払うのはあたりまえ。
昨年までは市の助成金があり、そして教育委員会後援ということで会場費用の徴収はありませんでした。
ちょっと愚痴です。。。^_^;
ホールと楽屋、会議室の使用と空調費で約43,000円を当日支払いました。
そして、今日器具使用料、、、、椅子やテーブルでしょうね、、、、約35,000円追加請求がきました。
78人分の入場料相当・・・
大夫さんと三味線さん、舞台照明、演出などは、それ以上にかかっています。
有料となってしまった公演の入場者数は約250名程。
昨年より大分少なかった。
入場料だけではもちろん赤字です。
が、企業の協賛でなんとかセーフ。
事務局としてはお金の事が一番の苦労です。
やめてしまうのは簡単。
自分の時間を提供し、さらに運営費を座員が負担し、、、、そんなことは続かないです。
無理なら座員が皆、やぁ~めたっ
とすればいい事。
別に日当もらって遣っているわけではありません。
今回は各地区に回覧版でポップをまわしていただきました。
宣伝が足りない。知っていれば行く。
そう言われ、確かにそうだと今回はお願いしてみました。
結果は・・・
極々近所の方も見に来てくれなかった…
誰かがやればいい、出来なきゃやめればいい。
確かにそうなんですよね~
無理する必要なんてないんです。
人形に限らず御神楽などもです。
伝統芸能を続けていく事は最後は努力と忍耐+地元に残った者の責任感?ですかね。
ただ、やめてしまうのは簡単ですけど再び繋げて行こうとしたら今以上に苦労するでしょう。
町外、県外で有名になってやるぅぅぅ、、、、ってな事を改めて思ったりして。。。
これって毎年、今の時期思っちゃったりします。。。
外での活動を外の人間から聞く。
それって恥ずかしい事だと思うんですけど。。。
これまた、人それぞれの受け取り方ですケド…
神奈川県にはいくつもの人形座が残っていますが、友人にそれを言うと知らなかったと答えが返ってきました。
興味のない人にとってはそんなもんなんですね。。。
来年は市民会館での自主公演は予定されていません。
というか、このままでは出来ないです。
今回はなんとかお金が足りましたが来年の事は分かりません。
文学館を候補として自分は推しています。
こじんまりとしていてやりやすそうです。
以前、日月美術館さんの講演に出演したときにそう感じました。
駅から遠いのが難点ですけど…
5代目襲名披露も終えましたので来年度は大きな公演はやめて小さな公演を積み重ねていくのも良いかなとも思います。
このままで地元の民話を基にした“吉窪美人鏡”、、、果たして国文祭に間に合うのか・・・間に合わせなくては。。。
筋肉痛は治ったけど、右手首のズキズキは相変わらず、、、、土曜日、ソフバは出来るのだろうか。。。
休んでもいいですか~