先日、田植えをした稲もずいぶん大きくなりましたよ。
可愛いフウセンカズラ、種ができるのが楽しみです。
パイナップルも順調に葉が伸びてきました。
庭の百日紅も沢山咲いています。
で、待ちに待っていた風蘭がいつの間にか咲きだしていました。
山モミジの葉に隠れて気がつかなかったです。
夕方になると、甘い香りが漂ってくるのですが、もう少し咲かないと。
風蘭は株分けして、山モミジの幹に着生しています。
こちらは3年前くらいに株分けをしたと思いますが、花はまだのようです。
フウランは関東以西、四国、九州、沖縄にかけて自生するラン科の植物で、木に着生して生活しているため、風になびく花や、風を食べて生きているといったイメージから、“風蘭”と呼ばれるようになったと考えられるそうです。
清楚な白い花と甘い芳香、そしてラン科植物に特徴的な距(きょ)と呼ばれるしっぽのような器官が印象的です。