300歳生きようとは思っています。
その観点で言えば65歳定年はまだ子供でしょう。
300年の計画は相当大変なので、まずは100年から考える。
そうすると65歳で落ち着けるなんて夢物語で。
肉体的思考的な衰えは確実にやってくるわけで。
今現状でさえ毎日のように課題が発生して、新たな知見と対応が求められるわけです。
65を過ぎてから更に行動思考が求められる。
自らの身体的問題を抱えながら。
それまでの生活は助走ですよ。
65を過ぎてからが本番だと思っています。
となると65以降支出が減るとは考えられないし、どちらかといえば増えるでしょうね。
65歳以降に収入が得られないサラリーマンはNGだと思っています。個人的にね。
結局どこかで独立しないとならない。
65歳以降になんの準備もなく独立するのは、相当ハードルが高い。
とてつもないエネルギーが必要なので。
試行錯誤の連続ですよ。
技術だけでなく、経営経済営業広報全てやるのは、あまりにも多くの情報を処理して、試行錯誤をしないとならない。
体力落ちてから始めては無理だとの所感。
体力あるうちに始めておかないと、まず気力が保たないでしょうね。
どんなに貯蓄しても無駄だと思っていて。
新たな課題に無駄なく投資して解決するって、成功している実業家でも困難なこと。
そんな予測精度の高い投資活動を一体誰ができているのでしょう?
政治家や官僚が確実な未来予測を元に政策を実行できているのなら、今現実社会はどうなのよ?
失敗のロスを考えると、走り続けるしかないんですよ。
失敗は増えるし。失敗のダメージも増えるし。
動きを止めたら、歳をとっていようがなかろうが、若くしても衰えちゃいます。
休んで回復するのは重要ですけれど。
限界の出力を試すのは、さすがに骨密度が減ると躊躇してしまうでしょう。
回復できないし。
そうなったら選ぶ選択肢は、ボケるしかないですよ。自らね。
思考と行動の放棄をするしかない。
怠けると課題は増えていく一方だし。
どうやって保守的に生きられるのか知りたいですよ。
かと言って飛び玉があるわけでもなく、一発逆転も無く。
地道に実績を重ねるしかないんだろうなぁ。
「千と千尋の神隠し」のテーマの一つが、
・バブルで心身共に豚になってしまっている大人(未だにその幻想はある)
・互助友愛で信じられないほどの力を発揮できる子供
と知って、なるほどなと。
泡沫が弾けて、その快楽的嗜好のつけが現在未来にも波及しているのに、また泡沫を求める。
因果よのう。
さて、休みだけどやれることでもやろう。