
泥温泉場が少し見えています。


少し乾くまでのんびりとして、シャワーで洗い流します。
もうお肌がツルツル、しっとりになりますよ。
ホテルの朝食をゆっくり食べて、10時にチェックアウト、昨日のタクシーにお迎えに来てもらって台鉄・新営駅へ。






太平洋戦争中、ハヤシ百貨店は市の中心地であったため米軍の空爆を受けました。今でもその空爆跡が残る外壁を見ることができます。
そして敗戦によりハヤシ百貨店は廃業。終戦後は国民党政府の台湾製塩総工場や塩務警察総隊の事務所として使用され、屋上は防空軍備用に使われていましたが、その後事務所の移転により1980年代以降は空きビルとなっていました。
それから時を経ること1998年の6月26日、ハヤシ百貨店は市定古跡に認定され、2010年1月より台南市と文化部が8000万台湾元(約2億7000万円)かけて修復作業を行うこととなりました。この修復作業に関しては、米軍によって爆撃された跡や当時のままの床材の一部などを残しつつ創業当時の姿を再現、そしてついに2013年1月に完成したのです。
そして最初の開業から81年を経た2014年6月14日、ついにハヤシ百貨店は文化クリエイティブ販売施設「林百貨」として生まれ変わり、新たな歴史の一歩を歩み始めたのです!
~台北ナビより~
日本統治時代の建物をリノベーションして利用しているのはたくさんあります。
台湾ならではです、嬉しいですね。
1階は台湾各地のご当地グルメが集まるフロアで、ここでトイレ休憩を。
6階の屋上には、当時の米軍の空襲を受け壊れた壁が保存されています。また地面からつきでている棒のようなものがあるのですが、それは戦後防空軍備用として使われていた時の銃の射撃台でした。
そして、奥に進むとそこには神社「末広社」があります。神社本堂は新しくつくられたものですが、その周りに置いてある黒っぽい石は当時のまま。祭られていたのは商売繁盛の神様であるお稲荷様だったそう。
本当は6階まで上がりたかったのですが、時間が無くて断念、またの機会に。
市内バスに乗って台南駅へと。

この日本時代の台南駅舎も新しく生まれ変わるそうです。

高雄に戻って、お土産のパイナップルケーキを買いに行くことに。
MRT市議会駅のひとつ隣の駅で芸術祭が開かれていて、そこにお目当ての微熱山丘が出店しているそうな。




ありました、一番端だったのでしっかり歩きましたよ。


ちょっと休憩してバスにて三鳳中街へ買い出しに。


バスでホテルに戻って、花生糖のお店へタクシーにて。
ネットでは22時までとありましたが21時までになってて焦りました。
ホテルのスタッフがお店に電話してくれて、待ってもらえることになり、安心してお店へと向かいました。



台湾最後の夜は、やはり夜市へも行かないと。





夕食は海鮮粥、これで満足して眠れます


6日、いよいよ帰国です。




高雄国際空港、ピーチは樂桃なんですよ



14時出発は5分くらい遅れました。



19:05発のリムジンバスにて我が家には22時過ぎに帰宅しました。