のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

リュカースのチェンバロ

2017-09-16 | 『音楽のはなし』
秋に友人がバッハの『イギリス組曲第2番』を弾くと言うので、どんな曲かな~と、聴いてみました。

まあ、すてき♪


そのつながりで、「絵本で読む音楽の歴史」で、チェンバロを見ていました。


フランドル出身のハンス・リュカースは1550年から75年位生きたチェンバロ製作者ですが、彼が作製したチェンバロのうち25台が今日も現存するそうです。


いまは2017年…


400年以上経過したチェンバロは、製作当時と同じ音色を発するのでしょうか、とても興味深く、聴いてみたいです。


チェンバロのメカニズムとして、ジャックという木製の棒が上下し、ジャック上部の爪(プレクトラム)が弦をはじくそうです。


そうすると、少なくとも木材が良質でないといけないでしょうし、もしくは保存環境が優れている必要がある、と想像されます。


チェンバロ、ヴァージナル、スピネットは撥弦楽器で音量は一定です。


撥弦楽器は、クラヴィコード、フォルテピアノ、ピアノのような打弦楽器とはまた違った魅力で、心地よい緊張感、凛とした世界観を造り出すように感じます。


とても魅力的です。


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第87回東京寄席

2017-09-14 | 『コンサート』




第86回東京寄席

2017年9月30日(土)

お江戸上野広小路亭

開場17時30分

開演17時45分

木戸銭2000円





寄席にあそびにきてくださいね


・G.Puccini. 『Gianni Schicchi』(O mio babbino caro)
・『Over The Rainbow』
・『荒城の月』














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声域と声の表情、コミュニケーションにおいて

2017-09-12 | 『思ったこと』


犬の鳴き声をまねしていた子がいて、笑ったりしたが、その時に思った。


例えば、うさぎとか特徴的な鳴き声を持たない動物は、ご機嫌や喜怒哀楽が判りづらい。


逆に犬や猫など、声のレンジが広く、バリエーション豊富な表情を持つ動物は、人間の想像をかき立て、結果的にコミュニケーションの対象として人間に必要とされるケースが多い。


表情豊かな声は、その台詞が把握できなくても、また言語が理解できなくても、喜びなのか、悲しみなのか、怒りなのか、推測できることも多く、本当に不思議で魅力的なものだと思う。


表情豊かな声は人を惹きつけ、仲間を増やし、生活を豊かにする。


それは恐らく、人間の世界においても、動物の世界においても、同様と思う。




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出会い

2017-09-10 | 『思ったこと』

今日、新しい取組を決めて、少しウキウキしています。


その事については、以前からぼんやりと心にあったのですが、今日、「具体的取組に移行しよう」と思いました。


それは、過去10年に亘り、点在する出会いに起因しています。


偶然の出会いは重要であり、感謝するものでありますが、今日もまた、そのように感じました。


感謝する皆様は海外の自国に戻り、ご連絡先も知りませんが、この取組を納得行くよう遂げたいと思います。



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学習した音楽形式

2017-09-09 | 『音楽のはなし』

【9日、みんなで学習した音楽形式】


☆ファンタジア(復習)

☆スケルツォ

☆マーチ

☆ラプソディ

☆ジーグ

☆サラバンド

☆エコセーズ

☆アンプロンプチュ


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