イチローのMVPおめでとうございます。彼の打撃は芸術品ですね。さすが天才。
今年は安打数新記録への挑戦がんばってください。
アジアカップでは昨日の高原の2ゴールもすばらしい。3連覇たのみますよ。
今日の一曲はインストロメンタルの曲です。
サンタナの 『 哀愁のヨーロッパ 』 (1976年) です。
メキシコの小さな町、オートランの生まれ。
インストロメンタルが中心の曲が多く、
ラテン色よりもジャズ色が強く
そして、アジア的で宗教的な色合いの強い音楽を演奏します。
仏陀の模様入りのヤマハ・ギターSGを弾いていたことが有名でした。
当時人気絶頂だった日本人イラストレーターの
横尾忠則が製作した事でも、話題をさらいました。
「哀愁のヨーロッパ」
『 ♪ チャッ、チャー、ラー、チャー、チャー、チャラッ、チャー ♪ 』と、
(これで解る人はすごい)
印象的なギターフレーズで始まるこの曲は、ギター好きには、たまらない曲です。
ギターを弾く人なら誰でも一度は弾いたことのある曲でしょう。
サンタナが奏でる泣きのギターは、
それまでにない新鮮なサウンドでした。
私もギターコピーは一応しましたが、
あのうねりと、伸びのある音はとても出ませんでした。
1999年、デビューして30年が過ぎて、発売された『スーパー・ナチュラル』
という大ヒットアルバムが、グラミー賞を8部門(史上最多)獲得し、
あの、マイケル・ジャクソンの「スリラー」の記録を塗り替えました。
昔の人として忘れ去られようとしていた矢先、復活の大ヒットには驚かされました。
元祖、ちょい悪おじさん・・・まだまだ頑張ってくださいよ。
アップルくん