さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

土曜の一曲34

2007年04月28日 | 音楽

春眠 暁を覚えず・・・。」

日の出がとっても早くなり、目覚めると外は既に明るく

ピチパチと忙しげな小鳥の鳴き声で、「心地よい目覚め」の毎日です。

春まっ只中の、今日この頃です。

とうとう一年のうちで最も過ごしやすい良い季節が来ましたね。

殺風景だった山の木々も、一せいに、新芽がふきだしました。

一生懸命伸びようとしている新芽の緑がとっても可憐で可愛い。 

ほんと、大好きな季節です。

 

最も春を感じさせる曲は何だろうかと考えて見ました。

オリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」が、とってもメジャーですが

私的には、今日ご紹介するこの曲、 メアリー・マグレガー 

  『過ぎし日の想いで』 TORN BETWEEN TWO LOVERS 1977年)が好きですね。

 

1_37 やわらかな春の陽射しを感じさせる優しい

アコースティック・ギターの音色で始まるこの曲は、

消え入りそうなメアリーの繊細なボーカルが、

二人の恋人の間で揺れ動く女心を切々と歌っています。

美しいメロディー、透き通る歌声、コロラド生まれで

森の妖精」と呼ばれた彼女は、1980年の世界歌謡祭でグランプリを獲得しています。

 

過ぎし日の想いで

60年代のシンプルなフォーク・ソングに70年代の洗練されたアレンジが施され

完成度の高い曲に仕上げられています。77年に全米で№1ヒットとなりました。

2_34若草の香り漂うパステル画のような、

やわらかい小春日和の風景がよく似合う

可憐なナンバー、といったところでしょうか

 

 

この曲を目覚まし代わりの曲にすれば、「心地よい目覚め」は間違いありません。

試してみてはどうですか。

はたまた、心地よすぎて、二度寝してしまうかも・・・。 

                              アップルくん

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