さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

土曜の一曲31

2007年04月07日 | 音楽

暖かくなったり寒くなったりで、いつ咲いたらいいのか迷っていた我が家の桜の木も、

Cimg1194 今日、やっと満開となりました。

 やはり桜の花びらは美しい。

 十年前にホームセンターで買ってきた苗木が、

 歳を追うごとに、りっぱに大きく育ってくれました。

桜は、私達に春の訪れを知らせてくれ、私達の目を楽しませてくれ、

そして、私達の心を和ませてくれます。

わずか一週間ほどの美しさのために、一年間の辛抱の時があるのかと思うと、

花びら一枚一枚がいとおしく、綺麗に見えてきます。

 

今日は残念ながら、どんよりとした曇り空でした。

そして皮肉にも雷が鳴り、雨が降りました。

でもなんとか花びらは散らずにすんだようですね。

花見をしていた人にはとても気の毒な天気でした。

桜の花は、やはり青い空の中が、一番よく映えますね。

というより、春の青空だからこそ桜は美しくある事ができるのです。

 

今日の一曲は アルバート・ハモンドの 

           『 カリフォルニアの青い空 』1972年 です。

この歌手、この曲、そんなに有名でもなければ、たいして話題にも

なりませんでしたが、私達の同年代の方達にとっては、

誰もが知っているなつかしーい曲です。

1_32透き通るような青空を連想させるカラッとした曲で、

カリフォルニアの乾いた空気が充分に感じられます。

この曲が、 It Never Rains In Southern California

カリフォルニアには決して雨は降らない

という歌詞にもかかわらず、全米で大ヒットした時、

皮肉にもカリフォルニアは、記録的な長雨に見舞われたというエピソードは有名です。

 

明日はまた青空が帰ってきそうです。

可憐な花びらを散らせてしまう雨よ、もう少し先に来てください。

                                     アップルくん

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