奥さん!薬局で売られている薬用タバコって、ニコチン・タールが微妙に含まれているんですってよ!?
うーん。依存性あるなぁと思ったらやっぱりですか。
タバコをやめるための段階としてはいいのかな。
禁煙目的は使用NGとあるけれど。
もともと喉の不調をなんとかしようという目的があったので。
薬局や医師が薦めるという事例もあるし、ニコチン・タール・一酸化炭素だけでなく、有害な重金属が含まれるという報告もある。
調べてみないと本質はわかりません。
いやこれそもそも、第2類医薬品認定をしたのは誰なんですか?とかいう話にもなるんだろうなぁ。
1959年販売開始ということで、その当時に喫煙されていたタバコに比べて、圧倒的にニコチン・タール量が少ないという側面もあったのだろうなと。
禁煙が進んだ上に、一般的に売られるタバコのニコチン・タール量がどんどん減ってきた。
かつての水準で考えれば、1mgのタバコにタバコとしての価値はなかっただろうし、代替品として加熱式タバコもあるし。
相対的にネオシーダーのニコチン・タール量は無視できないレベルになってしまったのではないか?
たばこ税がかからないので、安くていいんですけれどね。
むしろタバコ中毒者の、金銭的な浪費を防ぐための手段としての役割もあるのでしょう。
タバコや酒を積極的に飲みたい人が、わざわざ薬局に行ってそれらを買い求めるってことはしないだろうし、そのような人に罪悪感が全くないとは言えないのだし。
逆に言えば、たばこ税制の対象にならないで済むぐらいのニコチン・タール量の習慣性で吸っているなら、さっさとやめればいいとも言えるのだろう。
個人的には、そもそもタバコなんて百害あって一利なしと考えているし、微量のタバコ成分で満足できるぐらいだし。
もっとも、「喫煙習慣がインターバルをとるためのスタイルである」とする仮説を立てていたのだけれど、その前提は覆る。
コンビニでタバコではない加熱式タバコなるものも売っていたけれど、ネオシーダーとそんなに変わらないのであれば、買うだけ無駄だなぁ。
とりあえずやめる方向性ですよと。