本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

主婦であること。

2006年07月18日 | 日々のこと

わあ、パソコンに向かうの、久々。
ブログに大きな穴が開いてしまいました!

PMSがちょっとしんどかったので、
皆様のブログにおじゃますることも我慢していたのですが、
気持ちも体調も楽になってきたので、
これからどんどん遊びに行きます。
一山越えて、るるん~♪てな感じです。

自分でも抑えようがないのですが、
ホルモンバランスが崩れると、
たいてい夫と喧嘩をしてしまいます。

先日の連休には、前の勤務地が一緒だった夫の同僚の女性が、
泊りがけで遊びに来ることになっていたのですが、
当日の朝から掃除をしようとしたら、
自分の周りにマンガを積み上げて城を築いた夫、
「片付けなんてしなくていいよ~」
とソファーやベッドで、ごろごろ、ごろごろ。
いらいらするから、せめてどこかに出かけてくれない?
こっちも体がツライんだから、と怒ったら、
「微熱があるなら何もしないで寝てたらいいじゃない!」
と逆切れされて。
結局夫は放置して、ひとりで必死に片付けましたわ。
何度歯ががくがくするまで揺さぶってやりたいと思ったことか(笑)。

お客様が来た晩は三人で飲みに行ったのですが、
その席で彼女に、
「いつごろ働き出すの?」
「今、ネックになっていることはなんなの?」
「外で働けば友達ができると思うよ」
「絶対に無理はしないほうがいいよ。
一度きりの人生なんだから。したいことしたほうがいいよ」
と、なぜかわたしの状況を憂慮されてしまって、
(いや、センギョウシュフの生活も好きなんですけど…)
とは言いづらく、困ってしまいました。

実際、わたしは無理しておうちにいる訳じゃなくて。
そりゃ、旦那が留守ばかりなのも時々イヤになるけど、
帰ってくるたび、大歓迎な気分になるし。
能動的な彼女は『一日中家にいたら気が狂っちゃう』と
言っていたけれど、
数日誰とも口を利かず家にいても平気(になった)。
「三食昼寝つき」なんて世間様から評価されようと、
夫が関わらないあらゆる分野の雑事は尽きないし。
主婦生活、それなりに充実しているのです。
そして、そうは見えないのかもしれないけど、
結構幸せに暮らしてます。
友達もいないのではなく、
ひとを選んでいるから少ないのです。

(それに夫婦って、唯一絶対という決まった形はなくて、
お互いバランスを考えて折り合いをつけるものじゃない?
それぞれ我慢もするけど、したいこともする。
だから…双方共働きも、夫が外で働き、妻が家で働くのも、
妻が外で働き、夫が家で働くのも、それぞれの選択であって…)

なんだかね。
今の自分が否定されたような気になって、
いろいろ思ったけど、
心配されてるのには違いないので、
はっきり反論せず「夫が家事に非協力的」とか
「交通手段がない」とか「子供もそろそろ欲しい」とか
他の理由で逃げを打ったら、
「こうすればいいと思う」と詰めてくるので、
ますます話がややこしくなり、弱りました~。
(きっぱり“現状に不満はない”と伝えれば良かったですね)

夫婦の問題なんだから、夫が助け舟を出してくれないかな、
とも思ったのですが、
奴め、「妻が働くことに反対はしない。むしろ女性が働くのは歓迎。
自分のことは自分で出来る。したいようにすればいい」
などと偉そうにのたまう。
あ、の、う。
話す相手によって態度変えるのやめてくれません?
このコウモリ人間が。

確かに当初から反対はされていませんでした。
しかし、共働きの場合、
“自分のことを自分でする”(←それも甚だ疑問なのですが)
以上の協力が得られないと、わたしはやっていけないし。
話し合って、この体制を続けることにしたのに。
ホント、人前だとよく言うよねぇ…。嘘ばっか。
大体その日のお掃除すら手伝わずに、
「だから、何もしなくていいって!」と開き直って
妻と喧嘩していたのは、どこの誰でしたでしょうかねぇ?

自分の衣類が引き出しの何段目に入っているかも分からない、
靴下やらズボンやらは「抜け殻」と称してその辺に脱ぎ捨て、
「大変なら何もしなくていいよ」と言いながら、
お皿やコップをじゃんじゃん使って流しに洗い物を溜め、
「少しは家事手伝ったらどう?」と水を向けると、
「人知れずやっているよ。妖精さんなの」などと言い張るのは、
どこの抜け作でしょうね~?

今回のお客様は結婚に憧れを持っていたようだけど、
「結婚はゴールじゃない、果てしない道のりの始まりだよ」とか、
「理想と現実の区別をつけないと、継続できないよ」などと、
真実を暴露するのはやめておきました。
優しいわたし。



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