年齢は関係なくて、何歳でもなんにでも挑戦できるとは考えています。
それでも、就職という観点で門は狭まりますな。
自動車整備士になりたいと思って、自動車整備工場の門を叩くわけです。
なかなか採用されません。
自動車に関する知識は、ありすぎる以上にあるつもりですが。
まぁね、自動車整備の技術を携えて独立するまで考えているわけだけど、それで辞められても困るということもある。
結局手持ちのコマにならない人間は雇うことができないわけだ。
職業選択の自由があるのだから、若かろうが何だろうが、辞めるときは辞めるというのに。
ずっと奉公する人間しか雇いませんという、その程度の経営ポリシーであれば、こっちからお断りしますが。
まぁ、こんな態度もあって、採用には至らないということもある。
若いうちに何でもやっておくというのも重要だと思いますよ。
ただし、諦めたらそこで終わりなのは、年齢関係ないとも思う。
「こうなりたい!」という目標を持って、毎日地道に情報収集や技術を高めていくことが重要で。
夢は口にして言えば実現するとは思う。
今はだめでも。
少ないチャンスを見逃さずに、手がかりを探し続ける。
その努力は、若くてもやらないし年をとってもやらない人はやらない。
いつやるの?今でしょ!
とも思うけれど、地道に下準備をすすめることも重要ですわ。
その結果、あまりに当たり前にその時がやってくるので、なんの感動もなかったりするのですが。
何も得ていない時にはとても羨ましかったことが、実際に叶うと拍子抜けする。
そのときには次の目標ができているので、途中経過の一つになっちゃうんですけどね。
物事の達成って、実はそんなもんですよ。