ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

嫌われる啓蒙

2018-03-28 23:21:46 | Office
なんだか本屋に行くと、
「嫌われる〜」
「好かれない〜」
という本がやたら多くあるように感じる昨今。

ローカルの人間関係を維持しようと思えば、自分のポリシーなんか持たずに同調していればいいと思いますよ。

それでしがらみに束縛されて何もできなくなってしまう。

それが嫌で会社組織を辞めたのですから。

自分の行く道を極めようとすれば、譲れない妥協点が増えてくる。

嘘偽りのない自分の道を行くならば、ローカルな人間関係の妥協はするべきではない。

それは自己実現と自立を意味する。

したがって、当然その社会では嫌われる。

私自身は細かいことはどうでもいいのです。
礼儀作法やら慣習やらで萎縮するより、ノビノビとやって、失敗することもいい経験だと考えている。

ただ私の場合、世界的規模でモノや情報を送り出すことができるし、作ることができる。

その実行者が法に定義されたモラルを破ったら、大問題になる。

私のところで止めない限り、世界的規模で拡散できる。

その心構えは最低限持っていないと、大変なことになるから。


本屋で気になる本といえば、人工知能関連です。

古典的人工知能を「機械学習」
最近の人工知能を「深層学習」
といいますが、基本的には、

シナプス結合を模した、ニューラルネットワークモデルの定数を教師信号によって最適化し、入力に対する出力を学習させる

というもので、たいした差はなく、

深層学習は、途中のシナプスを減らすことにより、学習効果を高め、途中計算を減らす

ということをしているという。
ざっくりした説明でわかりにくいですね。

152+589=?

という問題で、真面目に、
(1+5)*100+(5+8)*10+(2+9)=
と解いていくのが、機械学習。

そんなんとりあえず、
150+600=
で求めといて、あとで調整すりゃいいじゃん。というのが深層学習のイメージかなあ?

言葉じゃなく図のほうがわかりやすいのだけれど。


養老孟司さんの新書「遺言。」が出ていたので買いましたが。

「『遺言1.0』とでも呼んだ方がよいかもしれない」

と帯に書いているように、死ぬ気のない遺言みたいです。


今日は特許調査で疲れたので寝ますが。
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