ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

酒林

2011-11-01 | お酒
準備完了です。
新しい酒林は新酒ができた印となります。

新酒は11/5から販売開始。
まずは“しぼりたて生原酒”と“にごり酒(原酒)”が登場。

ワインは、11/3より“マスカットベリーA&甲斐ノワール”の赤、“甲州”の白が販売開始です。
本数期間限定のにごり白ワインは只今ご予約受付中。
販売は11/5から。

ウィキペディアより
杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。
酒林(さかばやし)とも呼ばれる。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。
この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。

今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。

起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。
俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、杉玉をうたったものである。