劇団四季のキャッツを観てきました。
みなとみらい線の新高島駅前にキャノンキャッツシアターがあります。
中はまるで夢の国、野良ネコの一ぴきになったような気分です。
劇団四季のキャッツは26年も演じ続けられ、この春にはブロードウェイの7485回という記録を越えます。
精鋭ダンサー達が個性を発揮して繰り広げる舞台は、エネルギーの塊でした。
満月輝く夜に、街の片隅のごみ捨て場にネコ達が集まります。
年に一度、ただ一ぴきのジェリクルキャッツを選ぶ舞踏会です。
ジェリクルキャッツは、天上に昇り、新しい人生を生きることのできる、特別に選ばれたネコです。
ネコ達それぞれの人生を回顧しながらストーリーは展開します。
エネルギッシュな舞台に見入っていると、特別に美しく芳しいネコがっ!
楽しみに待っていた、ボンバルリーナの西村麗子さんです。
そのダンス、歌は、麗子さんの生きざま、思想、が感じられ、素晴らしいアーティストだと、感銘を受けました。
麗子さんの美しいダンスに、夢の国を堪能しました。
すてきな日曜日でした。
キャッツは8月末日までで、残券状況を見ると、8月のものはまだ心配なく買えそうです。
皆さまも、ネコの世界を覗き見てくださいね!