ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

敷金と清掃費

2021-01-17 22:18:50 | Office
不動産契約をするために、色々と仲介業者と話をしています。

相変わらず、話を理解しない、というよりも理解する気がない営業と話して、疲れるということを繰り返していますよ。

もうちょっと、いや、もっとまともな営業と話したいと切に願います。

その能力があったら、不動産仲介業の営業なんかしないという正論ぐらいは持ち合わせていますが。


賃貸物件の契約に関して、常に理解に苦しむのは、敷金と退去時のクリーニング費用です。

民法では、敷金は支払いが滞った際に未納家賃の代替として預かり、退去時には全額返すものとして扱います。

そして退去時のクリーニングは、貸主(大家)が次の入居者の賃貸契約を行うために掃除をするものであり、本来借り主が負うものではありません。

経年劣化による当然の損傷や劣化に対して、借り主が費用負担を行う必要は全く無いのですが、借り主の不意または故意の過失によって破壊もしくは改造を行ってしまったために元に戻す際には、その現状復帰費用が発生します。

そして敷金は全額借り主に返還して後に、クリーニング代なり修繕費を請求するのが法的に定められた手順になります。

個別契約内容に記載されているがために敷金を清掃費に充当できるとされますが、民法には反するのでその契約内容を了承しないこともできます。

しかし、貸主もその契約を了承しないのであれば契約しないこともできるのですが。

であれば、必殺敷金を返還しないことに対して、消費者生活センターや、弁護士を通じた内容証明を送りつけて、法廷論争に持ち込むという手もあります。

不動産仲介業者が裁判で立てる弁護士など底が知れるので、こちらが十分な証拠と論理を構築して、物的証拠を提示すれば楽勝で勝てますけれど。

物的証拠を残すためにも、普段から議事録を取るなり、ボイスレコーダーを胸元に仕込むなりの日常対策をしておくことが重要です。

記録がない上での言った言わないでは、法廷論争で勝てないどころか成立しないので。

契約書を読まなくていいからとにかくサインしろという対応をする不動産仲介など、信じるだけ損です。


といったトラブルが頻発するからでしょうが、今回不動産契約や物件探しの際に見かけるのが、

「敷金0、清掃費家賃一ヶ月分」

といった記載。

どう考えても矛盾している敷金をクリーニング代に充てるよりは、まだまともになったのでしょう。

とはいえ、本来的には清掃費は大家が負担するべきものなので、矛盾は存在し続けるのですが。


私個人としては、法令に反していることにしっかりと釘を刺した上で、交渉を有利に進めるために、これらの事実を活用しますけれどね。

怒らずに淡々と。

はい。厄介ですよ。


複数の物件を契約することができて、継続した契約を行うことができる企業の、法務担当が(少しは)できる人であれば、法令に則って敷金を完全返済させることはできますけれどね。

そんなに資金力もないので。


そう考えると、大学時代の学生寮が、しっかりと敷金を返してくれたことに対して、まともな不動産契約が存在した経験は、ありがたい事実ではあったわけです。

付け加えるならば、コロナ渦で家賃を滞納して出て行けと言い出す不動産屋に対抗するには、行政との緊密な連絡が必要です。

「いいから金を借りてでも支払え」
と言い出したなら、しっかりと相手の名前を聞いて、すべてを録音した証拠を残しておきましょう。

反社会勢力に物件を貸さないとしている不動産会社が、反社会勢力のマネをして借金を強要するとは何事だい?

消費者を守る法的手段のほうが強いことを教えるチャンスですよ。


最終的に言えることは、
















まともに仕事しろよ。
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我慢しない

2021-01-15 21:39:43 | Office
不満や理不尽を抱えながら現状に甘んじるより、自分の道を進んだほうが明らかに楽しいことだけは知っているのですよ。

そろそろ潮時ですね。
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犯罪

2021-01-12 23:25:20 | Office
力で勝てない
論理で勝てない
能力で勝てない
言論で勝てない
政治で勝てない
経験で勝てない
モラルで勝てない

そのような人は自己否定でとことん落ちるか、
犯罪行為に走るか、
徹底抗戦するために力をつけるか。


肩書だけ偉くなって、論理や実務が破綻している人を見ると、可愛そうになってくる。

肩書やプライドを捨ててしまえば楽なのにねぇ。

少なくとも、肩書によって、「こうあらねばならない」といった自分自身への縛りをなくせる。


いわゆる大企業では、汚い人やら腹黒い人などごまんと居るわけです。

別に規模の大小は関係ないとも言えますが。

肩書に対する執着が強いけれど、実のない人は、犯罪スレスレか犯罪そのものを犯す。

騙しにかかってきますよ。


くだらなくてくだらなくて。


そんなわけで、中間管理職になるぐらいだったら辞めて独立したほうが良くなる。

白黒曖昧にして、長いものに巻かれて生きることほど、犯罪に手を染めやすく、つまらない人生はないと実感したのでね。


少なくとも今の仕事先で、超えたいと思うほどの人はいないのですよ。
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アドバイス

2021-01-12 22:54:25 | Human
アドバイスすると悪くなる。

持論ですけれど。

自分のことは、自分で死ぬほど考えて決めたほうがいいですよ。

他人が与えた答えは、やはり他人の答え。

すべてのことに他人が答えを与えてくれると思うな。


一つ答えたら、Quoraから、
「質問に答えませんか?」
が大量に来る。

もう無視だ。
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二つネーム

2021-01-10 07:25:44 | 日記
二つ名

本名や正式名称ではないが、対象を一意に指す呼び名として一般的に用いられている呼び名のこと。異名、通称、あだ名、通り名、ニックネーム、コードネーム、源氏名なども二つ名に含まれる。

とりわけ、その者の特徴や性質を端的に印象的に述べた言い回しを特に二つ名と呼ぶことも多い。たとえば「越後の龍」「尾張の大うつけ」「東海一の弓取り」「犬公方」「東洋の魔女」「フジヤマのトビウオ」「日本プロレス界の父」などは、それぞれ特定の人物・団体を一意に示す二つ名として用いられている。

出典:weblio辞書


「二つネーム」という言葉を見て、なかなかうまい造語だと思ったら、ただの空目だった。
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