ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

清里-涼風祭-

2012-08-19 | 観光地
清里の森で開催されている「涼風祭」に行ってきました。
名前の通り気温25℃で涼やかな風があり気持ちのいいところでした。

まずはお昼にしようと昨日地元テレビで見たコロッケカレーの藤あや子ギャラリーに行ってみましたがかなり混んでいて待ち時間が長そうなので諦め、ROCKへ。
こちらは更に混んでいて駐車できるところなし。
またまた諦めて清里の森にあるレストランへ。

森の音楽堂はすぐ近くでした。
予め連絡を入れておいたので建物のすぐ横に駐車できました。

萱森直子さんの越後ごぜ唄。
ごぜ唄とは瞽女…生きるために三味線をたずさえて村々を回っていた盲目の女性旅芸人です。
http://www.echigo-gozeuta.com/
初めてだったのと音響が悪くて(音が響き過ぎでした)語りが聞き取れず・・・
三味線に眠気を誘われてしまいました。
前の方でも数人が下向いたまま固まってました。。。
最後は佐渡おけさ。
聴いたことのある唄とは違っていました。

終わって舞台を見学し図面をいただきました。
来年の涼風祭で人形を観ていただきます。
まだ日程等は未定。

そして、近くの田中治彦モダンアート美術館へ。

http://www.museum-a.com/top.html

涼風祭の間はチラシを受付に見せると100円で入館できます。
作成した年代によって作風が異なりますね。
40代はブラックな遊び心いっぱい。


20代の作品(虫が多い)








30代の作品(漆を使った作品が多いです)


40代の作品
【「嗚呼いい人生だったなー」とは決して言えないのに、言い切ってしまう、元気のいい亭主の姿】
安上がりな作品のようですが、枝には小さなダイヤがいっぱい付いてました。


【ケオスの中の女房】

棘だらけですね…


美術館の周りにはマツムシソウがいっぱい咲いています。
そして、入口では愛想のいい?柴犬が迎えてくれます。


近くの管理センターで野菜が売っています。
こんなに買っても550円。
100円のスイカ、中は真っ赤で美味しかったです。


帰りにROCKに再び立ち寄りビーフカレーを食べてきました。

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