欧米のトイレってめちゃくちゃ汚いんですよ。
日本の公衆トイレはかなり清潔に保たれている。
それでなくても欧米のトイレはバス・トイレ一体型なので、排泄と風呂の場所が同じ。
水を使う場所なので電源は取れない。
翻って日本では、2018年度3月の内閣府の消費動向調査によると、2人以上世帯の家庭の温水洗浄便座の普及率は80.2%。
さらに手を触れずに開くセンサー付きで、衛生面では徹底している。
下水道の進化の歴史は感染症との闘いでもある。
なるほど。
日本はマスクも着用の習慣もあるし、トイレも潔癖。
入口も出口もきれい。
ハッハーン。
というわけで、欧米で温水洗浄便座への注目が集まっているということで、TOTOとINAX(LIXIL)の株価を調べると、5日前ぐらいから上がっている。
それでも部品の生産は中国で、年初は輸入が止まってトイレが設置できず、新居への入居ができなかった。
さて、これから先どうなるのでしょうか…