさんの人出ですね。
やっぱり昔のお雛様が気になります。

着物姿のお嬢さん達も楽しそうですね。

大きな市松人形もインパクトがあります。

ガラス窓越しに、江戸時代後期のお雛様(推定150年前)

とっても趣のある建物です。


ここは旧引田郵便局。
昭和7年(1932年)に建設された8角形の窓のあるユニークなデザインの洋館は、昭和53年(1978年)まで特定郵便局の局舎として使われていたそう。

リニューアルされて「風の港館」と名付けられ、館内にあるカフェの店名「カフェ・ヌーベル・ポスト(フランス語で新しい郵便局という意味)」でも知られています。

引田御三家のひとつで旧庄屋、日下家は入場料200円。
ほほう~、立派なお屋敷です。
さすが、由緒がありそうなお雛様。
江戸時代後期の「古今雛」で、お内裏様のお召し物が萌黄色で大変珍しいそう。

背景に描かれている屏風は京都「清水寺の風俗画」で江戸時代後期のもの。
こちらは明治40年の「古今雛」

隣の部屋にもありましたよ。
さすが、立派なお雛様。

そろそろ疲れてきたかも~hekomiase2

引田ひなまつり①

2009-03-01 19:09:50 | 日常
昨日に続いて「ひなまつり」の梯子です(笑)

今日は東かがわ市引田の第7回 引田ひなまつりへ行ってきましたcarsymbol5

展示家屋は約80戸、ではでは早速参りましょうrunsymbol6
明治時代のお雛様の下に、
ちょこんと座っているお人形2体。
左の子は目がブルーでした。

昭和30年頃?

綺麗な花に包まれたお雛様。

玄関から座敷まで使って物語り風に。

こちらは一段と古い建物です。
帳場の上に立ち雛が。
綺麗な刺繍が入ってとっても素晴らしい、立ち雛です。

こちらは昭和15年のお雛様。
お道具も素敵でしょmeromeroheart


美味しそうな干物を発見!
このぼうぜを買って、お味噌汁のお接待を受けました~peace

かめびし屋

2009-03-01 18:27:32 | 今日のうどん・そば
引田ひなまつり見物も終盤になり、ちょっと小腹が空いたので東かがわ市引田2174番地かめびし屋さんにてrarmen

ひなまつり見物の着物姿のお嬢さん方も。

まず入口から入ったところにある食券の自動販売機にて欲しいメニューの食券を買います。
カウンターにて食券を渡し、お盆とお茶を汲んでおうどんができるのを待ちます。

14時20分にもなっていたので直ぐに座れましたpeace
で、やっぱりもろみうどん400円なり~

青シソとスリゴマたっぷりにもろみがトッピングされてて、ダシに溶かしながら食べます。
携帯画像です。
ダシの中にゴマともろみが溶け合ってまろやかですねぇheart

見た目辛そうですが意外とあっさりしていますclap

青シソがまたよく合いますね~、ご馳走さまclover