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モミジもゆらゆらと。
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先日のお茶席に良寛様の書が掛けられていました。
鉢の子をわが忘るれども取る人はなし取る人はなし鉢の子あはれ
「大切な鉢の子を私は忘れてきたが、誰も持っていく人はいない。取っていく人はいない。鉢の子のいとしいことだ」
これにはその前の歌があるそうで、
道のべに菫つみつつ鉢の子を忘れてぞ来しあはれ鉢の子
「菫つみに熱中して鉢の入れ物を野辺に忘れてしまった。鉢の子はとても大事なものであり、この中に施しを入れてもらうものなのに。生きていくために必要な道具なのに」
そういえば辞世の句として「散る○残る○も散る○」が有名ですね。
さて、答は?