仕事しないで2日のんびりしてたのですっかり元気になった。
インフルエンザは病院行った時点で治りかけてたし…
ゴロゴロしながら読んでたのがコレ、

島田荘司「写楽 閉じた国の幻」
これは島田荘司先生の筆による推理小説かと思いきや、架空の登場人物たちの声を借りて写楽に関する島田先生の自説を展開するという本。小説でありながら研究書のようでもある。
江戸の寛政六年、彗星のごとく現れ次々と作品を発表し売れっ子になりながらもたった10カ月のうちに姿を消した東洲斎写楽はいったい何者なのかという研究を登場人物たちにやらせているのですが、ただの研究書ならば私みたいな人間はすぐ飽きて読めないのに、このように小説という体裁をとることにより長い話ながら最初から最後まで楽しみながら読めたのである。
写楽は平賀源内か⁈という説が出てきたときはまさかと思いつつも面白いなあと思ったが、結局それとは別の説に落ち着くのです。現代編と江戸編が交互に出てくるのですがその江戸編に出て来る人たちがなんだか愛すべきキャラクター揃いです。
浮世絵を観たくなったなあ~。
インフルエンザは病院行った時点で治りかけてたし…
ゴロゴロしながら読んでたのがコレ、

島田荘司「写楽 閉じた国の幻」
これは島田荘司先生の筆による推理小説かと思いきや、架空の登場人物たちの声を借りて写楽に関する島田先生の自説を展開するという本。小説でありながら研究書のようでもある。
江戸の寛政六年、彗星のごとく現れ次々と作品を発表し売れっ子になりながらもたった10カ月のうちに姿を消した東洲斎写楽はいったい何者なのかという研究を登場人物たちにやらせているのですが、ただの研究書ならば私みたいな人間はすぐ飽きて読めないのに、このように小説という体裁をとることにより長い話ながら最初から最後まで楽しみながら読めたのである。
写楽は平賀源内か⁈という説が出てきたときはまさかと思いつつも面白いなあと思ったが、結局それとは別の説に落ち着くのです。現代編と江戸編が交互に出てくるのですがその江戸編に出て来る人たちがなんだか愛すべきキャラクター揃いです。
浮世絵を観たくなったなあ~。