ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

追分人形練習日

2024-12-14 | 人形遣い
来年5月のアメリカ公演に向けての稽古スタート。
団子売りはアメリカに行かれる座員での新しい組合せとなります。

シカゴとアイオア大学、アジア祭、デモインで公演を行い学校訪問も2ヵ所予定されていました。
出発から帰国まで12日間と長いです。
自分は辞退しました💦

今年最後の朝市

2024-12-01 | 人形遣い
今年最後の勝沼と塩山朝市へ。


出店たくさん。
見て回るだけでも楽しい。

大きな浅尾大根、2本で300円でした。ネギも3本200円で購入。
塩山朝市ではキャベツ300円で購入。
駄菓子163円分買って50円の当たり。申し訳ない💦

先週はマルシェのはしご。
つぐら市のノエルマルシェ😀


県立博物館のスイーツマルシェ

うなぎやさんのチーズケーキが美味しかった。

金川の森のクリスマスマルシェ

ガールスカウトでフリスビー作り体験

公園でボール蹴り
ジイは大変😓




追分の人形芝居展

2024-11-23 | 人形遣い

大月市郷土資料館に行ってきました。
久しぶりに訪れましたが外観、きれいになっていました。

遣いはしていますが古い資料を見ることなく先人の人形に対する思いを知ることができました。



カツラ。えっ??と思いましたが洪水で人形が流されてしまったあと、カツラを被って人形のふりをして稽古をしたそうです。
現在でもカツラは被りませんが新しい演目を始める時には先ず、自分で動いて覚えています。

トイレも猿橋の形😀☝️

猿橋公園を横切って猿橋へ。

一度は猿橋を下から見たいです。
ゴムボートで見られます。





木の実煎餅の栄月さん、猿橋に移転したことは知っていましたがこんなに近くとは😳

三番叟

2024-11-17 | 人形遣い
二年ぶりに甲府の小瀬スポーツ公園で行われた山梨県民の日イベントに出演しました。
公園にはたくさんのキッチンカー、市町村のブース、県の酒造組合のブース、ヌーボー祭りとすごい人出😳

観ていただけた人数は残念でしたが二種類の三番叟を披露しました。
追分の三番叟

二人三番叟

終わって


米倉人形芝居

2024-11-03 | 人形遣い
米倉人形は、追分人形と同じく1体を3人が遣います。
ここでは人形3体が登場。
江戸時代中期から地域に伝わったものの明治末に一度途絶え、1990年に80年ぶりに復活。以後、米倉人形芝居保存会が、毎年11月3日に地元の鉾衝(ほこつき)神社の奉納公演を行っています。
追分と違うのはあまのうずめのみことら米倉区民の幸せを祈る舞いなので物語り的な内容ではありません。
稽古スタートに伺いましたのでこの日を楽しみにしていました。





口上

顔見世 三体の人形が登場します。
このあと三番叟が登場しました。


千歳の舞 長寿の祈願

翁の舞 天下泰平の祈願

三番叟 揉みふみの段 豊作の祈願
袖を振り上げるフリがかっこいいです。
追分の三番叟もですが、種まき前に土を踏み固めるフリがあります。

三番叟 鈴の舞

足をまっすぐ前に出すのが面白い


隣に大きな古民家
裏庭に井戸もありこのまま朽ちさせてしまうのはもったいない。
敷地もかなり広いです。

帰りは芦川のおごっそう家でニンジャコロッケほ食べようと立ち寄りますが売り切れで最後のひとつとなった草餅を食べました(^^♪

その後、激混みの河口湖へ。
道を選ばないと駄目ですね。
大石公園に入りたい車で渋滞。紅葉祭りでまた激混み(>_<)
道の駅つるで花火を見てきました。
ひさしぶりに近くで花火を20分も見られ感動。


追分の人形芝居展示

2024-11-02 | 人形遣い
市制70周年記念特別展 
【追分の人形芝居展】

期間:令和6年11月1日(金)~12月22日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日、祝日の翌日
入館料:期間中は無料

「追分の人形芝居」は昭和35年11月7日に「山梨県無形民俗文化財」(当初は無形文化財)に指定された本市を代表する文化財です。


SUWA✕文楽

2024-10-26 | 人形遣い

諏訪湖ゆかりの演目「本朝二十四孝 奥庭狐火の段」 を石彫公園で見てきました。クラウドファンディングによって湖畔での無料公演が実現しました。

本朝廿四孝』は近松半二ほかの合作で、初演は明和3年(1766年)に大坂竹本座にて行われた人形浄瑠璃の演目で全5段の中でも特に人気が高いのが謙信の娘・八重垣姫の情熱的な恋を描いた『奥庭狐火の段』。御神渡りに繋がるこの段の舞台となるのが諏訪で、追分人形でも徳島の国文祭で披露しました。

公園の湖上には八重垣姫の像があります。

公演中の撮影は禁止でしたので開演前。

湖上からの笛の音でスタート。

戦国時代、上杉謙信(長尾家)と武田信玄が激しく対立する中、謙信の娘の八重垣姫は両家和睦のために、武田家の長男、勝頼と婚約しました。ところが、長尾家は武田家の家宝の「諏訪法性の兜」を借りたまま返さないため勝頼は兜を取り戻すため別の人物に変装し長尾家に入り込みました。しかし正体を見破った謙信は、勝頼を塩尻に使いに出し、途中で暗殺しようと企てます。父の計画に気付いた八重垣姫は、勝頼に危険を知らせようとしますが、諏訪湖が氷っていて船が出せません。そこで八重垣姫が「諏訪法性の兜」を手に持つと、諏訪大明神が遣わした狐が現れ八重垣姫は狐に変化。早変わりも見所のひとつです。

追分人形のフリとは少し違ってましたが狭い舞台でも出きることも改めて参考になりました。

ライトアップされた八重垣姫。


大月市文化祭公演

2024-10-20 | 人形遣い

8:30市民会館集合
舞台作り
幕を吊るします。

初披露の団子売り背景幕


二段舞台も作ります。

受付上にも村だったころにいただいた幕を飾ります。

午前中の太夫・三味線さんとのリハーサル。
先生の直しが入ります。

自然学園の子たちもリハーサル

13:30開演

保存会会長あいさつ
市長あいさつ

自然学園 三番叟・もみじ(童謡)

追分の三番叟
小道具が揃っておらず慌てました(>_<)

解説(アナウンス)

団子売り

舞台転換

解説(アナウンス)

生写朝顔話
宿屋の段





大井川の段

三番叟の左手はお任せ。
団子売り、杵造の主遣い
宿屋の段、朝顔の主遣い
丁寧に遣うことを心掛けました。
直されたところできただろうか・・・
緞帳が降りた時の感動が今回は無かったです。
もっと出来たんじゃないかとの反省と疲れ過ぎていたのかもしれません(^_^;)

お見送りの時、
上手くなったね~
すごく良かった
この言葉に、ウルッときました(;_:)

今回、会場アナウンスは高校の放送部の座員が担当。
公演でこのアナウンスが一番素晴らしかったかも(^_^;)


リハーサル

2024-10-19 | 人形遣い
明日の本番前に市民会館でリハーサル。
狭い稽古場から広い舞台へ。
歩幅、立ち位置も確認します。
朝顔さん、髪を結ってもらいました。
演目途中、バサッと髪を振りほどきます。
 
 
孫とジイが同じ舞台に立ちます。
この画像が仲間から届いたとき、ちょっとウルッと感動しました🥹
 
明日もあちこちで秋のイベントがありますが沢山の来場がありますように🤲
期日前投票もできます💦