VTuberのhololive(COVER株式会社)に、考えていたとおりに規制がガッチリかかってきてます。
TwitterではCOVERの対応に対する落ち度を責める風潮がありますが、配信者の配信したいコンテンツを規制するのは大変だということも考えないとなりません。
どんなに会社が規制しても、個人的な行動まで規制するのは、完全に人権無視になるので。
不倫やらの問題もあるみたいだけど。
個人の恋愛行動やそれこそ生殖活動に、企業や他者が介入していいんですかねぇ?
前世紀の村社会に逆戻りですよ。
今、コロナ禍で政治による行動規制が必要とか言われてますが、それをしたら人権なんて消える。
病院に入院しろと言われて外出する人がいて、とんでもないと責めているけれど、それは過去の病気の歴史を振り返れば当然で。
病院としては患者に治療を受けることをお願いするしかない。
強制力はない。
かつて優生保護法 - Wikipediaという法律があって、特定の病気疾患者の生殖行為を禁止し、その子供も中絶させるという制度があった。
結局それは間違いで、今現在もその被害者と国が争っていたり、保障を続けていたりする。
仮に自分が、
「あなたには子供を残す権利はありません。すべての性行為を禁じます。
もし子供ができたらすべて中絶させます。
病気をうつす可能性があるので、自由に外出することも全て禁じます」
と言われて、黙っておとなしく、
「わかりました。ずっと家にひきこもって絶対に社会と関わり合いません」
なんて言えないわけですよ?
それは激しく抵抗するか、自死を選ぶか、どちらにしても建設的な明るい未来はない。
話は激しく脱線しているけれど、他人の生きるという権利は誰にも制限できない。
またそれぞれの人の表現手法の制限も、とてつもなく難しい。
Twitterは文字制限がありすぎるし、与えられた情報に対して複数の価値観で大局的に判断できないメディアなので、短絡的感情論に流されやすい。
実はそういったメディア報道手法もあるし、それによって大多数の人の価値観が決まることもある。
一般にそれは「広告」と言うのだけれど。
悪意を込めれば「洗脳」とも言う。
情報に流されて後悔するのはバカらしい。そうしないように生きたほうが、よっぽど面白い人生は送れると思いますよ?
情報は情報。
個人の生き方は個人の生き方。
自分の選んだ道に他の人は責任持てないのですよ。