さてさて、ここを右に曲がれば最後の目的地です。
こちらの通りも賑わっています。
こんな路地も散策してみたいな

ここで、小腹も空いたのでせっかくですから
もろみうどんを食べましょうか
で、引田御三家のひとつ醤油業・岡田家(かめびし)です。
岡田家の
かめびし醤油は日本で唯一、250年頑ななまでに守り続けている「むしろ麹(こうじ)製法」にてお醤油造りをしています。
母屋の喫茶室に飾られている大正時代のお雛様。
京都の人形師、四世大木平蔵作だそう。
このひと揃いが当時の値段で1000円、家が一軒建てられる金額だったそうです。
お内裏様のお召し物は皇太子様がご婚礼で着用された色と同じで、有職雛と呼ばれています。
ちなみに雅子様も赤と緑の打ち掛けで同じ色合いだそう。
五人囃子の両脇には綺麗な人形が。
鶴と亀の冠をつけています。
文箱でしょうか?
これも四世大木平蔵作とのこと。
で、大女将さんの説明を聞きながら、アイスクリームを。
今年はたくさんの珍しいお雛様を見ることができて、本当に良かったです。
ではでは明日からまたお仕事、頑張りましょう~