ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

ストレスフリー

2021-01-10 06:50:13 | Office
ま、当たり前といえば当たり前なんですが。

他人の理不尽な命令を我慢しながら行うより、自分の目的と目標で生きたほうが、当社比百倍ストレスがない。

自分で考えることが多くなって、やることが増えたとしても。
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みんな

2021-01-06 23:30:59 | Human
統計学なんかやると、言葉の定義に厳しくなってしまう。

「みんな」という言葉がある。

「みんなやっているから、やってもいいんだ」

とか、

「みんなやっているんだから、お前もやれ」

とか、

「みんなそうだよ」

とか。


統計には母集団と標本という概念があってですね。

統計的な傾向を調べるために、データを取るのだけれど、すべてのデータを取るのは大変なので、一部のデータをとってすべてのデータの傾向を分析する。

視聴率何%というのは、日本国内すべての家庭やテレビの番組を見ているかどうかを集計しているわけではなく、日本の中の一部の家庭を抽出して全体の視聴率としているわけです。

「すべての」が母集団で、「一部の」が標本といえばわかりやすいかな。

冒頭の「みんなやっている」という「みんな」は、どの範囲を示すのか?は常に考えてしまう。

知り合いの中で?

知り合いが10人の標本数だとして、今の世界人口は約77億人の母数。

10÷7700000000×100=0.00000013%

統計的に有意な標本数とは言えないと思いませんか?

これが100人だとしても、0.0000013%ですよ。

1000人だとしても、0.000013%。

「みんな」というからには、せめて母数の数%の標本数を取らないといけないと思いませんか?

77億人の1%は、7700万人です。

7700万人のデータをとって、みんなというのであればとても納得できます。

肌の色も文化も言語も違う。

季節も気温も天候も違う。

生まれつつある赤ん坊から、病気の人、健康な人、死にゆく人すべて。

男女の違いもLGBTでもすべて。

その中の数千万人ならめちゃくちゃ納得できます。

その母数集団も、過去のあらゆる時間と地域を含めれば、莫大な数になるわけですが。

大抵の場合、「みんな」はそんな莫大なデータをとった上での統計的に有意なデータではない。

せいぜい良くて数百人。

全く統計的には有意ではない。

そんなわけで、個人的には「みんな」を使わない。


まぁこんなことを言うと、
「何時何分何秒に言ったんだ?」
という難癖に相当するので、別に日常的に論じもしないのですよ。


これから得られる結論はいくつもあるのだけど、まぁ言えるのは、

知り合いが言う程度の評価で、自分の価値を判断するのは危険極まりないし、別にそんな評価を気にしないで、自分のやりたいことをすればよろしかろう?

とは思うのですよ。


自戒の念も込めて。
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騙すほうが悪いのか 騙される方が悪いのか

2021-01-02 13:29:29 | Social
騙すほうが悪いんですけどね。明らかに。

騙す方も騙している意識を持っていない場合もあるので、騙されないためには自分自身で学んで考える必要があります。

このブログもそう思って読んでもらいたい。

SNSなどで、こりゃ騙しているなと思う記事について、あれやこれや書いて整理しておこう。


ネットには正しい情報しかないので、どれだけ話題性のある文章の書き方をするかが、ブログなどのアクセス増加のポイント

間違っている記事のほうが多いです。
逆に正しい記事を書くことのほうが難しい。
ある物事の結果に対して、その原因との因果関係をすべて述べることなんて、基本的には無理です。

なぜバネが伸び縮みするか?
F=kx
の変形荷重式を書くのは簡単ですが、「焼入れ焼きなましによる組成金属の分子間結合力からバネ力を算出せよ」と言われて、400字程度で説明することは無理です。

読む側の知識・認識能力も求められます。

もっともそれ以前に、てにをはや漢字の誤変換をしっかり修正しているかとか、文法や構成などが正しいかなどの表現手法そのものの間違いが訂正されていない文章もあるので、読むに値しない文章も多々あります。

エポックメイキングな文章は、瞬間的なアクセス数増加を見込めますが、長く閲覧される記事は、詳細な取材と、難しい内容をどのようにわかりやすく表現するかのバランスの上に成り立つもので、そのような記事が最終的に恒常的な価値を得ます。


自分で働く仕事ではなく、人を扱う仕事で、長く簡単に高収入

手を抜くことしかできない人が飛びつきそうな内容です。

本当に技術能力がある人は、技術能力のある人のもとに集まります。

技術能力のない人の下に付けば、正当な評価を得ることもありえない。

マネジメントしかできない人もいますが、技術能力がないので、自分のモチベーション維持のために実力者を見下したり、実力者から見下されることに戦々恐々です。

そのような環境下で技術能力を持つ人は、イメージで数%の実力を出せればいいほうで、自分の能力を100%使い切ることはもちろん120%の出力を得るための技術習得もできない。

学卒の能力を、年老いていくまま衰えさせてしまう。

結局そのような仕事環境は長く続くことなく、衰えていきます。

技術革新など夢のまた夢です。

私の知る限り、日本のほとんどの会社はこのように成り立っていますが。

手を抜くことは必要ですが、手を抜くことによって、より高精度なものやサービスを提供できる見込みがあることを自動化するもので、そうでなくその後の修正のために非常に多くの手直しやその時間を費やすのでは本末転倒です。

その自動化をするために、学問があると思うのですが。


日本の科学技術と品質は十分に高いので、これ以上上げる必要はなく、いかに売るかのほうが重要

かつて松下政経塾でこのような論理を展開していた塾生がおりましたが、全く物事をわかっていない。

その慢心が世界から経済的な遅れをとってしまっているというのに。

そんな人間が政治経済の先頭を切ってはいけないという危機感だけはありました。

第二次産業のものづくりの能力が中国など諸外国に吸収され国内空洞化してしまう。

ものを動かすためのソフトウェアやITなどは第三次産業とされていますが、どちらかといえば第二次産業と第三次産業の間の、第2.5次産業と言えると思います。

ハードウェア重視でソフトウェア軽視も商品価値を低下させるけれど、ハードウェア軽視でソフトウェア重視でも商品価値は低下する。

ハードウェアもソフトウェアも両方を理解してものを作っていく必要があります。

ものづくり能力がないところでソフトを作っても、総合的に良いものは作れません。

もちろん、それらの根本技術を支える基礎科学分野の充実は欠かせません。

それは政治経済においても軽視して良い分野などないことからもわかりそうなものだけど。

つまり、どこにおいても、もう十分ということはなく、常に最先端を追っていかない限り劣化していく。


自宅で短時間でかんたんに収入を得られる副業!

メルカリで安くて価値のないものを、巧みな言葉で高く見せて強引に売りつける?

昨年マスクなどで大量の転売屋が発生した原因でもありますね。

手間はかかるわ、人からの信用を失うわ、個人的には収入に対して全く割に合わない仕事だと思っています。



整理し始めたのですが、やたら時間がかかるだけですね。

そういうことも含めた棚卸しなので、全く無意味ではないけれど。

もう口が悪いとは重々承知しているのですが、馬鹿に馬鹿と言わず、論理的に説明しようとすると、やたら大変なのですよ。

関係を諦めても寄ってくるので、具体的な事例をもとに、事前にこちらから関係を諦める内容を整理しておく必要があるということですね。

ソーシャル・ディスタンス(当初はsocial distancingと言われていたと記憶している)が昨年から言われるようになりましたが、他人との適切な距離関係は、いずれのときも場合も必要だとは思っています。
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副業しよう

2021-01-02 05:11:18 | Office

会社の就業規則に副業禁止がうたわれていても、それを順守する必要はありません。

会社の就業規則は法律に勝てないから。

 

厚生労働省ホームページ

副業・兼業

 

 

 

 

昨年末公共職業安定所で相談してきたのですが、これを踏まえてですね、1月4日に税務署へ相談して起業準備を始めます。

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やるか

2021-01-01 20:52:50 | Social
まぁあれですわ。

世の中正しいことをしている人のほうが圧倒的に少ないわけで。

その中で正しいことをしようとすれば、叩かれます。

大多数の中の少数派なので。

流されたほうが楽なんですけど、個性や自主性に思い悩むことになる。


前途多難ですわ。
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