生活

とりとめもなく

新宿「の・ようなもの」

2016年01月26日 23時17分26秒 | 映画とハンバーガー
今日も引き続きお休み!
いいな
いいな
連休っていいな~
のんびりお出かけ、今日は新宿へ。
地下鉄新宿三丁目駅、C5出口まん前にあるキャッスルロックというお店でお昼ごはんにしました。なんかココ、もともとは南行徳にあったステーキ&バーガーのお店で、そこから新宿に引っ越してきたらしい。大出世だ!

ハンバーガーにアボカドトッピング、ソースはタルタルを選びました。
期待値が高かったせいか意外と普通~
肉が美味しい。
そしてホール係のお姉さんがとっても素敵に感じ良くて、なんか良かった…そのせいか、小さなお店なのにあとからあとからお客さんが来ていました。
その後はトコトコ歩いて新宿御苑へ。
200円払って入場します。
新宿御苑に来るのは何十年ぶりか?幼稚園の落ち葉ひろいというイベントで来て以来だ。幼稚園の時に来た、という認識はあるが、その時どうだったとかいう景色やイメージの記憶は全くない。

広くて静かで、なんか、東京じゃないというより日本じゃないみたい!

立派な温室があり、中は暑い。メガネくもるしコートも脱いだ。夏服でもいいくらい。

カカオがなるくらい。

アラビカコーヒーの木
いつもお世話になっております。

1時間半くらいぶらついて、そしてほど良きところで繁華街のほうへ~
いま、松山ケンイチくんと北川景子さんで「の・ようなもの の ようなもの」という映画がやってるのですが、それは今は亡き森田芳光監督の商業映画デビュー作「の・ようなもの」の35年後を描いています。観たいな~と思ってるんだけど、そもそもの「の・ようなもの」を観ずして「の・ようなもの の ようなもの」を観られるか!どっかでやらないかなあ~と思っていたら、たまたま角川シネマ新宿で1日1回1週間限定上映すると知って、これをのがしてなるものかと鼻息荒くネット予約までして観に来たのだ。もしこれをのがしたら、DVDを買わねばならないところだった。
というわけで今日観たのは、

1981年の森田芳光監督作品「の・ようなもの
これ、観て良かったです。面白かった。主演は伊藤克信さんという俳優さんで、これがデビュー作みたい。よく知らない人だなあと思ってたけど、たまに刑事ドラマとかで見る人だ。福留功男が「ズームイン!朝」やってた頃(何十年前だ)のプロ野球熱血情報というコーナーでヤクルト担当してたおじさんだよね。
内容は…説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから↓

古典落語の修業に励む二ツ目の落語家と風俗嬢、落研の女高生たちの青春群像を描く。脚本、監督は「ライブイン茅ケ崎」など自主映画で活躍、この作品が劇場用映画のデビューとなる森田芳光、撮影は渡部眞が担当。
二ツ目の落語家、志ん魚は二十三歳の誕生日、志ん米はじめ、仲間の援助で初めてソープランドに行った。志ん魚についたエリザベスは初々しい彼に興味を抱き、二人はその日からデートを重ねた。彼女はペンギンブックスを読むようなインテリだ。数日後、そんな志ん魚に、女子高の落研に所属する女の子たちがコーチを依頼に来る。志ん魚はその中の一人、由美に心を寄せる。純な志ん魚は由美のことをエリザベスに告白するが「バレなければいいじゃない」と気にしない。志ん魚は割りきれないまま、エリザベス、由美とデートを続けた。その頃、志ん米の真打ち昇進が決まった。先輩の昇進を喜ぶと同時に、取り残されたような気持の志ん魚は、エリザベスの部屋を訪ねた。彼女は雄琴に行くと荷作りをしていた。寂しさをこらえて手伝う志ん魚。志ん米の真打ち昇進パーティの日、志ん魚と仲間は将来の夢を語り合うのだった。

というお話しですが、この説明ではこの映画の魅力というのがまったく伝え切れていないよー
志ん魚とは「しんとと」と読みます。しんととです!ソープ嬢役の秋吉久美子さん可愛かったけど、何より森田監督に急にスカウトされてデヴューとなった伊藤克信さんかなり面白くていいですよ。目がでかいねー

最後のほうで女子高生とデートしてからの家に行きお父さんと会い、終電を逃して歩いて帰るとそこには…という一連の流れがとても面白い。アサヒビールの工場まだ古い。
でんでんさん尾藤イサオさん内海桂子佳江師匠等々なかなか個性的なキャストだし、もしかして女子高生のちょい役でエドはるみさん出てたかもしれん。どうでもいいけど。
さて次は、満を持して「の・ようなもの のようなもの」を観ますよ。


コメント (2)
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