今日はレディスデーなので仕事の後に楽天地に映画を観に行った。
もう公開されて1か月くらい経つが、やはり小百合人気のせいかご老人ばかりで混みあっていた「母と暮せば」

山田洋次監督、主演は吉永小百合さんと嵐の二宮くんです。ニノがもう32歳というのもビックリだが、いまだに学生服に違和感がなく医大生の役をやっているのもすごい。昭和の似合う顔。
今日はなぜかおトイレが近くてけっこう長い映画ゆえ、途中で行きたくなったらどうしよう…と思っていたが、最初から最後までわんわん泣いて泣いて水分が出たのがよかったのか、おトイレに行きたくならなかった。
何が悲しいとかそういうのは無い。演技が良いとかいうのもよくわからない。ただ戦争というものが及ぼすものについて考えると泣けて泣けて仕方がない。
全編長崎弁?でやってますが、私はよくわかんないんだけどたぶん長崎弁のネイティブスピーカーが観たら変な感じなんじゃないかなー
内容はいつもお世話になってるMovieWalkerから引用させていただきます↓
長崎で暮らす女性と原爆で亡くなったはずの息子が繰り広げるエピソードをつづる、山田洋次監督によるファンタジー。吉永小百合と二宮和也が不思議な体験をする親子役で初共演するほか、山田監督作の『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた実力派・黒木華が浩二の恋人・町子を演じる。
1945年8月9日、長崎に原子爆弾が投下された。それからちょうど3年後。助産師として働く伸子(吉永小百合)のもとに、原爆により死んだはずの息子・浩二(二宮和也)がひょっこりと現れる。それからというもの浩二は度々姿を現し、伸子と思い出話や浩二の恋人・町子(黒木華)についてなどいろんな話をしていくが……。
というお話です。
吉永さん演じる伸子さんは、夫は病気で先立ち、上の息子はビルマのジャングルで戦死、そしてニノくん演じる浩二は長崎の原爆で死んで、いまはたったひとりで暮らしている。せっかく家庭を築いたのに、戦争によってひとりぼっちになってしまったというその導入部分と、そこへ息子がひょっこり現れるっていうだけでもう号泣である。戦争じゃなくてもさ、現代社会でも地震とかの大災害でそうなってしまった人たちたくさんいるし、自分にだって起こり得ることじゃない。
浩二の婚約者だった町子(黒木華さんです)の悩みとかさ…なんか、思いのほかずっと泣いてしまった。
あと原爆の描写がほんの少ししか出て来ないのに本当に本当に怖かった。
前に「父と暮せば」っていう、宮沢りえさんと今は亡き原田芳雄さんの、今は亡き黒木和雄監督の映画を観たことあるけど、あれも良かったんだよなあ…もう10年以上前の作品と知ってビックリである。5年くらいだと思ってた。
もう公開されて1か月くらい経つが、やはり小百合人気のせいかご老人ばかりで混みあっていた「母と暮せば」

山田洋次監督、主演は吉永小百合さんと嵐の二宮くんです。ニノがもう32歳というのもビックリだが、いまだに学生服に違和感がなく医大生の役をやっているのもすごい。昭和の似合う顔。
今日はなぜかおトイレが近くてけっこう長い映画ゆえ、途中で行きたくなったらどうしよう…と思っていたが、最初から最後までわんわん泣いて泣いて水分が出たのがよかったのか、おトイレに行きたくならなかった。
何が悲しいとかそういうのは無い。演技が良いとかいうのもよくわからない。ただ戦争というものが及ぼすものについて考えると泣けて泣けて仕方がない。
全編長崎弁?でやってますが、私はよくわかんないんだけどたぶん長崎弁のネイティブスピーカーが観たら変な感じなんじゃないかなー
内容はいつもお世話になってるMovieWalkerから引用させていただきます↓
長崎で暮らす女性と原爆で亡くなったはずの息子が繰り広げるエピソードをつづる、山田洋次監督によるファンタジー。吉永小百合と二宮和也が不思議な体験をする親子役で初共演するほか、山田監督作の『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた実力派・黒木華が浩二の恋人・町子を演じる。
1945年8月9日、長崎に原子爆弾が投下された。それからちょうど3年後。助産師として働く伸子(吉永小百合)のもとに、原爆により死んだはずの息子・浩二(二宮和也)がひょっこりと現れる。それからというもの浩二は度々姿を現し、伸子と思い出話や浩二の恋人・町子(黒木華)についてなどいろんな話をしていくが……。
というお話です。
吉永さん演じる伸子さんは、夫は病気で先立ち、上の息子はビルマのジャングルで戦死、そしてニノくん演じる浩二は長崎の原爆で死んで、いまはたったひとりで暮らしている。せっかく家庭を築いたのに、戦争によってひとりぼっちになってしまったというその導入部分と、そこへ息子がひょっこり現れるっていうだけでもう号泣である。戦争じゃなくてもさ、現代社会でも地震とかの大災害でそうなってしまった人たちたくさんいるし、自分にだって起こり得ることじゃない。
浩二の婚約者だった町子(黒木華さんです)の悩みとかさ…なんか、思いのほかずっと泣いてしまった。
あと原爆の描写がほんの少ししか出て来ないのに本当に本当に怖かった。
前に「父と暮せば」っていう、宮沢りえさんと今は亡き原田芳雄さんの、今は亡き黒木和雄監督の映画を観たことあるけど、あれも良かったんだよなあ…もう10年以上前の作品と知ってビックリである。5年くらいだと思ってた。