今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

私は主を待ち望みます

2019-01-26 00:00:54 | 詩篇

詩篇130:5-6

私は主を待ち望みます。私のたましいは、待ち望みます。私は主のみことばを待ちます。 

私のたましいは、夜回りが夜明けを待つのにまさり、まことに、夜回りが夜明けを待つのにまさって、主を待ちます。

 

この詩篇を読むと主への愛が強く感じられます。

 

自分にはこのような思いがあっただろうかと考えましたが、残念ながらありませんでした。 

ですからこのような告白をする人がうらやましいです。

 

第2次世界大戦の時にアメリカで結婚式を挙げたカップルがいました。

 

旦那さんは空軍のパイロットでした。

結婚して6か月目になった時に、軍から招集を受けて旦那さんは戦場に飛び出しました。

 

それっきり連絡が取れなくなりました。 

若い奥さんは毎日毎日連絡を待っていました。

 

しかし、いつまで待っても何の連絡もなく、軍からは行方不明と言われました。

 

それでも待ち続け、その年月は70年が過ぎました。 

それでも彼女はどこかにいると思っていました。

 

ある時、彼女はアメリカの国務省に行き、もう一度調べてほしいと願いました。 

そして一つの手がかりを掴みました。

 

スイスで行方不明になったことを知りました。 

それですぐにスイスに飛んで行きました。

 

色々と調べていくうちに、スイスのある村に旦那の名前と同じ名前の道路があることが分かりました。

 

行ってみると街の人たちはある英雄の名前を道路につけていました。 

その内容を聞きました。 

 

一台の飛行機が墜落する時に、パイロットは脱出出来るにも係わらず、飛行機が民家のある所に落ちることを知って必死に民家がない所まで操縦して行き、そこで亡くなったことを聞きました。

 

そのことで助かった村人は、彼をいのちの恩人としていつまでも覚えていました。

 

70年間も待ち続けた彼女を見て、神様がそのように導いて下さったと思います。 

旦那には会うことがなかったですが、自分の旦那さんが本当に立派な人であったことを知り、喜びました。

 

夜回りが夜明けを待つように待ち続ける姿が重なったので紹介しました。

 

【祈り】

主よ。もっと主を愛する心で待ち続けたいですね。主は必ず来て下さいますね。


【聖句をノートに書きましょう】

-主を待ち望む-

  • 詩篇42:1-2
  • 詩篇42:11

 

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義を宣べ伝えたノア

2019-01-25 00:03:02 | 第1ペテロ


第1ペテロ3:20

昔、ノアの時代に、箱舟が造られていた間、神が忍耐して待っておられたときに、従わなかった霊たちのことです。わずか八人の人々が、この箱舟の中で、水を通って救われたのです。

 

ノアの時代はだいぶ昔の時代です。 

その時代に対して聖書はこのように記録してあります。

 

創世記6:11

地は、神の前に堕落し、地は、暴虐で満ちていた。


人々が堕落していたので正しい人が生きるのが大変な時代でした。

 

悪がはびこると、その悪が当たり前で、正しく生きる人の考えが彼らにはおかしく見えます。 

それで非難されます。

 

その時代も今の時代も同じです。 

性的堕落、偶像崇拝、道徳的堕落がありました。

 

神の裁きを受けるのが当たり前になるほどに、神に対して人々は背を向けて生きていました。

 

神は滅びに向かって行く彼らを見て心を痛め、彼らを悔い改めさせるために正しい人を求めていました。 

それに選ばれた人がノアでした。 

 

ノアが正しく生きる姿を見せて人々が恥を受け、罪を悔い改めて神に立ち返ることを願いましたが、残念ながら人々はノアの生き方を見ても悔い改めることをしませんでした。

 

ノアの家族だけがノアを見て罪から離れていました。 

神は義を宣べ伝えたノアとその家族に祝福を与えました。

 

人々が洪水によって滅ぼされていく時に、彼らは箱舟の中に入ったのでいのちが助かりました。

 

堕落した今の世も、主の再臨の時に滅ぼされていきます。 

その時は必ず来ます。

 

ですから救いをその前に受けていなければなりません。

 

キリストは救われた人たちの箱舟になって守って下さいます。

 

【祈り】

主よ。義を宣べ伝えないといけない理由がありますね。伝えていきます。


【聖句をノートに書きましょう】

-ノア-

  • 創世記6:8-9
  • 創世記6:22
  • イザヤ書54:9
  • エゼキエル書14:14

 

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愛を見せて下さったキリスト

2019-01-24 00:02:56 | 第1ヨハネ


第1ヨハネ3:16

キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。

 

人間が持つ愛はどんなに素晴らしい愛に見えても、その中には利己的な要素が含まれてあります。

 

しかし神は私たちにひとり子イエス様を通して真の愛が何かを見せて下さいました。 

私たちのためにいのちをささげたその愛が真の愛です。

 

イエス・キリストは罪人である私たちを救うためにご自分のいのちを捨てました。

 

人間の愛は条件付きの愛が多いです。

 

しかしイエス様は自ら犠牲を払い、私たちから何の見返りも求めませんでした。 

私たちを愛して、私たちを罪と死から贖うために犠牲を払いました。

 

主の願いは私たちがその神の愛に触れ、神の愛を受け入れることです。

 

【祈り】

主よ。主の愛ほど大きな愛は存在しません。その愛を受けて幸せです。


【聖句をノートに書きましょう】

-神の愛-

  • ヨハネの福音書3:16
  • 第1ヨハネ4:8
  • 第1ヨハネ4:16

 

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仕える人生を生きた賀川豊彦

2019-01-23 00:01:42 | 第1ヨハネ


第1ヨハネ2:6

神のうちにとどまっていると言う人は、自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません。

 

日本の偉大な人物の一人として名を挙げられるのは賀川豊彦です。 

彼は大正、昭和期のキリスト教社会運動家でした。

 

彼は1888-1960年まで生きた人物で、明治大学、神戸神学校、アメリカのプリンストン大学で神学と生物学を専攻しました。

 

彼は帰国して生活していた時に結核にかかり、それが悪化してそれ以上生きることは出来ないと医者から言われました。 

彼は家に帰り、死ぬ日だけを待っていました。

 

親族や知人たちは涙を流しながら彼を慰め、遺憾の意を伝えました。 

ある日の夕方、親族と告別礼拝をささげた後に、一人残った彼は深い悩みと葛藤で苦しみました。

 

残り少ない命をただ死を待つのではなく、自ら命を絶つことが良いではないかと思いました。

 

夜通し悩んだ彼は次の日の夜明けに、わずかな生活用品と服を持ってスラム街に行きました。

 

「もしイエス様ならばこのような場合、どのような行動をするだろうか。」と思ってその決断をしました。

 

「イエス様ならば、いのちを絶つことも、ただ死を待つこともしなかっただろう。

 

人々に仕えられるためではなく、仕えるために来られたから、きっと誰かの所に行って仕えただろう。」と彼は思いました。

 

その後、彼は貧民たちと共に生活しながら子どもたちの世話をし、そして彼らの世話もしながら72歳まで生きました。 

イエス様が歩んだように賀川豊彦さんも歩みました。

 

【祈り】

主よ。主を見るならば、どう生きるべきかが分かりますね。


【聖句をノートに書きましょう】

-イエス・キリスト-

  • 第1ヨハネ3:16
  • 第1ヨハネ3:23
  • 第1ペテロ2:21

 

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間違った目標で狂う人々

2019-01-22 00:01:08 | マタイの福音書


マタイの福音書27:25

すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」

 

キリストを十字架にかけた人々は、キリストに敵対した悪い群れでした。 

その者たちは誤った目標を設定しました。

 

彼らはイエスを妨害し、イエスを殺すことが神に仕えることだと錯覚しました。 

彼らは目標設定が間違えていたので、最後までイエス様に敵対する立場を貫きました。

 

神の栄光という名目の下で兄弟を中傷し、神の子を十字架につけるとんでもない行動に出ました。 

 

その時に彼らが語ったことばが今日の聖書の箇所です。

 

「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」

多くの人々は、彼らが語ったこのことばを、ヒトラーによってユダヤ人600万人が殺された原因でもあると言われています。

 

自分たちの口でキリストを殺した責任を取ると言われたので、神は彼らのことば通りにその責任を取らせたのかも知れません。

 

間違えた目標に狂った人たちによって、ひどい目にあったのは子孫たちでした。

 

【祈り】

主よ。霊的に無知であることの恐ろしさがよく分かります。


【聖句をノートに書きましょう】

-狂った人たち-

  • マタイの福音書27:23
  • 使徒の働き7:57-58

 

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