~ スイスの犬事情 ~
スイスでは、犬を飼うために、税金を払う。 らしい。
年間8千円~1万2千円くらいだったと、記憶するが・・。(←定かではない)
その税金で、犬を飼っている国民には公的サービスが行われる。
例えば、公園には可愛いデザインのゴミ箱と、それに付随して、糞を入れる為の
ビニール袋が設置してあり、自由に利用できる。などなど・・。
義務と責任。
先進国と言われる、わが国、日本ではあるが・・・。
ペットに対する、法律やサービス、飼い主の意識はかなり低いと思われる。
今や、先進国と呼ばれる国に、保健所などと呼ばれる施設は堂々と存在しない。
(のではないか・・・??)
不用犬という言葉もない。
あるのは、募金とボランティアで運営される野犬保護シェルターや、
養育を放棄されたり、虐待された犬・猫を保護して更正させ、里親を探すシステム
である。 日本っていったい?? 自分の関心のあることから覗いた日本の環境。
コレって象徴だと思うのだ。
ふぅ・・・。 そんなことも、時々考える。
~ 善人なおもて往生をとぐ いわんや悪人をや ~
親鸞さんの言葉だったと思う。なぜかこの言葉だけ鮮明に記憶しており・・・
ずいぶん若いころの記憶。
善人でさえ極楽往生できるのだから、まして悪人が往生できないはずがない。
と言っている。なんだか、世間で一般的に言われていることとは逆で、なんとなく
心安らぐフレーズになっている。たぶん、もっと深い解釈や、意味があるのだろうが
言葉そのまま捉えた方が気が楽になる。誰かの気を楽にするために、言ったんじゃ
ないですから・・・・(←親鸞さんは、たぶんそー思っている。) 笑
感受性豊かな若かりし頃には、ストレートにこういう言葉やフレーズが残ったもの
だが・・・・最近めっきり覚えられなくなった。
たまに覚える言葉といえば、『どんだけー!』だの『ハンパねー』・・・・・。
美しい日本語が失われていくと嘆いていた、語学博士に申し訳ないぞ私。
たまに感動する言葉があっても、長いのは覚えられない!
しっかり!!私の記憶中枢よ。 本人の意思とは裏腹に衰えていく脳。
いと哀しき、今日このごろ・・・。
『今日のわんこ』 に紹介できる、わんこの取材ができず、久々に戯言を。
昨日、店に遊びに来てくれた
ジジとリリー(2006 12/12 紹介)の後姿で
締めくくり!!! 可愛いショットが撮れたので満足!
蓮ちゃんママ