早稲田駅近く、画家の小原聖史さんがオーナをするDORADO GALLERYで、松江利恵さんの個展をみました。
繊細で優しい風がすり抜けて行くような、柔らかい柔らかい流麗な水彩画でした。
木漏れ日の森のなかを散歩しているような静寂と清浄があり、画を取り巻く新鮮な空気に癒されました。
絵のなかの花に、ふと触れたくなるのでした。
わたしといっしょに写っている写真の作品は『ゆく道』です。
わたしはこの作品が好きです。
松江利恵個展は12月2日まで開催しています。
ドラードさんは駅から近いので、みなさんもご覧ください。
松江さんの今後の展覧会の予定は、2016年1月にギャラリー数寄和(東京・大津)個展です。
松江さんは東京芸術大学の卒業です。
許可を得ましたので、撮影した作品の一部を掲載します。
背景やライティングが映り込んでしまったり、色合いも若干違うかと思われますが、どんなかんじの絵かご覧いただけたら、と、思います。
松江さん、ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます