
参道は修復工事中でした。
平成23年(2011年)3月11日の東日本大震災の津波に見舞われしまい、その後の塩害によって立ち枯れが目立ったことから、約300本が伐採されたそうな。
瑞巌寺は海抜ゼロmだそうで、この時の津波では、たくさんある島のお陰で、被害は参道までで本堂には及ばなかったそうです。
そして地震にも耐えた一流の宮大工が手がけた素晴らしい建築技法は、のちに日光東照宮でも使われたそうです。


政宗公が文禄2年(1593)朝鮮出兵の折、鉢植にして持ち帰り、慶長14年(1609)、当寺落慶の際、五葉松と共に本堂正面に手植えされた梅。本堂に向かって、右が紅梅、左が白梅である。
地面を這うような姿と八重咲で7,8個かたまって実をつける事から、「臥龍八房」の異称がある。
花期は4月中旬。 瑞巌寺HPより


臥龍梅 白梅は枝が自由に伸びてる感じ。


本堂です。




庫裡の方へと。


法身窟。

瑞巌寺HPより
集合時間を気にしながら、瑞巌寺の西隣にある円通院へと。
以前来たことがある友人に、とにかく庭が美しいからと誘われました。

円通院HPより









やはりツアーは時間を守らなくちゃ、ですね。